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| 13.人間は分類する動物 | ||||||
| 僕の血液型はO型で、千葉県人だというと、たいていの友達は開放的でのんびり屋だと言います。血液型や出身地で性格が決まるという誤解は根強くあるようですが、これは、「人間は分類をする動物である」ということの一端であるかも知れません。 生物学の分類方法を考案したのはスウェーデンのリンネです。当時、死語となっていたラテン語を使ったという知恵が素晴らしかったと思いますが、世界どこでも通用する名前ですから、学問的には便利に違いありません。 人間は、「ホモ・サピエンス」という種であることはご承知でしょう。そして、人間が調べた生物は地球上に150万種はいると言われています。つまり、人間は生物学上は150万分の一の種ということになります。 その種が現在60億人と大増殖してしまい、反対に数多くの動物や植物が今日、絶滅しています。人類の繁栄は他の種の絶滅の上に成り立っていることを忘れるわけにはいきません。 折角、何千年もかけて地球上の生物を分類したのですから、それを生かして、他の種の生存、繁殖にホモ・サピエンスの全知全能をかける、それが21世紀に生きる人たちの「分類学」だと思っています。 |
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