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超音波:超音波とは、人間の耳には聴こえない音。超音波は、私たちの生活を豊かにするだけだろうか?
私は天才ではない。超音波盗聴の被害者
伝記・世界を変えた人々17『ガリレオ・ガリレイ』マイケル・ホワイト著、偕成社を読んでみよう。
ガリレオ・ガリレイは16・7世紀の人です。当時の世の中はカトリックが支配していて、地球は宇宙の中心でした。その時代にあって、ガリレオは地球が太陽の周りを回っているという「地動説」を唱えました。しかし、それは大変危険なことで、死刑になることを意味していました。
ガリレオは宗教裁判にかけられ有罪となりました。ガリレオは常に敬虔なカトリックであり、心から信仰をしてきました。ガリレオは神を疑っているのではなく、真実を見ようとしない人間の態度に疑問を持っていたのです。
真実の追究こそ、それが人間本来のあり方だと私もそう思います。
私はガリレオ・ガリレイのような天才ではありません。超音波についての知識はちょびっとです。ただ単に、超音波盗聴・機の被害者です。しかし、ガリレオと同じように真実を追究して止みません。
超音波盗聴機などの現代社会への利用、応用については、みつめ和紀を無視して通ることはできないでしょう。このサイトは日本語ですが、日本語では世界的に認められないといわれれば、それまでですが…。それほどまでに日本語にコンプレックスを持つこともないでしょう。
ただ、2000年よりサイトの運営をしてきて、つくづく考えさせられたことは、日本語の弱さです。
国際語としては英語です。英語ができれば、可能であろうことも、日本語ではできません。そう思えてならないのです。また、日本は民主主義社会を戦後つくりましたが、まだ実現していないのでしょうか。私たち一人一人が強く希求しなければなりません。
超音波は人類の新しい未来を拓くでしょう。人間の考え方を一新するでしょう。
多くの日本人は、私のサイトを見ても「信じられない」と言うでしょう。では、英語で書いたらどうでしょう。多くの英語ネイティブは、同じように「信じられない」というでしょう。しかし、そこからたぶん、このことについて考え始めるのではないでしょうか。そのことが日本人と決定的に違うような気がしてなりません。
皆さんも哲学的に考えてみてください。そこに人類の未来があると私は信じます。
聞こえる聞こえないモスキート音

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| イラスト・日比野英志・毎日新聞 |
ここに面白い話があります。毎日新聞・読売新聞より引用してみます。
若者には聞こえるが、年配者には聞こえない音があります。言い換えると、若者には可聴音、年配者には超音波?ということになるらしい。でも、厳密には超音波ではありません。高周波の音です。
東京足立区では、深夜に公園にたむろする若者たちが騒いだりして、近所から苦情が絶えないそうです。ベンチやトイレなどの公園施設が壊されるなどの被害が後をたたないといいます。
そこで、東京足立区が区立北鹿浜公園で、こんな実験をはじめた。若者を撃退するために、「若者たむろ防止装置、モスキート」を導入。この装置、蚊が鳴くようなキンキンという金属音を発生させる。この金属音は高周波であるため、若者には不快な音として聞こえるが、30歳以上の人には聞こえないという。
これは人は加齢とともに、17キロヘルツ以上の音が聞こえにくくなるため、その原理を応用したもの。装置は英国製で、1台20万円ほどで、メルクが発売する。メルクは宣伝効果を期待して1年間、区に無料で貸与するそうだ。区は、タイマーを使って、午後11時から午前5時まで作動させる予定だ。この装置を開発した英国人は、06年に、ユーモアがあり独創的な研究をたたえるイグ・ノーベル賞を受賞している。
さて、英語のような高周波な音を聞くのが苦手な日本人に、その効果のほどは、いかに…。
超音波とは何か

人の耳に聴こえる音の範囲には、個人差があるが、一般に二十ヘルツから二十キロヘルツまでといわれている。
一般的には「人間の耳に聴こえないほど周波数の高い音」を超音波と呼んでいる。しかし、人間の可聴音以外の低い音も超音波とも呼ぶ。
