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| 3.じゃんけんと石油 | ||||||
| 石油といえば、微生物が数億年も堆積し、それをバクテリアが分解して出来た有機物であることは良く知られています。地球が誕生して45億年。いま、われわれ人類はその恩恵を受けて豊かな暮らし、そして、時には戦争もしています。 微生物の代表がプランクトン。このプランクトンは植物プランクトンと動物プランクトンに分けられます。動物プランクトンは植物プランクトンを食べ、植物プランクトンはバクテリアの分解した動物プランクトンの死がいから作られる窒素、リン、ケイソなどの「栄養塩」を吸収します。 つまり、地球上の生命の循環は植物プランクトン→動物プランクトン→バクテリア→植物プランクトンと、三すくみになっています。 もっとわかりやすくするには、世界で日本だけにしかないといわれる「じゃんけん」の関係です。 グーがパーに負け、パーはチョキに負け、さらにチョキはグーに負け、と言う具合です。 じゃんけんで無邪気に遊ぶ子供たちだけでなく、地球上のあらゆる生物のために、微生物たちが作ってくれた石油資源を大切に使わなくてはならないとプランクトンが教えてくれているような気がします。 (海のプランクトン らくだ出版刊 会沢安志 参照) |
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