EGOIST
(22)
それからまた数日が経つ。
ジュリアスがなにやら落ち込んでいるのを見かねたヴィクトール。
どうした?と声を掛ければ、ジュリアスに悩みがある事を聞かされる。
どうやら悩みの種は、ジュリアスの交友関係にあるらしい。
もしもヴィクトールの思っている内容なら、店で話を聞く訳にもいくまい。
気分転換と称して、ジュリアスを店から離れさせてやろうと思い立ち、彼を自分の故郷に連れて行く。
幸い、幼い子供達の面倒は、ヴィク×ジュリを望む筆頭弟カインによって全面のサポートを受けられる事になり、2人はひなびた温泉街へとやって来ていた。
ごゆっくりと仲居がふすまを閉めていき、部屋には二人きりになる。
ジュリアス: 「すまないな、時間を取らせてしまって。子供達も心配だろう」
ヴィクトール: 「いや、カインが見てくれている。あいつはしっかり者だからな。」
ジュリアス: 「そうだな・・・・・・・・・・(言いながら、窓の外を見つめる)」
大した支度もせずに来てしまったが、ヴィクトールはいつになく神妙な面持ちのジュリアスを一人にはしておけなかった。
ヴィクトール: 「・・・せっかく温泉に来たんだから、一風呂浴びに行かないか。」
ジュリアス: 「(静かに微笑む)そうだな」
2人は浴衣を手に、露天風呂へと向かう。
石畳を行くと竹で組まれた仕切りがあり、脱衣所がある。どうやら露天のようだ。
しっかり者のカインは彼等が旅立ってすぐ、エゴイストに電話を入れていた。
電話の応対をしたのはオリヴィエ。
カインはいいところを突いて来る、ツボを心得た弟だった。
オリヴィエ: 「はーい♪貴方の恋人オリヴィエよ。どちらさま?あら、ヴィクトールの弟君じゃない。どうしたの?」
カイン: 「こんにちは、オリヴィエさん。すみませんが、オーナーとクラヴィスさんに伝えてください。兄とジュリアス(強調)は2人で(更に強調)旅行に出掛けました。2、3日休暇を頂きます」
天の声: おいおいっ!!!わざわざ言うにことかいて・・・しかもクラヴィスに・・・(爆)。
天の声2: カインはどーーーしても兄とジュリアスをくっつけたい様子(爆)
天の声: そういうところは子供なんですね(^^)。かわいい。
オリヴィエ: 「(面白い事は大好き)あっらー、ダークホースね。ヴィクトールとジュリアスが逃避行ですって?(店内中に響き渡る声であることないこという)」
オリヴィエの声に約3名が振り向く。
レヴィアス: 「逃避行・・・・・・・・?・・・・・・・どうして(愕然とする)」
カイン: 「逃避行じゃありません。婚前旅行のように仲良く旅立っていきましたので」
オリヴィエ: 「まぁっ!婚前旅行?!いつからそういう仲だったのよ2人は。ちょっと詳しく教えてくれない?」
クラヴィスはあの日のジュリアスの言葉を思い出して、なんとなく納得している。・・・が、なんでまたヴィクトールなんかとっっ!!!と思っている(笑)。
カイン: 「ノーコメントです。ただ、ずっと昔からとだけは言っておきます。では(電話を切る)」
天の声: ぐはっ・・・・・・カイン・・・・・・。
天の声2: やるなぁ。ボーズ(爆)
一方暢気な2人は・・・・・・・
ヴィクトール: 「・・・風呂から外の景色が見えるんだな。空気が冷たくて気持ちがよさそうだ。」
ジュリアス: 「いい所だ。故郷という事だが、どうしてあっちに出て来たんだ?」
さりげなく衣服を取り払ったジュリアスの姿態に、思わず息をのんでしまうヴィクトール。
ヴィクトール: 「・・・・・・・・・なんか言ったか・・・?(ぼーぜん)」
ジュリアス: 「(全裸で振り向く)いや、どうして向こうに出て来たのかと」
骨格や身長はまぎれもない男なのに、抜けるような肌とのびやかな四肢、滑らかな胸に存在する紅い突起は信じられないくらいに美しかった。
ジュリアス: 「(ヴィクトールが見惚れているとは気付かず、流し湯を掛けてから温泉に浸かる)」
ヴィクトール: 「・・・ああ、別に深い意味はない。ここは住むにはいいが仕事の面では都会の方が断然有利だからな。」
ジュリアス: 「なるほど・・・・・・・・・・。だが、離れるのには惜しい土地だな」