CD(コンパクトディスク)は、超音波がカットされている。そのため疲れやすいともいう。昔のLPは超音波が入っていて、穏やかな感じがする。
自分の耳に聴こえる範囲が、真実の音の世界であると人は考えてしまう。しかし、動物の世界は、もっと多様であり、それに驚く作家を紹介しよう。
超音波について、作家・三浦綾子は『光あるうちに』新潮文庫のなかで、こう書いている。
 北海道で、ムーデー科学院の科学映画がテレビで放映された。私はこの番組で、さまざまの驚くべき事実を知った。
たとえば、私たち人間の耳は、ある限度を越えた、例えば雷鳴以上のような大きな音は聞こえないということを知った。
またテレビでは、一人の男が超音波の笛を吹いた。人間には聞こえない。テレビを見ている私たちにも、何も聞こえなかった。ところが、一匹の犬が遠くからその音を聞きつけて駈けて来たのだ。
私はそれを見て、つくづくと人間の耳の聞こえる範囲のせまさを思った。いかに大きな音が耳もとで聞こえても、超音波の音が聞こえても、私たち人間には何も聞こえない場合があるのだ。もしこの様子を犬が見たら、人間とはなんとトンマなものだろうと、笑うにちがいない。
…………………………
人間は十九キロサイクルから二十キロサイクルまでの音波を聞きわけられるそうだが、犬は二十五キロサイクル、こうもりは八十キロサイクル、イルカは百二十キロサイクルまで、聞きわけることができるそうである。
…………………………
こうした人間の限界は、五官の能力は勿論、頭脳の働きにも当然あるはずである。とすれば、
「自分の耳で聞き、目で見えないものは信じられない」
ということは、それ自体既にこっけいな話であると言えよう。
…………………………
このように、人間とは、視力も聴力も、すべての能力においても、限られた存在なのだ。だから、自分の目で見、耳で聞く以外のものは認めないということ自体、ナンセンスなのである。
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動物たちの超音波

CDには、人の可聴周波数領域といわれる、20ヘルツから20キロヘルツまでの音が、正確に録音されています。これが人間の耳に聞こえる範囲です。
しかし、CDを聴いていると疲れるともいわれます。LPレコードには40キロヘルツまで入っていて、疲れないといいます。確かにCDを聴いていて、硬い音だなと感じたことはありませんか。それに比べてレコードは柔らかい音だと感じたことはありませんか。
犬笛は人間には聞こえませんが、犬には聞こえます。人間に聞こえる範囲の音だけが、真実の世界ではないということです。
自然界の動物は、超音波を使って豊かに暮らしています。
象は低周波の音を使って、10キロも離れている仲間と、意思疎通ができるそうです。
同じように、オカピは人間の耳には聞こえない、低周波の音を使って、意思疎通を図っているそうです。それらは特殊な装置を使用して確認をしていることがNHKで報じられました。(09年1月11日ニュース7(7時18分))。注:なぜ「特殊な装置」と情報を隠すのか分かりませんが、超音波の機材と思われます。
コウモリはエコーロケーション(音響定位)を使って、暗闇の中で、小さな昆虫を捕食することができるそうです。その音の大きさは、空気削岩機で道路工事をしている音の大きさとほぼ同じだそうです。
コウモリは仲間と飛ぶときは、音波探知機を制限し、混線を避けているようだ。NATIONAL GEOGRAPHIC
コウモリの超音波を聴いてみる。ソロモンの指輪・超音波の世界。
コウモリが発する、およそ40キロヘルツの超音波を、可聴音域に変換する装置・バッドデテクターで聴いてみよう。釜利谷東ミックスシーズ製品。
鯨も低周波の音を利用して、100キロも離れている仲間と連絡をするそうです。それは歌を歌っているとも表現されます。
シャチはイルカや鯨などと同様に、クリック音と呼ばれる音波を利用している。発射した音波が跳ね返ってくるので、その音を頼りに、狩やコミュニケーションをしているようだ。
イルカはすぐれた超音波ソナーを持っています。頭部から前方に超音波ビームを発射し、反射してきた信号を下顎で受け、内耳で聞いている。およそ300メートル先の魚を探知することができるようです。
