指笛の研究えのころ草

H0ME..... ..指笛の吹き方(上級)  Last Upate:2009/06/21
田村大三氏の研究  ロニーロナルド氏の研究
目次 トリル研究(高音部C) 高音域トレモロ 右手グー方式(音程差あり) リルの研究(高音部) 右手握りこぶし極小コップタイプ。 べルカン卜の徹底  ふくらみのある音の表現 指笛の発声練習 中音域トレモロ 右手親指曲げ方式(両手を組まないな方式) ■フィンガービッキング ウォーミングアップから演奏へ 人さし指の内側の形「将棋の駒形」 荒々しい表現 上唇と前歯の間に息をためる 親指の先で人さし指の内側を整える 下唇の使い方浅く曲げた人さし指に対応する舌の使い方トレモロの研究(高音部)ラッパの大きさを変化させる「ほっぺ」を膨らませて吹く(方法-2) ■ 手のラッパの組み方(右手親指伸ばし型)  下唇の使い方 息の当たる幅を広くする。高音域トレモロ 右手グー方式 指笛で倍音の練習 ビンで倍音の練習 音色を操る  フラッタータンギングの音色改善 人さし指の曲げ方比較 上唇の脱力の仕方 舌の器用差に応じた指導(舌先指付げ演奏) ベルカント・立ち姿勢 ベルカントモードの声帯の使い方 柔らかい音、華やかな音 上唇の使い方 高音域卜レモロ ■ピアニッシモ サイズが柔軟に変化するラッパの組み方手ラッパの内側の形 ■利き腕、手の組み方からみた人さし指の選択分類 ■ 手のラッパの組み方  柔らかい音、華やかな音

指 笛(Yubibue)

上ほど新しいです。


トリル研究(高音部C) 右手人さし指と親指で小さな輪を作る。これをロもとで「パコパコ」すると高音C「ド」のクリアなトリル(Tr)ができる。


高音域トレモロ 右手グー方式(音程差あり) 手の中指、薬指を握る。右手の中指をピコピコして袋を開け閉めする。音程差のあるトリルに近づく。


トリル研究(高音部) 右手握りこぶし極小コップタイプ。 人さし指をゆるめると極小コップができる。これをロもとで「パコパコ」すると高音A「ラ」のクリアなトリル(Tr)ができる。親指の付け根部分をつける。極小コップのサイズ、深さを変えることで、D「レ」までできる。ロ蓋垂を使った「フラッタータンギング」とあわせ、「2本指 指笛」のロニー・ロナルド氏の超絶技巧に「人さし指1本指 指笛」でも、50年遅れて技術で肩を並べることができた。「SWEDISH RHAPSODY」、「ララのテ-マ」、「スケーターズ・ワルツ」、「トリッチ・トラッチ・ポルカ」など。


べルカン卜の徹底  ビブラートをかるとき外腹斜筋に力を入れる。また、お尻の筋肉、肛門にも力を入れる。外腹斜筋に手を触れれながら。


ふくらみのある音の表現 声帯を瞬間的に下げて上げる。「パウ」、「タウ」「ポウ」と発声する。棒ではなく習字の「ー」の字の出だし。元気よく。表現に変化をつける。曲中に1〜2ケ所入れてみる。


指笛の発声練習 指笛は「出だしの音」が弱点といわれる。「パ」、「タ」「ポ」と発声すると音がしっかりして安定する。声帯を動かして発声する。


中音域トレモロ 右手親指曲げ方式(両手を組まない方式) 右手を自然に伸ばす。右手親指を内側に曲げて手を合せると、容積が半分になり小さな空間ができる。・片手で手のおわんを作るとき、右手親指を内側に曲げると4本の指と右手親指で極小のおわんを作れる。極小のおわんを口に近づけたり遠ざけたりするとみずみずしい中音域トレモロになる。


フィンガービッキング

・「カッコーワルツ」の装飾音「タリー」にフィンガービッキングを使う。
人差し指を伸ばすような気持ちで力を抜く。


ウォーミングアップから演奏へ 指笛 裏声倍音」を吹く。そのをゆるく曲げたままで、次に指笛に移る。上唇を右手 人さし指、または、左手中指で持ちあげる。適度な倍音を含む音色となる。指笛を弱く吹いたとき、指笛 裏声倍音」に変れば良い。


