ブラジル  〜ああ、偉大なる大アマゾン河


アマゾン河 〜昼間

完全に3色のみの世界。茶色い水、青い空、二つを分かつ境に途切れ途切れに線となって浮かぶ緑のジャングル。なんだかんだ1ヶ月くらいこの景色の中にいたが、見飽きることは決してなかった。右は、最初の河下りの際乗った船と同じもの。見えにくいが、平たい甲板を小さい動力船が押すような恰好で進んでいる。私たちの船は、この甲板にトラックがギッシリ積まれ、その中で寝泊まりしていた。


アマゾン河 〜夕刻少し前

夕刻ちょっと前、川面は完璧な鏡に変身する。黙ってこの景色をずっと見続けたくなる、一番好きな時間帯だ。でもこれはほんの短い時間。この後、黄金の夕焼けとなり、夜は文字通りの満天の星空。この水にへばりついているようなジャングルは、近づくと結構背が高い。


恐怖の激混み船

アマゾン河を行き来する人を運ぶ一般の船。ここではこれが列車の代わり。しっかし、たまたま混んでいる時期だったのかどうかわからないが、これが大変な激混み船。左の船の屋根下は、一階も二階も右のようなハンモックメチャクチャはりめぐらし状態になっている。この一つ一つに人が寝る夜は・・・。はあ、恐怖の三次元コミコミ雑魚寝(彼女は現地のコ?)。


パリンチンスの祭り

アマゾン河流域のパリンチンスという町で、年1回の大きな祭りがあるというので行ってみた。右は船着き場。上半身裸の、既に盛り上がりまくったブラジル兄さん・姉さん・子供たちが迎えてくれた。肝心の祭りは左のよう。満員のスタジアムで、白牛・黒牛チームに分かれて競う、歌謡ショーと青森のねぶたとリオのカーニバルがいっしょになったような濃い出し物を観る。


女王も訪れる(?)ビーチ

この青い水に白砂のビーチは海じゃない、アマゾン河。エリザベス女王も世界一周航海の際立ち寄るらしい(本当か?)「アルチールドション」というシャレた名のビーチ。サンタレンから行ける。バナナボートなどあるけど、アマゾン河に落下するのはねぇ、ちょっと・・・。右は、マナウス近くの本流と支流が合流する地点。2色の水が交じり合うことなく流れ、10キロくらいこの状態のまま。


ベレン

アマゾン河が大西洋に流れ込むところ、アマゾン河下りの終着点だ。港には古い建物が多く残り、右のように風情がある。左は魚市場。さすがアマゾン、見たことないような大魚や怪魚がいっぱい。市場は意外にも整然としていたが、治安悪そーな、なんとも言えない緊張感が漂っていた。


サルバドール

ブラジル最初の首都だった町。はずせない有名観光地だが、旅行者の間ではブラジルイチコワイ(治安が悪い)と恐れられている町でもある。左は旧市街の中心、ペロウニーニョ広場。古い町並みが残り十分美しいが、1コーナーごとに警官が配備されているのを見るにつけ、臆病者の私は、気を落ち着けて町を堪能することができなかった。


リオ・コパカバーナ

リオデジャネイロの有名ビーチ。海は濃い青。深くて波が高いから遊泳には不向きかも。みんな日光浴かビーチバレーに興じている。ビーチに高い鉄棒が備えてあって、懸垂して身体を鍛えている兄さんの姿もかなり見かけた。姉さんたちの水着はほとんどTバック。完璧に「T」ではなくても、その切れ込みはかなり深い。リオに来たのは2回目になるが、ここには洗練された都会の華やかさ・その昔首都だった古都の趣・開放的リゾート、すべてがあって、そのバランス・雰囲気が大好き。何度でも行きたい。


イグアスの滝と虹

アルゼンチン・パラグアイとの国境付近にある。その水量はスゴイ。滝というより、地面に穴が空いてそこに水がドンドン落ち込んでいるといった感じ。ここでは虹はめずらしいものではなくて、どこでも見れる。右は人一人通れるくらいの高さにかかったミニ虹。こんなのをくぐるのが、やけに楽しかった。滝の上に出てしまうと、ウソのように静かで、森の中をランラランとハイキングできる。


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