21.不況が地球を救う
 今年は、世界的に不況でしたが、来年はもっとひどくなると予想されています。不況は罪悪のようにマスコミは報道、我々自身もそう思いこんでいる節があります。しかし、産業革命以来、大量生産・大量消費を基本に経済が成り立ってきた人類は、そろそろ大転換をしなくてはならない時期かもしれません。なぜなら、このまま景気を維持するために大量消費を続けることがやがて人類に破滅へと導くことが見えてきたからです。


 間もなく食糧危機を引き起こす人口爆発。森林の崩壊や化石燃料使用にともなう地球温暖化。我々、人類を取り巻く問題は深刻です。特に、地球温暖化は南の島々を侵食し、生態系にも大きな影響を与えています。また、地球規模での異常気象を引き起こしていますし、人食いバクテリアの増殖などショッキングな事態も増大しつつあります。

 資本主義経済は大量消費、つまり浪費を前提として経済が成り立つわけでが、大量消費をしなくても経済が回転するメカニズムをそろそろ地球規模で考えなくていけないと思っています。大不況とマスコミも騒いでいますが、僕自身はもっと人と物を大事にして経済はゆったりしたものになるべきで、「不況」ではなくこれが普通の経済状況でいいんだと考えています。
 

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