ペルー北部  〜これぞアンデス 最初に訪ねた外国 理由なくもっとも好きな国


ユンガイの市場

ペルーの首都リマから北へバスで11時間くらい。ユンガイという小さな村に着く。早朝、まだモヤる中散歩していたら、思いがけず市場に出くわした。毎朝、こんな光景が淡々と繰り返されているんだなと思うと、なんだか不思議な気持ちになった。このおばちゃんたちは、毎日何を考えて売っているのだろう。


ユンガイ郊外の風景

カフェで知り合った兄さんが、隣人に手紙を届けに行くというので、ついていったら、隣り村まで山越え谷越えのタイヘンな目にあった。でも、息切れが落ち着いて、深呼吸しながらあたりをゆっくりと眺めると、とても平和な景色が広がっていた。このかわいいロバ乗り親子には、しっかり撮影代を請求されたけど。


ワラスの市場

なかなか大きな町。ちょうど新しい市場の建物ができあがり、そこへ移行しつつある最中のようだった。でも、屋内の各ブースにきっちり区分けされた市場より、このような天幕下のゴチャマゼテンコモリ市場の方が、ずっと賑わっていた。右はワラスの中心広場。向うには、かすかにワスカランなど世界遺産の白い山並が。


セチン遺跡

カスマから三輪バイクタクシーで10分くらい。マイナーな遺跡だけどかなりおもしろかった。壮大なピラミッドだったという底辺部分しかまだ修復が進んでいないが、そのレリーフは見事(右写真じゃよくわからないか)。ユーモラスでおもしろい絵柄と思ったけど、これは首を切られて血を吹き出すシーンなど、戦いの壁画なんだよね。左写真左上の顔を、このホームページ各所の壁紙にしている。


トルヒーヨ

リマ・アレキパに次ぐペルー第三の町。やや有名なチャンチャン遺跡への拠点となる。写真は町の中心アルマス広場。周辺はパステル調の美しい町並が広がるなかなかの大都会。町を行く人々も、どこなく忙しそうに見える。広場にたむろするヒマ人の数も少ない。


チャンチャン遺跡

トルヒーヨからコレクティーボで20分くらい。降りてから遺跡の入り口まで15分程歩く。プレインカ時代のおもしろーい遺跡。広ーい黄土色の大地に、迷路のように同色の背の低い建物が立ち並ぶ。規模はかなり大きいが、圧倒されるダイナミックさはそれほど感じない。とにかく遺跡の模様がカワイイ。単純なラインと組合せたこのシンプルな鳥や魚のレリーフ。実に現代的センスではないか!! 私にイラストを書くセンスがあったら、この模様を絶対パクって、えっと、何つくろ?


ドラゴンのワカ

または虹のワカと呼ばれている。トルヒーヨからコレクティーボで15分くらい。これは一応遺跡なのか。メジャー遺跡ではないが、すごい文様がくっきりと残っている。あまりにもしっかりと残っているので、修復かな。全体の規模はそれほど大きくない。不思議な遺跡だ。


カハマルカ

トルヒーヨからバスで7時間。インカ帝国の最後の皇帝アタハルパがスペイン人に囚われるまで過ごしていた町。そのためか、アルマス広場(写真中央緑の部分)を中心に落ち着いたコロニアルな風景が広がる町並が、インカ帝国のかつての都クスコにとても似ている。近くには温泉があって、個室を選べばゆっくりつかることができる。ただ浴槽が少し深すぎて、立つでも座るでもなく、中腰でつからなければいけないのが、ちょっとくつろげない。


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