また、もっと重要なことに、鯨やイルカには人間のような声帯がありません。どうやって声を出しているのか不思議ですが、呼吸孔がその役目を果たしているそうです。声帯を震わせなくても声が出ることに、重要な意味があります。

みつめ和紀を越えていこう。やがてそこには、人間と動物の新世界が拓けてくるだろう。新しい人間になろう。
私たちの身近な超音波

私たちの身近にある超音波を探してみよう。
簡単なものでは、超音波の駆除装置。蚊とかネズミ・ゴキブリとか。カメラには超音波モーター。超音波歯ブラシなど。
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| 超音波で蚊を駆除?効果はありません。偽物。 |
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ネズミやゴキブリを駆除。効果あるの? |
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超音波モーターを利用した一眼レフカメラ。 |
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超音波振動歯ブラシ。中には何も入っていない。 |
蚊を寄せつけないという超音波駆除器には、私もまいった。スイッチを入れると、なぜかキィーンという、それこそ蚊の鳴くような音が聴こえる。それで蚊が来ないかというと、来る。音を聴いているだけで、イライラしてくる。
超音波歯ブラシは振動音は出る。
私たちの身近には、超音波音があふれている。これは人間の耳にも可聴範囲は聞こえるのだが、超音波音もある。たとえば、スプレー缶の音、紙が破ける音、コップの鳴る音。
こんなことがあった。超音波盗聴をされて、その音をテレビの方に送られていたとき、ニュースのアナウンサーが「そうだ」とばかりに、頷いたときがあった。それは電気掃除機で掃除をしている時です。このときに超音波音が発生し、盗聴を妨害するような格好になったようだ。
このアナウンサーは、大沢悠里と同じように、私を応援してくれていたのかもしれない。そのせいかどうか分からないが、その男性アナはその後韓国に飛ばされたようだ。
超音波技術について

さまざまな超音波技術があります。特定の人だけに聴かせる超音波スピーカー。あるいは眼鏡などを洗浄する超音波洗浄器。
魚群探知器は、水中に発射した超音波の反射から、魚群の存在、種類、規模などが分かります。
超音波探知機で、水深3,009メートルの海底に沈むH2ロケット8号機のエンジンを発見、回収したこともあります。神戸新聞・WEB NEWS.
超音波診断装置(エコー)で人間の体の中を覗くことができます。乳癌などの検査で、超音波ブローブ(超音波送受信器)を体にあて、診断します。四次元画像の診断装置では、妊婦の体内の赤ちゃんを診断することができます。赤ちゃんがあくびをしたりするのも分かります。
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エコーを使う捜査員
朝日新聞より引用。 |
また、据え置き型ではなく、携帯型エコーを遺体の死因を調べるために使ってもいます。これは死因不明の遺体が増え、解剖医や検視官が不足しているため、それを補うためです。
これらは捜査員が遺体発見現場に持ち込んで使用します。長さ34センチ、幅19センチ、重さ2.6キロの米国製で、1台約200万円ということです。しかし、画像が何を意味するか判断が難しく、習熟度が課題となっているようです。
体内で胆石、腎臓結石、膀胱結石など、石がいたずらをすると、大変な痛みだそうです。それらの石を超音波の波動エネルギーを使って、結石を体外から破壊します。
まだまだ超音波は様々なところで使われています。皆さんも探してみましょう。
しかし、このサイトでの主テーマのひとつは、ほとんど一般に知られていない、超音波での聴音技術です。そこで潜水艦の事故を思い起こしてみましょう。
愛媛丸事故と潜水艦の聴音技術