人さし指の内側の形 「富士山の形」ではなく、 「将棋の駒形」に近つける。「太く艶のある音色」になる。また、吹く前に「指切げんまん」のようにして人さし指の内側の形を整える。


荒々しい表現 上唇を上げ、上唇の右側(指さき側)から息をもらすことで、荒々しい音の表現が可能になる。上唇の脱力が前提である。


上唇と前歯の間に息をためる。 「ホッペふくらませ」の次の上級ステップ。幅のあるまろやかな音色になる。


親指の先で人さし指の内側を整える。右手の親指の先で人さし指の肉、手の平の肉をひっぱりつつ、人さし指のつけ根を上方向に押す。息の流れを良くして、息質なカルマンの渦まきを発生させ、楽に音が出る。


下唇の使い方 同じ息の量で音を大きく響かせるには下唇に当たる息の幅を広くする。人さし指の指の先、指の根元に近い方の二点で下唇で触れるようにすると下唇に当たる息の幅が広くなりカルマンの渦が沢山出来て音が大きくなる。


浅く曲げた人さし指に対応する舌の使い方  指を浅く曲げるのは倍音の含まれた深みのある音色にするためである。浅く曲げてもかすれない音にするためには、舌を横に広げて上下の歯の間に舌の両側を入り込ませ、舌の両側でほっぺを触れるようにする。そして、上唇をもちあげると息の形が扁平となって下唇に当たるため音がかすれなくなる。


トレモロの研究(高音部) 左手親指の付け根部分をつけたり、つけなかったりでトレモロを行う。トレモロがかかりにくいときは親指の付け根部分をつける。


ラッパの大きさを変化させる 指笛のラッパは低音のとき大きく、高音になるに従い、ラッパを小さくしていく。つまり、トレモロができるよりも少し大きなラッパにすればよい。金管楽器では出来ないことである。


「ほっぺ」を膨らませて吹く(方法-2) 下あごを前に出し、上下の唇から完全に力を抜く。その状態で指を入れ、上下の唇から完全に力を抜いたまま吹いて音が出る手・指の位置をさがしてもらう。音が出たら、ほっぺをふくらませたまま音を出し続けさせる。


手のラッパの組み方(右手親指伸ばし型)  
@右利きは左手の人さし指を口に入れる。左利きは右手の人さし指を口に入れる。A左手親指のつけ根を人さし指つけ根につける。B右手の親指、人さし指、中指、薬指、小指から力を抜き自然に伸ばし、右手首を左手首につける。両手でラッパを作る。右手の親指とその根元とを口の囲りに密着させる。

(音の反響・共鳴) @田村式の改善で手のラッパはより完全な形となり、低音〜高音の倍音が増幅され反響・共鳴する。A右手の手首が反響板の効果を発揮する。きれいでかつ効果的な反響板を形成する。


下唇の使い方 〜息の当たる幅を広くする。〜 音を出すとき下唇をめくり出すようにして下唇を広げると下唇が指に当たる場所が変化して息の当たる幅が広くなる。結果、カルマンの渦が増えて大ききな音になる。これは、「下あごを出す。」「指を浅く曲げる。」「指を深く入れる。」に続く第四の大ききな音にする方法である。下唇を自在にコントロールしながら吹く。人さし指が細い、下唇が薄い、下あごが小さい、といった弱点を持つ人にとっても必要な技術である。


高音域トレモロ 右手グー方式(みずみずしさ) 右手を握り、小さな密閉した袋を作る。中指をピコピコして袋を開け閉めする。両手首はつけるが右手グーと左手内側はつけずにスキマをあけることで指笛らしいみずみずしいトレモロになる。右手グーの第2関節外側と左手内側をつけるとトレモロの音がくもってしまう。


指笛で倍音の練習 弱く吹いたとき「裏声倍音」となるように吹くには? 曲の中で何ケ所も音の終りで「裏声倍音」となるように吹いてみる。をゆるく曲げ、上下の歯の間隔を広くする。音に迫力・荒々しさがでてきた。指を曲げる角度を調整し指笛に裏声倍音をミックスする。多少、音が曇るような気がするが、上下の歯の間隔を広くすること、で解決する。


ビンで倍音の練習 炭酸飲料「ビタレモン」のビンで倍音と普通の音を同時に出す。この原理を指笛でも試していく。「ビタレモン」のビンは、オロナミンのビンと違って、ビンの口のふちには鋭さがあるためだ。弱く吹けは倍音だけになる。これは、呼び子(ホイッスル)にも当てはまる。


