セカンド・リフの楽しさ
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ジャズの楽しさの一つに、雰囲気を更に盛り上げるために挿入されるセカンド・リフがあります、というお話です。
リフとは
- ジャズでは、断片的な音列で、時に繰り返すことの多い旋律をリフと言います。Riffと綴りますが、繰り返しと言う意味からなのかリフレイン、Refrainの略だとも言われています。スィングの頃に主として白人系のジャズでアレンジ主体のジャズがあった反動でしょうか、Kansas City近辺でよくやられたスタイルのジャズが注目され、その代表格はCount Basieです。短めのリフを何度か繰り返すことが特徴的であり、それを軸に色んな変化、見せ場が出てくるので、何とも興奮させられるジャズです。バードの頃には、楽曲のテーマ自体をリフと呼ぶようにもなりました。現在では、まぁ、冒頭に書いた、短めの合奏フレーズ、というところで落ち着いているのでしょうか。
セカンド・リフ
- 正しい用語か自信がありませんが、よく「セカンド・リフ」といわれる技法があります。演奏の途中で、追加として入ってくるリフで、第2テーマの役目もします。単に誰かのアドリブの色付けとしてバックで合奏するというのもあり、全く独立したテーマとして現れる場合もあります。しかし、この頃は余りやる人も無く、50年代頃の盤を聴いていて出てくると、「おぉ、そうそう、セカンド・リフはやっぱ良いね」と目尻が下がるわけです。
例えば、、、
- そこで、そのセカンド・リフですが、実際の例としては、どんなものがあるのでしょうか。直ぐ思い出すものを以下に例示します。
「古いね」か、「良いじゃン」か
- どうも話が「大昔のジャズ」のことになってしまったようです。しかし、「良いジャズを聞かせよう」と言う50−60年代のジャズメンの心意気が伝わるのが、Nelsonには嬉しいのです。つまり「一粒で、2度おいしい」という、これも古ーいお菓子のキャッチフレーズですが、オマケとして楽しめ、しかも曲の雰囲気が更に盛り上がる仕掛けだと思います。一つ、その気で聴き直してみませんか。
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