2001年2月10日、午前8時45分(日本時間)に、ハワイオアフ島南沖にて、愛媛県宇和島水産高校所属の練習船愛媛丸(499トン)が、水中から浮上したアメリカの原子力潜水艦グリーンヴィル(GREENVILLE)に、衝突され5分ほどで沈没した。9名死亡、26名が救助された。
愛媛丸事故の概要を見てみる 愛媛丸慰霊碑
潜水艦グリーンヴィルは、浮上以前からソナーで愛媛丸の存在に気づいていたが、民間人16名を乗せており、ソナーの確認が十分ではなかったと見られている。
潜水艦のソナーには、アクティブソナーとパッシブソナーがあります。アクティブソナーは海中に超音波を発射し、その反射波を受信し、その物体の距離、方向をはかります。
パッシブソナーは、物体の発生させる音を探知し、コンピューターで演算し、位置速度方向などを表示することができます。
アクティブソナーのように、像をとらえて活躍するのが、魚群探知器であり、超音波診断装置などです。パッシブソナーは水中聴音技術であり、各国が力を入れて研究している最重要技術です。音をとらえる技術です。
『超音波のはなし』伊藤健一著、日刊工業新聞社発行、初版(’82年)昭和57年1月25日を引用しよう。
こちらから超音波を出し反射して来た音をつかまえ、その中に含まれている情報によって対象としている物の様子を知ろう……というのが反射法だ。
「エビの声は普通の可聴周波数ではなく、耳に聞こえない超音波なので、超音波を可聴周波数に変換する特別なスピーカーを必要とするのだが……とにかく聞いてびっくり。「エビがしゃべっている」のである。(エビも恋をささやく!?…)」
「「エビの話でビックリしてはいけない」のであって、実は人体内からもそこはかと分からぬ超音波雑音が出ているのである。(略)超音波診断装置で受信した超音波の中にいろいろの雑音が含まれている。(略)対象物が動けば当然反射してくる超音波もフラフラするわけで「雑音含みの信号」となるものらしい。」
この本の出版は、私がちょうど超音波盗聴され始めた、翌年である。一般に公にできる範囲として、精一杯のものであろう。しかし、メディアなどをよく聞いていると、超音波盗聴の現実が見えてきます。
他参考書籍
『超音波の世界』本多敬介著NHKブックス日本放送出版協会。
『トコトンやさしい超音波の本』谷腰欣司著日刊工業新聞社。
また参考までに『トコトンやさしい超音波の本』には、「レーザー光線で遠くの会話を盗聴する」と言及されている。これは超音波盗聴と似ているが、明確に違うところは、超音波盗聴は超音波の音まで採れるということです。
メディアが言及した超音波盗聴機とその応用
1996年(平成8年)12月17日、ペルーの左翼ゲリラ、トゥパク・アマル革命運動のメンバーが、日本大使館を襲撃し、約600人を人質とした。占拠は127日間にも及び、女性、子供200人以上が解放されたが、人質は最後まで拘束された。4月22日ペルー特殊部隊が公邸内に突入し、最後まで拘束されていた71人を救出した。ゲリラ側は14人全員死亡。
このペルー日本大使館人質事件で、元官房・内閣安全保障室長佐々淳行氏が「アメリカから超音波の機材を借りて」中の様子を探るということを、NHKテレビ7時のニュースで言われました(平成9年4月23日(水))。
このNHK7時のニュースでの発言が、超音波盗聴機の存在を、初めて公にした最初の発言と考えていいと思います。
この発言で考えられることは、超音波盗聴機は、アメリカや日本のような先進国にはあるが、ペルーのような国は、持っていないようだということです。世界の最先端の技術が結晶した技術であると思われます。超音波盗聴機が日本製かアメリカ製かは、分かりません。ただ、超音波などの分野では、日本の技術は世界のトップレベルであろうと思います。
2001年9月11日アメリカ同時多発テロ事件
2001年9月11日、アメリカでオサマ・ビンラディン率いるイスラム過激派アルカイダが行った四つのテロ事件。航空機をハイジャックし、ツインタワー、国防総省(ペンタゴン)に激突。またユナイテッド航空93便は墜落(標的は合衆国議会あるいはホワイトハウスといわれている)した。
これらのアメリカ同時多発テロで、ツインタワーのガレキの山で、超音波探知機(英語放送ではウルトラソニックソナー、ultrasonic sonar