ヴィクトール: 「・・・どんなところでも生まれた場所がその人間にとっての故郷だ。嫌な思い出があろうと、懐かしいことに変わりはない。」
ジュリアス: 「何かあったのか?・・・・・・・あ・・・・・いやいい。答える事はない」
ヴィクトール: 「色々あるってことさ。人間は誰しも。・・・お前だけじゃない。みんな苦しんだり悩んだりしながらもなんとかやっているんだ。」
暢気だと思っていたら、結構シビアな話をしていた。
そして、カインの電話に嵐を呼び起こされた予感のするエゴイスト。
オリヴィエ: 「困ったねぇ。ジュリアスとヴィクトールに今抜けられちゃ・・・・・ねぇ?エルンスト(楽しくってしょうがない)」
リュミエール: 「(思いっきり笑顔を浮かべている。瞳を輝かせながら)オリヴィエ、今のお話は本当ですか?(☆▽☆)前からお似合いだとは思っていましたが・・・ジュリアスがヴィクトールと・・・(クラヴィスをみやる)」
レヴィアスは思案気にし、オスカーは絶句。
今日は仕事にはならなそうだとオリヴィエは独断する。
クラヴィスはきっとこんな顔。(-_-)。内心こんな顔(ーー;)
オリヴィエ: 「今日は臨時休業にしようよオーナー。ヤケ酒に付き合ったげるわよ♪」
ルヴァ: 「ヴィクトールも隅に置けませんねえ〜〜。とんびに油揚げというんでしょうかねえ〜(またもやいらんことを言う)」
天の声2: 爆笑っ!いよっルヴァ節っ!
天の声: さすがはレヴィのメル友。天然なのかわざとなのか分からないところが(笑)。
リュミエール: 「クラヴィス、今夜は私が朝まで・・・・・・・・・・・・(そっと手を握る)」
クラヴィスはその手をぱっと離す(涙)。
レヴィアス: 「(別にヴィクトールに不満はないが、自分に何も話してくれなかったのがえらくショック)」
天の声: くすくす(^^)。面倒見の良い人は頼られないと寂しいのね。
天の声2: そう言うものでしょうねぇ(涙)がんばれ、カリスマ美容師。しかしリュミ様・・・・・・・・・・(いい加減可哀想な感じですね(ほろり))でもめげない彼が好き。
天の声: リュミエールは強いですね。いつかジュリをガツンと一発(って犯るのか?)。
セイラン: 「さぁてどうするんだろうねぇ。(オリヴィエに囁く)で、何処までが本当なのさ」
オリヴィエ: 「(囁き返す)弟君の口調じゃあ、願望って所だろうね。2人はただ旅行に行ってるだけなんじゃない?(笑)」
さすがオリヴィエ。
楽しみは楽しみとして、事実は事実として認識しているらしい。
恐るべし、悪巧みコンビ。
カイン、君はまだまだ甘かった。
さて、暢気な2人の真剣な話はというと・・・・・・・・・。
ジュリアス: 「(突然)・・・・・・・・・ヴィクトール、私を・・・・・・・その・・・・・女性のように綺麗だと思うか?」
ヴィクトール: 「(いきなり突っ込まれて咽る)っげほげほ。・・・なんだ、いきなり(あせりまくっている)」
ジュリアス: 「す・・・すまん。その・・・・・・お前は何となく知っているんだろう?私の・・・・交友関係を(俯く)」
ヴィクトール: 「・・・・・・・・・・・・・まあ、その・・・・・・(なんと言っていいのか分からない)」
ジュリアス: 「お前は、私の相手を誰だと思っている?」
ヴィクトール: 「う・・・・・・・・・(単刀直入に聞かれてやり過ごせない)・・・・オスカー・・・・かな?」
ジュリアス: 「そう思われる所で逢ってしまったからな・・・・・・・・・・・・実は、クラヴィスもレヴィアスもオスカーもカティスとも、関係がある」
ヴィクトール: 「(しぇ〜〜・爆)・・・・・・・・そ、それはその・・・・・・合意の上でか・・・?」
ジュリアス: 「レヴィアス以外は初めは・・・・・・・・・・・・・だが、今では合意の上といえなくもないな」
ジュリアスの裸体に当てられた上に凄いことを聞かされまくったヴィクトールは、ヤバイと思った瞬間のびてしまった。
ジュリアス: 「ヴィクトール!(湯船に沈んで行きそうになる体を支え、水に濡らしたタオルを額に当ててやる)」
熱いのが苦手なヴィクトール。
気がついたら布団に寝かされていた(笑)。
突っ込み生徒:せんせー!ジュリアスは結構力持ちなんですねっ!
