2007年11月某日: ポン友の通夜に出かけて、、、
- ポン友が永の患いの末に先に行っちゃったので、お通夜に出かけてきました。お焼香をしながら、長女さんに目でお悔やみの気持ちを伝えると、泣きながらも挨拶を返してくれました。こういうのが辛いことは予期していたので、その前に「そのポン友も、ジャズが好きだったから。」という理屈をつけて、「景気付けに」というのも不見識かもしれませんが、ちょっと猟盤をしてきました。
拾ったのは、、、
- Out of Nowhere/ Massimo Urbani
「彼奴は、Charles Mingusが好きだったなぁ、、、」なんて思いながらエサ箱を繰って行くと、ナント、手持ちが無かったMassimo Urbani盤に出くわしました。「Out of Nowhere」というタイトルも心無しか意味シンに感じられて、「あいつが引き合わせてくれたんかなぁ、、、」なんて思って、直ちに保護したことは言うまでもありません。帰宅して聞いてみると、なかなかの良盤でした。やったね!
- My Foolish Heart: Live at Montreux/ Keith Jarrett, Gary Peacock, Jack DeJohnette (ECM UCCE1095/6)
2001年夏のモントルー・ジャズ祭で収録していて、ライナーノートによればご本人達も大いに気にっていた内容だったらしい。「結成25周年という機会を捉えて、数年間寝かせてあったものを持ち出して来て、満を持して発売した」と書かれている。まぁ、肝心なのはその中身で、「少し平板かなぁ、、、」と失礼なことを感じてしまった。時間を置いて、聴き直してみることにします。
- Night and the Music/ Fred Hersch Trio (Palmetto PM2124)
この人の持ち味が良く出た、内省的な演奏が続く。いつもより深めに椅子にお尻を突っ込んで、目をつぶって聴き込んでいると、気持ちが落ち着いてきます。余りスィング感に重きを置かない、音を紡いで行くような、こういう演奏も良いもんです。
- On the Wings of an Eagle/ John Hicks (Chesky UCGT7009)
CheskyがごひいきにしているNYの20丁目にある教会で、2006年にお得意のワン・ポイント・マイク録りしたピアノトリオ作品です。相方がBuster Williamsと、Louis Hayesという気心の知れた仲間で、普通の曲を普通に弾いています。教会のある地区にちなんで、「トライベッカ」と題する筈が、リーダーのJohn Hicksが急逝したので、追悼の意を込めて「鷲の翼に乗って」という表題としたそうです。ハイブリッドですが、SACDは聴けないので、CD分を聴きましたが、それでも音が自然なことが良く判りました。派手さはありませんが、肩に力が入っていない普段着のピアノトリオを楽しみました。「こんな音が聴けるのなら、SACD機を買ってみても良いかなぁ、、、」という気になりかけましたが、、、WADIA 850STDの調子が今、絶好調ですし、何よりも、かによりも、先立つものがねぇ(^^;
- Zootcase/ Alan Barnes and Scott Hamilton with the David Newton Trio (Woodville WVCD112)
面子で判るように、これは英国での録音で、先ごろ帰国したScott Hamiltonが滞英中に参加した盤です。少し新しい音出しでアルトとバリトンを吹くAlan Barnesとの掛け合いが新鮮味があり、心地良くスィングしているので、くつろいで聴くにもってこいです。
- 合掌。
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