音色を操る 音色を操るために下唇に息の当たる位置を自由に変化させてカルマンのうずの形を変える。息を弱くしたとき、「裏声倍音」となれば合格。【1】人さし指をゆるく曲げる。【2】息の当たる位置を右にしたり中央、左に寄せてみる。


フラッタータンギングの音色改善 音色を良くするために舌根を右に寄せてフラッタータンギングをする。口蓋垂がヒネられて振動がゆっくりになり、みずみずしい音色になる。


人さし指の曲げ方比較

  指の内側を「なだらかな富士山の形」にする 指を二直角に曲げる 指を曲げるというよりも開くようにする 人さし指先腹で添える手の根元骨を押す。
具体的方法 人さし指を反らす。 人さし指を反らし、指先爪を添える手の根元骨で押す。 (指のベルカント)指を開く力と口の両側の閉じる力とをバランスする。 指を深く曲げれなくする
音 色 澄んだ音色

 

クリアで澄んだ太い音色 太い音色 太く迫力のある音色。倍音混じる
欠 点 「険しい富士山の形」になりやすい。 指先を押さなければならない。 油断すると細い音色になりやすい。 音がかすれやすい。

上唇の脱力の仕方 〜 小さくも遠くに届く音 〜 @音を出すとき上下唇が接近しないように鏡を見ながら上唇を持ち上げて吹く。大ききな音でなくてもトランペットを吹くように上唇がブルブルと振動し始めたら合格。上唇を脱力できた証拠。上下唇が少しでも接近するとブルブルと振動しない。A吹いた後、上唇がはれぼったくなれば上唇を脱力できた証拠。B振動させる部分を上唇の中央、唇の右・左と自在にコントロールできたら上唇の脱力はマスターできたと言える。上下唇が最大の間隔になっている。


舌の器用差に応じた指導(舌先指付げ演奏) 音痴ではない。歌も「口笛」もできる。しかし、指を口に入れると舌が緊張してかたくなる。舌先が自由に動かない。よって高音が出ない。指笛演奏がうまくいかない。そんな人には、思い切って「アルプスの指笛(ロニー・スタイル)」十「人さし指1本指 指笛」の折衷的吹き方を勧める。舌先を人さし指の下側につける。舌先は伸したまま。アルプスの指笛のように舌の裏側と下歯・歯ぐきなどで「ビン」を作り「口笛」のように舌全体を動かして、つまり、ロニー・スタイルの舌の動かし方で演奏する。なんら問題ない。「トレモロ」も「フラッタータンギング」も0K。


ベルカント・立ち姿勢 背筋を鍛えてきた。うつ伏せで両足ピコピコあげ1日200〜/日を2年以上毎日休まず続けている。ヒップアップし、尻に筋肉がついた。肛門を持ち上げるようにして立つ。横からみると体がまっすぐ。


ベルカントモードの声帯の使い方 声帯をファルセットにして息をピタリと止めたり、わずかに息を出す。息のコントロールは声帯。ただし、喉は「あくび」状態、口の上下の穴はMA×。だから、息の低抗がほとんどない。つまり、楽に音が出る。30秒以上音が続く。


柔らかい音、華やかな音 口の中を「な」と「ぱ」で違いを表現する。「な」は鼻を響かせる。


上唇の使い方 口輪筋、笑筋から脱力し、上唇を持ち上げ太目の息にして吹く。「あ」と発音する口の形。音がのびやかになる。指は口の横ではさむようにする。あくびのように喉頭を広くして吹く。


高音域卜レモロの比較 高音域トレモロを開発してきたので3方式を比較してみる。ここでは、Bシ〜Gソ・Aラを高音域と呼ぶことにする。

 

方 式

音 色

長 所

短 所

指ピコ方式(左手内側と右手指の甲で空間を作る。人さし指をピコピコする。) 息が指に当たり、春風、ハスキー 容易。フィングリングも可。 みずみずしさが乏しい。カスレ音がある。

小コップ方式(右手に極小コップを作りパコパコする。) まろやかでみずみずしい。 みずみずしく、まろやか 反射音で耳を痛めやすい。中音向き。
右手グー方式(右手を握り小さな袋を作る。薬指をピコピコして袋を開け閉めする。) とろけるようなトレモロ みずみずしい 低・中音域卜レモロから不連続