突っ込み先生:これが俗に言う、風呂場の鼻血かな?(火事場のクソ力)というのです。
ヴィクトール: 「・・・・・・俺は・・・・・・湯あたりしてしまったのか?」
ジュリアス: 「(内輪で仰いでやっている)ああ・・・・・・・すまなかったな」
ヴィクトール: 「なんでお前が謝るんだ。ここに運んできてくれたのか?・・・・・・すまない。話の途中で・・・」
ジュリアス: 「いや・・・・・・・・誰でも驚くだろうと思うから。(少し肌蹴た胸元は、桜色に染まっている)」
見れば二人とも浴衣を身に着けていた。
ヴィクトールはジュリアスの胸元から視線をそらして額のタオルを押さえる。
ヴィクトール: 「・・・・・・驚いたのは確かだが・・・」
ジュリアス: 「ふしだらな奴だと思うだろうな・・・・・・・・・・・・・・(目を反らされたのを誤解している)」
ヴィクトール: 「(慌てて)いや、そんなんじゃない。・・・だが、なぜ・・・・・・」
ヴィクトールには、ジュリアスがそんなに大勢の人間と一度に付き合えるほど器用だとも思えない。
オスカーやカティスに手を出されて店を辞めると騒いだのはつい最近のことだ。
ジュリアス: 「愛していると言ってくれる。皆私が他の人間手を拒みきれないと知っているから、今は容認してくれている。だが・・・・・・・私はいつまでも許されていてはいけないと思うんだ」
ヴィクトール: 「許される・・・?それはどういう意味なんだ。」
ジュリアス: 「愛され方も、愛し方も知らないから、それを理解するまで許してくれるというんだ。・・・・・・・・待っていると。誰か1人を選べる時まで」
お前が一人を決めれば済むことじゃないかと言いかけるがジュリアスの言葉に口をつぐむ。
一人を決められなくてジュリアスは悩んでいるのか。
ヴィクトール: 「・・・それぞれのことが好きなのか?」
ジュリアス: 「・・・・・・・・・・・・・・・うん・・・・・・・・・・・どうしようもないと思う。これじゃダメだって。それでも・・・・・・・・・好きなんだ(涙を浮かべる)」
ヴィクトール: 「(ジュリアスの涙を初めて見る)・・・・ジュリアス・・・・・・・」
それでどうしようもなくなってこんなところまで来てしまったのか。
何人もの男を愛しながらどこか幼く、不安定なジュリアスが愛しく感じる。
ジュリアス: 「だけど・・・・・・・・・私は寝起きも悪いし、男だし。彼等を引き止めていてはいけないと思うんだ。それぞれに立派なうちがあって、決められた良い縁談もあって・・・・・誰か1人を選べるならここまでは思わないと思うが、それが出来ないから・・・・・・・悪くて・・・・(子供のようにしゃくりあげて泣く)」
ヴィクトール: 「(なんともリアルで、しかもどこか抜けていると思いながら)しばらくあいつらとは距離を置いてみるのもいいかもしれんな。ま、放っておいてくれるような連中じゃないのは確かだが・・・」
ジュリアス: 「このまま離れてしまおうかと思ったんだ。だが、まだ出来そうにもないな・・・・・・・・・・・・・・ずっと1人だった。友人を亡くしてからずっと。その間は1人でも立っていられた。だけど、今は1人になるのは辛い・・・・・・・・・(抱えた膝に顔を埋める)」
しっかりしていそうでもしかしたら弟たちよりも頼りないかもしれないジュリアス。こんな表情を見るのも初めてだったが、それも彼が人間らしい感情を露わにするようになったからだと思えば悪いいことではないように思える。
