指笛 勘違いのチェック 

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 あなたの吹き方をチェックしてみましょう。勘違いをしているかもしれません。Last Update:2009年06月13日

演奏するにつれ、上唇、下唇が腫れてくるんですが、いいんでしょうか。 (1.正しい。2.間違い。 ) 

答:1 ほっぺをふくらませて吹いているから、かつ、上唇をあげるように吹いているから上唇、下唇が腫れてくる。

演奏前に緊張して音が出なくなりました。対策はどれか。 (1.指の曲げる角度をゆるくする。2.上唇をあげる。 3.下あごを前に出す。 ) 

答:2 その次は、1

 

指笛のロニー・ロナルドさんが、手をパタパタして「ピロピロピロ」とするは次のどれでしょうか。 (1.トリル(tr)   2.トレモロ ) 

答:1 長2度、または、短2度のトリルである。ロニー・ロナルドさんの「トリル」は楽器的でクイアな感じ。

 

指笛のビブラートはどういう方式が良いですか。 (1.口の中で舌をアエアエと動かしてビブラートをかける。  2.腹から出す息の強弱でビブラートをかける。 3.喉・声帯であくびの「あ〜あ」を繰り返す。 

答:2 舌を動かすビブラート、喉・声帯でする「音程差ビブラート」ではなく、腹、腰から出す息の強弱の「音量差ビブラート」をかけます。一番自然で心地良いビブラートになります。ベルカント呼吸法を身につけましょう。腹筋、腹斜筋、背筋を鍛えましょう。

指笛はどちらの楽器と発音原理が同じですか。 (1.クラリネットや草笛(リードや葉が振動)  2.フルートやオカリナ(カルマンの渦まき) 

答:2 どうして指笛を「Finger Flute」 と名付けているのでしょう。唇はリードではありません。唇が振動して音が出ているのではありません。指笛における下唇はフルー卜の歌口に相当します。息を口の中に入る息と口の外に出る息の二つに分けるときにカルマンの渦が発生し空気を振動させて音が出ています。ー方、クラリネットや草笛は、リードや葉が振動して音の発生源となっています。

倍音(裏声倍音)を含んだ指笛の音色にするには、4点セットが必要です。(1)指を浅く曲げる。(2)下あごを前に出す。(3)上唇をあげる。この次に必要ものは、(1.腹から息を出す。(呼吸法) 2.ほっぺをふくらませる。 3.上下の歯の間隔を広くする。) 

答:3 上下の歯の間隔を広くすることで音がかすれなくなります。また、先付け、後付け裏声倍音装飾音もできます。ただし、1.2.も大事です。

■ 人差し指の第二関節は大体直角に曲げ第一関節(指の根元の関節)は反るようにする。(1.正しい。2.正しくない。)

答:正しくない。 直角に曲げうとすると人さし指の角度が狭くなり音色が細くなる。かえって、直角よりも大きな角度にする。第一関節(指の根元の関節)は反るようにすると息が人さし指の根元に当たり雑音になる。第一関節は、手から力を抜いた状態のように内側に少し曲がるくらいがいい。指を直角よりも大きな角度にしてもキチンと音を出すには、(1)上唇をあげ、(2)上下の歯の間隔を広くし、(3)あごを前に出す。 の3点を同時に行うことが必要である。

指笛はベルカント・モードで吹く。ところで、ベルカント・モードの声帯は、1.緊張している。2.弛緩している。  

答:緊張している 声帯は緊張しているがまわりの筋肉は弛緩している。声帯が弛緩していると「地声」で歌っているようなものであり、声帯をいためる。

指が太いと低音を出しやすく、指が細い人は低音を出しにくいのは事実。では、「指が太いと高音を出しにくい。」は正しいか。 (1.正しい。2.正しくない。) 

答:正しくない 指が細いと物理的に口の中のビンが浅く低音を出しにくい。しかし、舌で浅いビンを作ればいいので、の太さには関係ない。指が太くても高音を楽に出せる。

指を口に入れて吹いていれば指笛? 指笛と勘違いして「口笛」を吹いている人が結構いる。判定方法は? (1.口に水を含んで吹いたとき、ダラダラと口から水が流れ落ちたら口笛。 2.指笛の音色だったら指笛。) 

答:正解は「1」 「指笛」と勘違いして長いこと「口笛」吹いていた人がいます。口に指を入れて鳴っても原理的に口笛で鳴っていたら1Km先に音が届かない。指笛か口笛かの判定方法は、@強く吹いたとき、キリフキのようにシャーと飛び散ったら指笛。A指笛のように大きな音にならないなら口笛。口に水を含んで吹いたとき、ダラダラと口から水が流れ落ちたら口笛。

歌うように指笛を吹くとは? (1.心の中でメロディを歌いながら指笛を吹くこと。 2.歌うように声帯、喉を使うこと。) 

答:1でも0Kだが正解は「2」 このHPではべルカント歌唱法・呼吸法に基づく指笛の吹き方を紹介しています。べルカント・モードの声帯、歌うように咽頭腔を広くして指笛を吹く。音の発生場所が声帯か下唇の違いだけであり、声楽のように指笛を吹く。鼻腔、後鼻腔、口腔鼻涙管、耳管、上あご洞、副鼻腔、篩骨洞、ほっぺの共鳴を目指す。