)を使用し、生存者の小さな音、体音を探した。(01年9月17日、NHK青木紀美子グランドゼロで報告・NHKテレビ・ラジオ)
これは超音波盗聴機と同じシステムです。使用目的が違うだけ。これでも盗聴できますので、同一機材かどうか不明。
NHKニュースの甲子園大会では

2007年夏の甲子園、第89回全国高校野球選手権大会についての、NHKのニュース報道において、私は驚かされたことがある。それは全国制覇した佐賀北高校のピッチャーがマウンド上において、ひとつ「ツェー」とばかりに気合を入れた。その音は、多くの視聴者の皆さんも聞いたはずだ。ただ、普通に見ているぶんには、驚くこともないのだろうか。
そのピッチャーの気合の音は、まるでピッシャーのユニフォームの襟元にでも、マイクがついているのではないかと思えるような音だ。気合の声が明確に入り、観衆の音はほとんど入っていない。つまり、超音波盗聴機で音を拾ったように、空中を飛んだマイクは、マウンド上にあるのだ。
ピッチャーとキャッチャーの距離は、およそ18m。キャッチャーからネットまで、およそ18m。合計36m。このくらいの距離で、話す声を拾うことができる機材を、NHKの下請けは持っているということだ。これが単なる集音マイクなのか、超音波の機材なのかは、NHKに訊いてみたが、下請けのしていることで分からないということだった。
つまり、40mほど離れたところの会話を、堂々と盗聴できる機材をNHKは持っているということだ。集音にしろ、超音波にしろ、私が思うに、集音機なら観衆の音が、相当入るのではないかと思うのだが…。
高校野球「栄冠は君に輝く」をユーチューブで聴いて元気を出す。
超音波盗聴そのシステムの利用

04年2月25日モロッコ地震においてガレキの山に生存者の体音を求めて救助隊、超音波探知機使用。超音波盗聴機と同じシステム。
フィリピン大規模地滑りに音波探知機使用。人の心臓の鼓動音を感知する。しかし、実際に使用して聞こえたのは、水の流れる音が聞こえ、土砂の層が厚く、絶望的だった。
水中音波探知機・ソノブイによってイルカの音、エビの音なども聞こえる。自衛隊哨戒機搭乗、笛吹雅子報告。日本テレビリアルタイム07年2月12日。
超音波で音を聞かす

「HSS」 アメリカマサチューセッツ工科大学が優れた発明家におくる、レメルソンMIT賞の受賞者に、超音波を使った単一指向性の音声伝送システムを開発した発明家(米国)エルウッド・ノリス氏に決まった。ハイパーソニック・サウンド(HSS)と名づけられたシステムの音波は、ちょうどレーザー光線のように、数十メートル先まで一直線に伝わり、離れた対象者にピンポイントで音を伝えられる。05年4月24日。
超指向性音響システム「ここだけ」は、三菱エンジニアリング株式会社。
このような形で音を聞かせられるとどうなるか。たとえば、外で聞いても、ヘッドホンをしていないのに、ヘッドホンをつけて聴いているような感じになる。大きな音で臨場感がある。もちろん両耳から聞こえるので、明確に認識できる。
これを兵器のように使用して、敵を撃破することもできる。
日本の調査捕鯨船団が、南極海で捕鯨妨害を続ける米環境保護団体シー・シェパード(SS)に対し、長距離音響発生装置(LRAD)を使用し、大音量の音波を浴びせたのがそうだ('09年現在)。
LARDは、人間に不快な音波を放射する、直径80センチほどの円盤型の装置。耳をつんざくような「音のビーム」で相手の意図を阻止する。現在までの使用例では、ソマリア沖の海賊退治、米国での暴徒の鎮圧などです。YouTubeでLARDを見てみる。
超音波盗聴と似ているレーザー光線での盗聴
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| イラスト・輪島正裕 |
『トコトンやさしい超音波の本』谷腰欣司著・日刊工業新聞社からの引用です。
「レーザー光線で遠くの会話を盗聴する」でこう書かれています。
レーザー盗聴システムは、必要なときだけ、盗聴したい場所に、レーザー光線を照射すればいいのです。
たとえば、1キロ先のビル一室の会話を盗聴したければ、その窓に向かってレーザー光線をそっと照射すればいいのです。
