取材日記(第6回)
10月13日(土)晴れ
 朝、午前7半時に出発。6時出発の予定が寝坊で遅れる。観察会は午前10時からだから遅刻を覚悟していたが、沖ノ島着は10分過ぎ。砂州の入り口で集合、説明をしている最中でどうにか間に合った。
 缶ビールをそそくさと飲み、みんなに合流。途中、小学生の女の子二人がサイクリングにきていたので「自然観察会」だけど一緒に行くかい?」聞くと喜んで付いてくる。
会の代表・三瓶氏は仕事で欠席のため事務局長で魚学博士の平本先生がガイド役。島の構成が砂浜、岩礁、そして砂浜と繰り返しで構成されていることや磯採集は夏ではなく4月の大潮の時が最高であることなど、またまた新しい知識を吸収した。東海岸から一周、正午には解散。
 解散後、一旦、自宅に戻り昼寝。
午後4時半すぎに再度沖ノ島へ。夕陽の落ちる方角の確認と撮影。島には夕暮れ時とあって静か。僕以外誰もいない。 夏には咲いていなかったユウガギクなどを撮影。北西岸の砂浜に待宵草。名前のとおり宵に溶けるような薄黄色の花びらが想像以上に美しい。この花は真っ昼間の強烈な日差しには似合わないのだ。夕陽は岬の少し先の海に沈んでいった。日没は午後5時30分。撮影後、足下もすっかりくらくなり薄暗い島の遊歩道を自分の庭のような気分を味わいつつ、ゆっくりと歩いた。
10月14日(日)晴れ

 最近、急に仕事が忙しくなった。12月31日までに新しい女性向けのサイトをたちあげなければならない。で、午前中に帰京しようと思ったら、今日は城山まつりの日。館山駅や城山公園で撮影していたらアッという間に12時過ぎに。自宅庭に植えてある月桂樹から出ている小枝を3本ほど鉢植えにして持ち帰ることにした。午後1時前に出発、京葉道路が渋滞、午後4時半帰着。