ピアニッシモ 曲げた人さし指を出来るだけ口の横ではさみ、上唇を持ち上げて下唇を前に突き出しつつ音が下らないようにして吹く。低音から高音まで同じ要領でよい。小さな音なのに遠くまで届く。


サイズが柔軟に変化するラッパの組み方 ラッパのサイズを変化させ「トレモロ筒十α」にすることで音が良く響く。音が高くなるにつれ小さくなり、低音になると大きくなる。指笛マウスピースを確保しているラッパの組み方になる。ほっぺもふくらませれる。


手ラッパの内側の形

   手のラッパは音と倍音の増幅器であり、手ラッパの内側の形は音色・音響を左右する。添える右手の手の平、指の内側がきれいな「おわん形」になるようにする。両手の親指をしっかり組むことが「おわん形」を良くする。

@人差し指を口に入れている左手の甲と第1〜第2指関節を直角にすると左手内側が球形に近づく。添える右手の手の平が半球のようにへこむ。球形の内側で反射した音は方向性を与えられ音が増幅する。

A練習方法 ・手ラッパでボ一ルを握って手ラッパの内側を丸くする。・手のおわんで水をすくう練習をする。・手の平どうしをつけ圧迫し放して「パン」と音を出す。

 


利き腕、手の組み方からみた人さし指の選択

両手を組むとき親指が上になる手の人さし指を口に入れる。手の組み方(手のラッパ)がしっくりする。上になる親指が利き腕の反対側であれば理想的。利き腕を変えるのは難しい。トレモロ他の技巧を行なうには利き腕と反対側の手の人さし指を口に入れることが必要。
前提:卜レモロをかけれる。音色が良い

手を組むと左手親指が上

手を組むと右手親指が上

右利き

左手人差し指を口に入れる。開放感、安心感、技巧がやりやすい。

左手人差し指を口に入れる。下図のように手ラッパを作る。技巧はやりやすいが手がしっくりしない。

左利き

右手人差し指を口に入れる。技巧はやりやすい。下図の左右を逆にする。手がしっくりしない。

右手人差し指を口に入れる。開放感、安心感、技巧がやりやすい。下図の左右を逆にする。

手のラッパの組み方  
右利きは左手の人さし指を口に入れ、左利きは右手の人さし指を口に入れる。標準的右利きで説明する。

(手の組み方手順) @手を組み親指どおしを自然に交差させる。 A人さし指、中指、薬指、小指をほどき、左手人さし指を「カギ形」に曲げ口に入れ、右手の人さし指、中指、薬指、小指を左手の中指、薬指、小指の上に付けてラッパを作る。右手の人さし指と中指を少し離すのがコツ。B右手の親指と人さし指で「逆C字形」を作り口の囲りに密着させる。

(音の反響・共鳴の仕組み) @下唇に当った息から「カルマンの渦巻」が発生し音になる。A手のラッパはスピーカーやメガホンに相当する。音は手のラッパの内側に当たり低音〜高音の倍音が増幅され反響・共鳴するため音が大きくなる。B主に右手の人さし指と親指の間のヒダ、手の平が反響板の効果を発揮する。きれいでかつ効果的な反響板を形成するために下図の「親指字交差形」の構えが最適である。親指の上下が逆になると息が左手親指に当たり雑音が発生する。

チェック

 内  容

右手の親指と人さし指で作る「逆C形」は、ほお・口の横・あごに密着しているか? 手とあご」、「手とほお」の間にスキマがあると共鳴効果が半減する。右手人さし指と親指の間のヒダを開き下あごにピタリとつける。人さし指の付け根を口の横につける。
左右の親指は自然に「X字形」に交差しているか? 手を自然に組んだままにする。標準的右利きが右手人さし指を口に入れると上のように組めない。標準的右利きは、左手人さし指を口に入れること。
ラッパのサイズは柔軟に変化させているか ラッパのサイズを変化させ音の高さに合わせると音が良く響く。音が高いとき小さめ、低音で大きめにする。
低音域トレモロ親指をX字形に交差しているか。 指笛の音色が一番良くなる手ラッパのままで卜レモロをかける。