この盗聴原理は、会話が行われている部屋の音波振動を、窓ガラスから拾うものです。
したがって、相手に何の証拠も残しません。
これらのシステムは超音波盗聴と似ています。ただ違うのは、超音波盗聴は、超音波の音、つまり人間の耳では聞こえない音を、人間の耳で聞こえるように変換して、聴くことができます。
レーザー光線では1キロ先まで届くようです。しかし、超音波は空気中で減衰します。その結果長距離はでないと思われます。
また、図では1キロ先まで届くと言われますが、地形に左右され、民家やビルが立て込んでいるところでは、無理ではないかと思われます。ただ、距離だけを考えると、恐るべしレーザー盗聴となるでしょう。
超音波盗聴の場合・実際


もちろん、超音波盗聴は警察の行う違法行為です。憲法に無茶苦茶に違反します。
それでも私にテロを行い、人権弾圧をしたかった。テレビの本番を悪用した「おしゃれ」事件が、どれほど重大な事件かお分かりになるでしょう。
超音波盗聴への資料

これは、まだネットなどなかった時代(’88年12月)に、私の書いたものです。参考資料にどうぞ。
ここで私が言うのは、いわゆるマイク式の盗聴器ではありません。超音波盗聴機です。この盗聴機を皆さんがどの程度ご存じなのかは知りませんが……。
超音波盗聴機は、文字通り、超音波を利用した、盗聴を目的とした機械です。単純に考えれば、原潜などの音響探知のソナーを地上で行っていると考えればいいのでしょう。原潜などでは貝の鳴く声なども聞こえ、相手の原潜などに海中で出会うと、原潜の中では筆談などをするようです。精神的にも大変な負担だそうです。
現代社会では超音波は多様に使用されているようです。お風呂、歯ブラシ、リモコンテレビ、監視警報装置、etc、医療にも多く利用されているようです。
では、超音波盗聴機はどのように行われるかといいますと、盗聴の対象となる人物もしくは組織に向けられ、キャッチした盗聴音は、電話回線などを通じて本部に送られ、いろいろと使用されるようです。それが有益であるという保障はなく、悪用されることもあるようです。盗聴しなければならないケースは絶無と言っていいでしょう。他にも手段はいくらでもあるのです。
これは電話回線の盗聴と比べると比較にならないくらい恐いものです。電話回線などの盗聴ならば、その回線を使用せずに、それ以外の電話を使用する。電話はどこにでもあるのです。それも電話の使用に係わることだけに限られます。超音波盗聴に比べれば微々たるものです。と言って、それらの行為が許されると言うことではありません。超音波盗聴は盗聴対象者、対象組織とは全く関係のない善良な市民が、数多く盗聴されるという過程があります。
まず、日常社会生活のなかで、誰が盗聴されているかなどということは知ることはできません。知っていても避けることなどできません。盗聴対象者自身が認識していても、他人には分かりませんし、対象者が家の中やマンションでじっとしていることなどないはずです。ですから、対象者や対象組織とは何ら関係がなくとも、家族あるいは知人、あるいは近隣の市民の皆さん盗聴されるわけです。それは避けることなどできません。
たとえば、公の場、対象者がスーパーに行けばスーパー、公道(普通の道)でも、歩いている、車に乗っている、それでもやられます。公道などの場合は道に向けられるのですから、つまり、道に当てている。それでそこを通る市民の皆さんが次々とやられるのです。床屋、美容室などはいい例です。髪を整えている間にいろいろ会話がありますから、盗聴にはもっともやりやすい所なのでしょう。 反対に超音波盗聴が出来ないところは、どこかと言いますと、新幹線など速く走るもの、高速で走る車、山の中。電気と電話線のあるところは可能です。
このようにお話しすれば、超音波盗聴機の性格がどのようなものなのか、ご理解いただけると思います。広くは多数の市民が盗聴されると考えるべきでしょう。以上のような具合で超音波盗聴機は大活躍していると思います。そして、それを許しているとすれば、多くの市民がそんな盗聴機などあるはずがない、そんなことができるはずがないという不信でしょうし、無知でしょう。人によっては人間は神ではないのだから、そんなことはできないという無理解でしょう。
