NET 戦争






FBI通報:台湾はシドニー・オリンピック攻撃のハッカーの中継点になる?

 台湾はハイテク産業やネット事業の発展で近年インターネット関係のインフラが発達してきているのに伴って、容易に海外からのハッカー活動中継点になっているようです。
現在オーストラリアのシドニーで開催されるオリンピックのホームページや9月の世界経済論壇会、国際通貨基金(IMF)と世界銀行の主催する第55回年会のホームページなどが、攻撃対象となっていまが、このハッカーが台湾のアドレスや、無料メイルを利用したりしているようです。


国際的ネット犯罪事件、近日に発生?
 8月20日アメリカのFBIは台湾の刑事局に対して上記のような情報を緊急通知しました.シドニー・オリンピックを攻撃するハッカーの濡れ衣を着せられては大変と台湾の警察当局も台湾のネット・ユーザーに対して特別な注意を促すとともに、ハッカーに対する厳重な監視網を張りました。
 台湾の刑事局は近頃ハッカーの蠢動が殊に活発化してきていると指摘しています。刑事局とアメリカFBIのホームページ・オンライン監視システムからの情報は9月15日にシドニーでオリンピックが開かれますが4年に一度のスポーツの祭典のために主催者が設けたホームページがすでに国際的ハッカー組織の攻撃目標となっており、今後ますます不法進入や破壊活動がひどくなると報告しています。

FBIが台湾側へ通知した情報資料はシドニー・オリンピックの他、9月下旬に同じくオ‐ストラリアで開かれる世界経済論壇会及び9月末にチェコで開催されるIMFと世界銀行の第55回年会に対しても、台湾が国際的ハッカー組織の活動中継点になると指摘しています。アメリカからの厳重な警告を受け、台湾の刑事局もたいした問題じゃないだろうと高をくくる訳にはいかなくなりました。すでに特別チームを結成し24時間体勢で国内ホームページのアクセス状況を監視し、ハッカーの不法侵入に対する警戒網を強化しています。その他台湾関係のホームページやその他ホームページの管理者にもこれら重要イベントの開催中にハッカーの餌食にならぬよう、平素に増して安全管理に気を配っています。

台湾と大陸はネットで戦争
 中国大陸から台湾の政府機関にネットに進入する人たちが最近多く出現しています。政府各機関ではネット攻撃の防備をしています。アジア各国ではネット戦争の模擬訓練を行っております。

台湾ネット犯罪の低年齢化
 台湾のネット犯罪は、あの手この手を使った新奇な手法が登場すると共に罪者の低年齢化も進んでいます。金銭の詐欺行為や、別人の写真や偽造の身分を使用してチャット・ルームなどで異性に近づき、他人の心をもてあそぶといった「感情的」詐欺行為、そしてコンピュータ・ウイルスを作成して世界中に散布すると言った従来型犯罪は依然としてなくなりません。また最近では青少年がハッカーとしていくつかの会社のネットに侵入そのアクセスパスナンバーを盗み取って使用するといった犯罪も発生しています。
 台湾の現行の法律ではネット犯罪を効果的に防止することはできません。あるコンピュータ関係の大手企業などはコンピュター・ウイルス作成で逮捕され有罪になり短い服役期間の後に出所した青年を高級幹部として迎えています。「有名なハッカーになれば社会的に非難されることも責任をとらされることもないばかりか富も地位も得られる…。」青少年のハッカー行為に対するこのような間違った認識が、企業による不当な目論見や行動により助長され
ることは容易に想像できます。そして、このような情況の下台湾のネット犯罪がますます増加し、被害規模もより深刻になっていくことが、今大いに憂慮されています。

台湾のネット事業は「金のなる木」?
 現在台湾の新聞の求人欄はインターネット関連会社の名前で溢れ返っています。財政経済界もインターネット関連株の話題で持ちきりですし、上場している、いないに関わらずインターネット関連の会社であれば、それだけでもう立派な投資対象会社として引っ張りだこになっています。それをいいことに台湾では雨降り後の筍のように新しいインターネット会社が次々と登場しています。
設立者は先ずウェッブサイトを設置し、大金をだして広告を打ち大々的に自社のウェッブサイトを宣伝します。そうして投資会社の興味をそそり、最後に株を売りに出すか経営権を売り渡して利ざやを稼ぐのです。
ですからインターネット会社の最終目的は、ウェッブサイトの管理や経営ではなく、如何に大量の資金を吸収して高値で会社の株を売るかす。一種の投機、かつての土地こがしにも共通した点があるかもしれません。
経営学者の観測では台湾のインターネット事業は「バブル事業」にしかすぎず。この数ヶ月の間に多くの大規模ウェッブサイトが相次いで閉鎖、あるいは合弁しました。下半期には多くのネット会社が経営危機に直面するという分析もでています。
 台湾のメディアは「ネット事業は金のなる木だ」と戯言を言っていますが、ような情況もネット事業のマイナス面を表していると言えます。
本当に事業を行うネット事業や若者が情熱を注ぎエネルギーをぶつけて真に成長するよう人たちも沢山います。このような方々が成功しやすい土壌になる事を希望します。

2000年9月1日
謝怡芬

ヤッフー日本に登録ができました。ありがとうございます。台湾では雅虎と言います。
黄さんへのお手紙を沢山戴きました。黄さんは感慨深くしています。
日本時代の事を書いて「そんな事まで書くなよ。」と怒られてしまいました。
とても謙虚な紳士です。
台風は看板を沢山壊しました。新たな看板がすぐ生まれてきます。
2000年9月1日
台北では雨が降っています。
田中さんの国際ニュース解説の中国語版ができました。
は専門的見地で切れる記事です。是非読んでください。
http://www.tanakanews.com.tw/
台北のライヴカメラは稼動しています。
http://www.hoops.ne.jp/~taiwan/

謝怡芬 
by Hsieh Yi-Fen
謝謝訂閲、敬請批評與指教・ 
ご高閲ありがとうございました、ご意見、ご要望をお待ちしています。

翻訳 安西 マリリン

バス広告はネット関係ばかり


ADSLは盛んになりました。



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