田村大三氏の研究 田村大三氏の履歴
 私が指笛を始めたキッカケは、22才のとき、テレビで田村大三先生の指笛演奏を見たからであり、指笛の恩人である。1995年11月から1997年11月までは田村大三先生宅に通い、1997年4月から1997年11月までは毎月1回奧様の山本静海先生のレッスンを受けた。田村大三先生からアドバイスされたこと @指笛は伴奏付で演奏する。A片手で吹かず手を添えてラッパにして吹く。B腹に力が入るようにバンドをして吹く。田村大三先生は基本的に指笛の技術・技巧を人には教えず、レッスンは奧様がしているので、以下は、私が先生の演奏を観祭した内容である。@人さし指の選択 両手を組んだときに右手の親指が上になるので右手の人差し指を口にいれている。(もし、逆なら左手の人差し指を口に入れた。)A人さし指は力を入れずゆるく曲げる。B口に指を入れる深さは、年齢とともに深くなった。C下顎を外れるほどに前に出す。D上下の唇は出来るだけ離して吹く。E手のラッパ: 添える手はピッタリほおにつける。F上唇は脱力して吹く。上唇がブルブルとふるえることがあった。G低音域トレモロ: 通常の手の組み方のままでのトレモロを完成。ゆっくりテンポ。60才以後、トレモロを行なわず。右利きなのに右手の人差し指を口にいれたため左手が自由に動かないためと推測。H80才後半から、ほっぺをふくらませながら吹くようになった。上唇の脱力と関係あり。I指は太く唇は厚い。J舌先表側で歯の根元、歯ぐきなどをなめる。K舌先表なめでありながらA「ラ」の高音まで出るのは舌先先端を上げて舌先先端の表側で歯ぐきをなめるから。舌先先端は固定せず上下する。L裏声倍音を稀に前打装飾音に使う。上下の唇の間隔が広いために可能となっている。


ロニー・ロナルド氏の研究  ロニー・ロナルドさんのホームぺージ

1999年10月〜2000年にかけて、3回のメールとVTRで「人さし指と小指2本指 指笛」による「トリル(Tr)」、舌先と門歯によるフラッタータンギング」、「指を使わないFingerless Whistle」を教えて頂いた。田村大三式人さし指 1本指 指笛に、「高音域トリル(Tr)」、「ロ蓋垂を使ったフラッター・タンギング」、「倍音」、「フィンガー・ピッキングタイプ・トレモロ」を追加できるキッカケとなった。指笛の吹き方、技巧の開発における恩人である。
「フラッタータンギング」

@普通、指を舌先につけたらその部分が固定されて舌先は振動しないはず。ところが、ロニー・ロナルドさんは舌の裏側に指をつけ、舌先と門歯で振動させ「ルルルル」という素敵な震え音「フラッタータンギング」を出す。A普通、指を舌先裏側につけたら舌先が固定されて曲が演奏できないはず。ところがロナルドさんは舌の裏側に指をつけて、かつ、正確な音程で演奏する。

指笛の曲の練習 @舌先を伸ばしたまま、舌の下側に指をつける。舌はフリーで自由に動かせるので曲を演奏できる。A舌での音程のとりかたは、ほとんど口笛と同じである。つまり、口笛感覚で演奏できる。

「フラッタータンギング」の秘訣 舌に縦の溝を作り、かつ、その溝を右に寄せること。

3ケ毎日練習したら、ロニー・ロナルド式 指笛で曲中に「フラッタータンギング」を使えるようになったが、録音を聞いてガッカリ。音がみずみずくない。「Fingerless Whistle」で「フラッタータンギング」をマスターしてから、更に何年もかかる。

トリル ロニー・ロナルド氏のCDには「高音域の卜リル」(Aラ〜Dレ)が入っていて驚嘆した。しかも、驚くことに2本指 指笛による「卜リル」だ。正確な音程、ヨーデル歌手に裏打ちされた芸術的な演奏だ。「卜リル」をするには、手・指を使って小さなトレモロ空間を作らなくてはならない。2本指 指笛で吹きながらどうやってトレモロ空間を作るのか。ロニー・ロナルド氏のCDのジャケットでの手の形を思い出しながら試行錯誤を繰り返したら、2ケ月後のある日、(1999年秋)千葉の湊公園でロニー・ロナルド氏の2本指 指笛での「トリル」を再現できた。髪の毛が逆立った。飛び上って喜んだ。それはとても信じられない卜レモロの方法だった。2本指 指笛でしかできない方法だ。口に指を入れている左手の甲とパタパタする右手の内側でトレモロ空間を作っている。しかし、コツを知れば誰でもすぐに出来る。

[H0ME]