ボリビア(2) 〜南米いち濃ぉい国


ティワナク遺跡

ラパスからコレクティーボで2時間ほど。下の太陽の門で有名だが、その他にもおもしろい形の遺跡がたくさんある。これは、顔が立体的に突き出た半地下神殿。ちょうど人の顔の実物大くらい。それぞれあまり似ていない、個性的な顔立ち。遺跡全体は広大だが、半日で十分歩いて回れる。日差しが強くまぶしい上、この日は砂埃が激しかったので、目を開けているのが大変だった。


太陽の門

ティワナク遺跡の主役。前評判から想像していたよりは、小さかった。この太陽の神のモチーフは、今でも、土産物のポストカードや陶器など、いろんなところに使われているのを見かける。神様だけど、どこかカワイクユーモラス。午後は、この太陽の門を撮るのに、どうしても逆光になってしまい、かなりくやしかった。


リャマ

アンデス地方で見られる、このリャマは、小型の馬にヒツジの毛を生やしたようなラクダ科の動物。リャマとよく似たアルパカとは、毛糸の質に断然の差があり、私がラパスで買った激安のリャマ一〇〇%のセーター(三〇〇円程)は、ゴワゴワしていてちっとも暖かくなかった。アルパカのセーターは暖かいハズ。彼らは外見的によく似ていて、最初、同じ種類の動物としか見えなかったのだが、アンデス生活が長くなるにつれ、一目で彼らを見分けることができるようになった。その判別方法は、リャマの方がちょっと身体が大きくて不細工。よーく見てカワイイ顔をしている方がアルパカである。ちなみに彼らよりちょっと小さめで、同じく良質の毛がとれるビクーニャという動物もいる。


ラパス

世界最高所(3500M以上)にある首都として有名(法律上の首都はスクレ)。見事なすり鉢状の盆地で、日本の山の手の発想と逆で、底辺に町が栄え富俗層が住む。上にいけばいくほど、環境が厳しくなるから。右はラパスの中心・ムリーリョ広場。何でこんなにベンチが混んでるの?


コロイコ

ラパスからバスで3時間半。有名な恐怖の絶壁が続く、ボリビアで最も死亡事故の多いルートをいく。バス1台がやっと通れるほどの細いジャリ道。窓側の席から下をのぞくと、あまりに道幅が狭いため、ダイレクトに1000M下の谷底が見えてしまう。ここを越えてこそたどり着けるコロイコは、まさに桃源郷の名にふさわしい。


コパカナバーナ

ボリビアのラパスからペルーのプーノという代表的国境越えルートで、必ずバスの乗り換え地点となる。チチカカ湖畔の景色もよく、ここで1泊してもいい(旅行者が多く、結構観光地化されているが)。右は巡礼者も多く訪れる有名な教会。青い空に白い姿が冴え渡る。


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