盗聴対象者の個人的悲惨さについてはどうでしょう。想像を絶する拷問でしょう。あるいは、私刑、リンチでしょう。対象者が盗聴を知らされて、精神的にも限界がきたらどうでしょう。あるいは、恥辱に耐えられずに自殺でもしたらどうなるでしょう。盗聴を知らない人からみれば自殺でも、あきらかに殺人でしょう。それでも新聞にもニュースにもならず、何事もなかったかのようです。プライバシーを侵害し、思想の自由などを脅かすでしょう。およそ、ありとあらゆる悪徳が超音波盗聴行為にはあります。
超音波を身体に浴びるとどうなるでしょう。医療目的ではありません。人体実験などやられているのでしょうか。長期間行っているとは思えないのですが。関節をやられる。鼻をやられる。それにおかしな頭痛。また、癌などにはならないのでしょうか。
単純に考えれば、盗聴されながら安眠することはできませんから、いとも簡単に精神的な不安定、そこから繋がっていく心の病、身体の異常に繋がっていくでしょう。
市販されている超音波についての書籍では、「エビも恋をささやく」とか、「人間の身体からも超音波雑音が」ということですが、実際、超音波盗聴機はもっと凄い物です。こういう風な書籍ではこういう部分に関しては、このくらいしか書けないということなのでしょう。確かに、人間の耳では聞くことの出来ない音が、超音波では聞くことが出来ます。それは音と言っていいものなのか、困惑します。ただ、ここで言えることは、人間もエビと同じようにしかできていないということでしょう。
それは盗聴すると言うことを、する側から考えれば、誰しも反論できないでしょう。たとえば、盗聴対象者がいわゆる組織とか仲間とか、そういうものがなくて単独で行為を行っていたならば、その行為を知るために盗聴する。その場合、家庭において家族にも関係行為を話さなかったらどうでしょう。いくら長期間やろうが、日常生活のありきたりのことしか、盗みぎきできません。超音波雑音を盗聴できなければ、盗聴目的のそのことについて、一言も盗めないのです。意味ないでしょう。そんな盗聴機は何にも役に立たないがらくたです。医学的になぜ超音波雑音が盗聴できるのかは、いろいろ調べたのですが、分かりません。
では、超音波盗聴機はなぜ悪用されるかと言えば、盗聴という手段でしょう。そういう手段を用いるというのは、対象者が何も犯罪を犯しているということではないのです。犯罪を犯しているならば盗聴など不用です。対象者は概ね犯罪者ではないのです。その必要がないからです。その必要とは一体何でしょう。盗聴するのですから対象者には知らせません。対象者にはそれはそれだけの意志があるのですが、そんな物は何の意味もありません。一方の人間の勝手なでっち上げや、つまり、盗聴すればいいと言う人間の身勝手な論理のために、盗聴はやられるのです。でなければ盗聴機の存在理由がないのです。
盗聴は反論することを許してはいません。つまり、公平を欠いています。平等の精神とか人権の考え方とか、そういうものです。盗聴はただただ、一方的なものだからです。だから、そこにでっち上げや身勝手な犯罪めいた論理が存在してくるのです。盗聴すればいいと言う人間は自らは決して盗聴されるとは思っていないものです。これは真実を知ろうということではなく、剥き出しの人間が他の人間を攻撃し犯すことを目的としているからでしょう。
では、考えて下さい。あなたが超音波盗聴機を使用するといたします。ある場所に盗聴機を持ち込みました。だれもそれが盗聴機だとは知りませんから、あなたが部屋に持ち込んだのを見ていた2,3人の主婦の方も知らん顔です。いつものように本部と連絡後、電話回線に繋ぎました。さあ、スイッチを入れて下さい。どうですか?聞こえるでしょう。乾燥した音が面白いように聞こえてきます。対象者の家の方向に向けて下さい。分かりません。誰が誰なのか理解できません。そのうちに対象者の超音波雑音が入りました。他の人のも入ります。善良な市民の生活が次々と盗聴音となって入ります。ありとあらゆることが・・。
しかし、一度盗聴してしまえば、誤って盗聴してしまった場合、どうやって償いをするのでしょう。誰が謝罪すべきなのでしょう。(’88年12月記す)
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