20.男と女は違う動物?
「話を聞かない男、地図を読めない女」が今、ベストセラーだ。
この本を読んで感激したのは、生まれてこの方、男女の様々な現象について僕なりに蓄積した知識というか考え方を科学的に述べて証明してくれたことだ。
僕は「女は巣を守り子を育て」、「男は外で生活の糧を稼いでくる」という生物学的な形態がもっとも自然な姿であるし、これはどんな時代になっても変わらないと考えていたからだ。
 ところが、こんな考え方を女性に披瀝すると必ずや、時代遅れだとか、男尊女卑だとか言われてきた。しかし、僕は、どんなことをしたって、どんな事を言おうと、オスとメスの「自然の摂理」はそう簡単には変わらないと信じてきた。
 男女の能力の差異を表す脳の構造は百万年かかってできたそうだ。それを、いわゆる政治的に「平等」にするにはあと百万年かかると、筆者は断言している。。
 断っておくが、僕は女性が働くことが不適切だとは思っていない。現に、今一緒に仕事をしている女性たちの能力には驚嘆しているし、学ぶことも多い。ただ、職種による適性がはっきりあることだけは認識したほうがいいと思っている。
 この本が述べているように、メスが子を産み育てる、オスは狩で食糧を調達するというスタイルは、百万年かけてそれぞれの脳にプログラミングされてきた人類の財産である。だから、それぞれの脳の機能を生かせる職業に就いたほうが幸せであることも確かなようだ。
 そして男と女は「たまたま同じ地球上に住んでいる異星人」というくらいに脳の思考回路が違うということも男女とも理解しておく必要があるだろう。
 
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