音の高低の仕方は、舌先先端を下前歯・歯ぐきの下につけて固定し、舌先全体を下前歯・歯ぐきから遠ざけ容積を大きくすると低音になり、舌先全体を下前歯・歯ぐきに近づけ容積を小さくすると高音になる。(1.この方式で良い。2.違う方法の方が良い。)

答:違う方法の方が良い 指笛はフルートなどと同じく音程は口の中のビンの「容積の大小」ではなく、「深さ」により決まる。「舌先裏なめの吹き方」、「舌先表なめの吹き方」を問わず、舌先先端は固定せず、舌先先端を下げると低音になり、舌先先端を上げるにつれて高音になる。高音では、「舌先裏なめの吹き方」、「舌先表なめの吹き方」を問わず舌先先端は下前歯歯ぐきにつけると高音を出しやすい。(舌先先端を上げないと「レ字形」になり息が回転しにくく高音を出しにくい。)

指笛の音色は、指の太さ、唇の厚さ、舌の長短、あごの形で概ね決まる。音色を変えるのは難しい。 (1.はい 、2.いいえ) 

答:いいえ 指を浅く曲げること、咽頭腔を広すること、ほっぺをふくらますこと、ベルカン卜歌唱法に徹すること、手のラッパの構えなど、吹き方の工夫で音色が大きく変わる。

下あごを前に出すのは何のため?(1.大きな音を出すため。 2.人差し指と下唇で出来る穴を大きくするため。3.指をゆるく曲げるため。)

答:3 音色を良くするためには指をゆるく曲げて下唇に当てる息の形を良くすること。指をゆるく曲げてもキチンと音が出るためには下あごを目ー杯、前に出すこと。つまり、音色を良くするために下あごを目ー杯前に出す。

演奏中、下腹に力を入れる。笑筋、口輪筋を鍛える。高音時は口を横に引き唇をピンと張る。 (1.正しい。 2.正しくない) 

答:正しくない。 このHPではべルカント歌唱法・呼級法を基本にしている。お尻(大殿筋)、肛門、外腹斜筋、太ももの内側)の筋肉には力を入れるがそれ以外は脱力する。下腹には力を入れない。口輪筋、笑筋、舌、舌根、肩、腕、咽頭、喉頭、声帯のまわりの全てから脱力する。笑筋を使って口を横に引かない。指・手から力抜く。笑筋、口輪筋を使わないから鍛える必要がない。長時間演奏しても疲れない。

口に入れた人差し指を直接、上歯でかむ。 (1.はい 、2.いいえ) 

答:いいえ 人差し指を上歯で直接かまない。かめば音色が細く悪くなる。上歯で直接人差し指をかまないためには、上下の歯の間隔を広くあける。上歯に上唇がかぶさり歯は指に当らなくなる。人差し指にタコは出来ない。

 人差し指の第二と第三関節(指先から一つ目の関節と二つ目の関節を結ぶ間)を結ぶ直線と下前歯を平行にすべきである。(1.平行にする。 2.平行にしない。)

答:平行にしない 平行にすると手のラッパが横を向き、下唇に向って飛んで行く息は下唇の横寄りに当たる。平行にせず、人さし指の先から二つ目のとがった部分を舌につける。手のラッパは、真正面を向き、息は左右対称な碁石の形となって下唇に当たる。

声帯を狭くして吹く。(1.正しい。 2.正しくない。)

答:正しい。声帯を狭くし裏声(ファルセット)を出すようにすると効率的な息の使い方になる。指笛ではべルカント呼吸法で行なうことを前提とします。外腹斜筋、尻の筋肉に力を入れ、横隔膜を下げていくようにして息を支えバランスする。喉はあくびをするように広くし、舌根を前に出し、共鳴空間を広くする。裏声で歌って練習し、その裏声の声帯の形のままで指笛を吹く。裏声の出ない人は「ささやき声」にするとこの声帯の形になる。訓練で30秒間、音を出し続けられるようになる。この声帯をベルカント・モードの声帯という。

 
口に入れる人差し指は、利き腕側?(1.はい 、2.いいえ、3.左手の人さし指) 

答:3、または、2 利き腕側の人差し指を口に入れると「トレモロ」、「トリル」、「フィンガーピッキング」など「指笛の技巧」をあきらめることを意味します。ウィルスや風邪が流行ることもある。握手は右手でする。トイレにも行く。物を持つ、触る。衞生的には、指笛は、左手の人さし指で吹くのが良い。

「人差し指1本指 指笛において、ほっべをふくらませて吹くか? (1.はい 、2.いいえ) 

答:はい ほっぺをふくらませて吹きます。口腔容積が大きくなり幅と深みのある音色になる。ほっぺをふくらませて吹けたらプロ。ふくらませて吹けなかったらアマチュア。ほっぺをふくらませて吹くには、ベルカント式呼吸法をマスターすること。

人さし指の曲げ方で最適なものはどれか。(1.弱く吹いたら音が反転した。 2.人さし指で小指を握った角度 3.人さし指の第二、三関節を大体直角に曲げる。) 

答:1 ホイッスルを弱く吹いたら音が反転するのと同じ。