勉強会ノートより/運動の大切さ/復習です。 ●注目を集める「ウォーキング」!体にやさしい「歩く」エクササイズ 近年、交通機関の発達や家事の機械化、オフィスオートメイション化をはじめとする社会・生活環境の急速な変化に伴い私たちが日常生活で体を動かすことは、だんだん少なくなっています。その一方で「飽食の時代」と呼ばれる今日、栄養摂取の偏りが問題にされ、カロリーの摂取過剰が指摘されています。また、社会が進歩した反面、否応なしにもたらされるストレスが、さまざまな精神的不健康を引き起こす原因ともなってい ます。 しかも、高齢化社会の到来と医療費の負担増により、今後ますます「自分自身が健康である」ことが求められるようになってきています。このような状況のもと、「栄養」と並び健康づくりの中心に据えられた「運動」への関心が高まっている今日最も注目されているのが「ウォーキング」です。 もともと高カロリー食を摂り続けてきたアメリカでは、かねてから肥満解消のためジョギング、エアロビクスダンス、水泳、サイクリングなどが日常生活の中で取り入れられてきました。それらの中で特に流行したのがジョギングとエアロビクスダンスでした。ところが、ジョギングと初期のエアロビクスダンスは、心臓、腰、膝や足首の関節への負担が大きく、さまざまの運動障害が引き起こされたのです。 このような反省をもとに、人にとって最も基本的な"歩く"という運動をプログラム化して、誕生したのが「ウォーキング」でした。ウォーキングは運動障害の心配もなく誰もが気軽に取り組めるうえ、コンディションを調整し持久力を高めるエアロビクス(有酸素運動)効果も高く、万病のもとである肥満やストレス解消に役立つなど数多くの長所が認められています。 しかも日頃運動をした経験のない人にも無理なく始められるだけでなく、いずれはフルマラソンに挑戦しようとする人にも、まずお奨めしたいのがウォーキング。多忙なビジネスマンでも生活パターンを大幅に変えることなく、通勤時間などを利用してチャレンジでき、生涯を通じて楽しめるエアロビクス(有酸素運動)という点も、ウォーキングの大きな魅力となっています。 ●有酸素運動で心肺強化、脂肪を代謝 運動には、一般にエアロビクスと呼ばれる「有酸素運動」と「無酸素運動」の2種類があります。そのうち、無酸素運動は、短距離走や重量挙げなど、ほとんど酸素補給を受けず、短時間に大きな力をだすことに特徴があります。 これに対して、ウオーキングやジョギングなど、呼吸で酸素を体内に無理なく取り入れながら行うのが有酸素運動。長時間続けることで、心肺機能を強化して血流をスムーズにするなど、持久力を高める効果をもちます。 しかも、通常は運動エネルギーとして代謝されるのは炭水化物であるのに対し、有酸素運動を長時間続けることによって、体内に蓄積された脂肪の代謝が促進され、肥満の解消や防止につながることも、大きな特徴のひとつ。ウオーキングの有用性が強調されるのも、こうした効果があってのことです。 さらに有酸素運動には、こうして内臓や血流中の脂肪を減らす一方で善玉コレステロールと呼ばれるHDLーコレステロールを増やしてくれるという、一石二鳥の効果も認められています。前出の『国民栄養調査』でまとめられた1日の歩数とHDL−コレステロール値の関連を示す表(スライド)をみると男女とも歩数が多くなるほどHDL−コレステロール値が高くなる傾向にあることが判ります。 ●足を鍛えて「万病」予防 ウオーキングの今ひとつの効果としてあげられるのが、全身筋肉の3分の2が集中している足を鍛えることで、心臓への負担を軽くすること。筋肉を伸縮させることで血液を循環させる作用をミルキング・アクションと言いますが、日頃から足を動かしていることでその効果が一層高まります。そのため「足は第2の心臓」と言われるほどで、ウオーキングはリハビリテーションから健康づくり、体力の強化に至るまで、それぞれのレベルに応じ取り入れられているのです。 ウォーキング40分以上!!ウォーキングならお金もかかりませんしね。 うっすらと汗かく程度・・歩きゃイイんです。 |