ヴィクトール: 「・・・弟たちの面倒をよく見てくれたな。それはただ仕事だったからか?」
ジュリアス: 「(顔を伏せたまま首を振る)寂しい子供は可哀想だから。笑っていて欲しいと思って・・・・・・・・・・・」
ヴィクトール: 「あいつらと遊んでいるお前は心から楽しそうに見えた。ああ、こいつらを愛してくれているんだと嬉しかった。・・・好きな人間のために何かをしてやるのは、相手のためもあるが本当は自分のためでもあるんじゃないかな。」
ジュリアス: 「(顔を上げる)ヴィクトール・・・・・・・・・・あの子達はお前が一生懸命働いて、たくさん愛して貰って、傍にいるだけで温かかった。私も幸せになれるような気がしたんだ。」
ヴィクトール: 「愛している人間が笑うのを見ると自分まで幸せになってくるし、相手が苦しんだり悲しんでいると自分もそんな気になるだろう?損得じゃなくて、感情がそうさせているんだ。・・・お前がこうやって悩んでいるのを知ったら彼らもきっと苦しい思いをするだろう。」
良い事を言って、ジュリアスを慰めてくれるヴィクトールとは対照的に、エゴイストでは、オスカーが切れていた。
オスカー: 「このままむざむざと渡せるかよ」
レヴィアス: 「落ち着け、オスカー」
オスカー: 「残念だがえらく落ち着いてるぜ俺は。ただちょっと切れてるだけだ」
それは落ち着いているとは言わない。
レヴィアス: 「・・・・・・・・(溜息を付く)心当たりはある」
オスカー: 「心配しなくても殴ったりしないさ。水臭いだろうって言ってやりたいじゃないか。きっとあいつの事だ。勝手に悩んで、勝手に答えを出そうとしてるに決まってる」
レヴィアス: 「そうか・・・・・・・お前がジュリアスを責めないと言うのなら、連れて行こう。クラヴィス、お前はどうする」
クラヴィス: 「・・・・・・遠慮する。」
オスカー: 「連れて行くって何処へ?(レヴィアスを見上げる)」
レヴィアス: 「ヴィクトールの故郷だ。一度だけ話に聞いた事がある」
天の声: おお!!さすがはカリスマ美容師……って関係ないか。
天の声2: 最近いいとこどりのレヴィ兄(爆)
リュミエール: 「(嬉しくて仕方ない)そうですよね。他の男を選んだのですからジュリアスは」
天の声: まあ。挫けない人(^^)。しかし辛らつだなあ。
オリヴィエ: 「あらあら。思ったより本気だったんだね、2人とも」
セイラン: 「皇帝は戦線離脱か(笑)じゃあ、レヴィアスに一票」
オリヴィエ: 「初体験はわすれないもんよ♪あたしはオスカーだな」
レヴィアス: 「後は頼むぞ、クラヴィス。オスカー、来い」
天の声: 店は開店休業状態ですね。
天の声2: 既に店の経営はどうでもいい状態(爆)
天の声: こんなんでいいのかレヴィ。どんぶり勘定だなあ。
天の声2: 出納が付けられない経営者・・・・・・・失格じゃん(爆)
かくして、自称恋人、自称兄は、連れ立ってジュリアスの後を追ったのだった。
温泉宿ではジュリアスとヴィクトールが、色気の欠片もないお父さんと息子のような会話を続けていた。
ジュリアス: 「ヴィ・・・・ク・・・・ト・・・ル・・・・・・・・・・・・軽蔑・・・・・しないのか」
ヴィクトール: 「彼らはお前を愛し、幸せにすることで自分も幸せになってるんだ。・・・たとえお前が自分を選んでくれなくても、お前が本当の愛を見つけて幸せになってくれたらそれでいいと。」
ヴィクトールは起き上がってジュリアスの肩を叩いた。
ジュリアス: 「誰も私を責めない!誰も私を悪いと言わない!でも悪いんだ、私は絶対悪い筈なんだ!!(ヴィクトールのあまりに優しい言葉に自分の中に堪っていた憤りが溢れ出す)」
