![]() |
||||||
| 9.生物学と書籍 | ||||||
| 最近、にわか生物学ファンになったため、本屋や図書館で関係の本を漁ることが増えました。撮影した生物が何という名前なのか「同定」するためにはどうしても図鑑類が欠かせません。 書籍は売れ行きの鈍化もあって単価も高くなっているうえ、図鑑ともなると数千円単位、中には万単位のものも。もっとも専門書の類ですから、個人購入を前提としていないので、出版元の採算上はいたしかたないのですが。 でも、そんな中にあって、比較的売れる図鑑類は数も揃っていますし、値段も手頃です。花や樹木、魚、鳥が最も多く、次に磯の生物、はてはクモやウミウシだけを集めた図鑑もあります。ガーデニング、バードウオッチング、スクーバダイビングというアウトドアブームのおかげでしょう。 で、反対に「ほとんどない」図鑑はなんでしょうか。 そうなんです。と駄洒落ではありませんが「藻類」の図鑑は、あの三省堂でも一種類しか置いてありませんでした。関連のホームページで調べても数社から専門書として発行されているだけです。生命発生の元となった酸素を地球に満たしてくれた藻類は、人類にあまり注目されることはなく、太古の時代から生き続け、ゆうゆうと海中で揺らいでいます。でも、その方が幸せかもしれません。 |
||||||
| トップページに戻る | ||||||