ヴィクトール: 「・・・そろそろ自分が幸せになることを考えたらどうだ?これまで散々苦労してきたんだ。カティスもきっとそれを望んでいる。」
ジュリアス: 「私の幸せは、私を好きだと言ってくれる人が幸せでいる事だ。それだけだ・・・・・・・・・」
ヴィクトールは少し悲しげな顔をした。
相手もそれを望んでいることに気がつかないジュリアス。
まるで愛情に飢えながら大人の手に怯える子供のようだと思った。
ヴィクトール: 「(・・・・・・カインの友達・・・キーファに似ているな)・・・腹が減ったな・・・」
ジュリアス: 「(ヴィクトールの弟達が真っ直ぐに育っているのが分かる気がする)・・・・・・・・・・・・・・・そうだな。もうすぐ食事の時間だ」
ヴィクトール: 「悪いな。悩んでも腹の減るがさつな奴で・・・(頭をかく)」
はい。
ジュリアス: 「(首を振る)いいんだ。ありがとう(胸に身を預け、鼓動を聞いている)なんだか安心するな、私も案外子供なのかもしれない」
ジュリアスの顔が近付いても先刻のような動悸は起こらなくなっていた。
大きな弟が一人増えたような気がしているヴィクトール。
ジュリアス: 「泣いたらちょっとすっきりしたな(笑)」
ヴィクトール: 「頭も腹も空っぽになっただろう?飯を食って寝ればくよくよした気分もすっとんじまうさ。」
ジュリアス: 「そうかもしれないな」
そうこうしている内に、食事が運ばれて来る。
部屋に運ばれる食事に手をつける二人。
珍しい食べ物に、ジュリアスは泣いた烏がもう笑った状態だ。
ジュリアス: 「これはなんだ?(とんぶりを面白そうに食べる)」
ヴィクトール: 「・・・俺も初めて食べるが・・・・・・・これは知ってるぞ。百合根と鞠麩だ。」
ジュリアス: 「(鮑の焼けるのを痛そうに見つめている)生きているのでは可哀想だな。百合根というのか(かぶかと思ってたらしい)初めて食べる」
天の声: なんか豪勢ですね。
天の声2: 羨ましい(笑)ひなびている筈なのに。
天の声: でも能登の最先端のひなびた温泉宿は食べ物が超豪華でした。
天の声2: なるほど(^^)そう言うものなのかも。
天の声: 灯りはランプだったりするのに。そういうのもありでしょう。
天の声2: カッコいい(^-^*)
場面展開が多くて申し訳ないが、ここでちょっとにーさま達を覗いて見よう。
レヴィアス: 「(車で目的地へと向かっている途中)・・・・・・・・・・・・オスカー、お前変わったな」
オスカー: 「クラヴィスとあんたの影響だ。俺も正直戸惑ってるさ」
レヴィアス: 「俺の影響なら、バランスが取れて丁度いい(笑)」
天の声: 三人を足して3で割ったらどういう人間ができるんでしょう。
天の声2: とってもバランスの悪い人間になると思います(爆)
オスカーは自分の性格が変わったと認めていた。
そしてそれが誰の、どんな影響なのかもわかっていた。
多分、本当にジュリアスを前にした時、その変化は著しく現れる事だろう。
オスカー: 「全く、あんたらに会ったおかげで、天変地異が起きた気分だぜ」
車は一路、秘湯へ。
配役
ヴィクトール・クラヴィス・ルヴァ=みみたん
ジュリアス・オスカー・レヴィアス・オリヴィエ・セイラン・リュミエール・カイン=れいん
※注 このお話は、アンジェリークを題材にしていますが、全くのフィクションであり、登場する人物団体は現実のものと一切関係ありません。(多分)