惜別〜寝台特急あかつき号

 寝台特急あかつき号が、2008年3月15日に行われるダイヤ改正を持って廃止されることが決まりました。大学を長崎で過ごした私にとってこの列車は馴染み深く、特に14系客車を改造したオハ14系レガートシートは、寝台料金が高かっただけに、ありがたい存在でした。

分割民営化を控えた昭和62年3月。初めて乗ったあかつき号。(1987年3月・佐賀駅)
帰省の帰り、新大阪から乗った「あかつき」(1990年1月6日・新大阪駅)
翌朝、長崎の一つ手前、諫早で見送る(1990年1月7日・諫早駅)
'90年3月に登場した座席車両「レガートシート」(1991年9月20日・肥前山口駅)
一晩中走り続け、終着まであと一歩(諫早駅・93年5月)
終着長崎を目指し、発車(諫早駅・'93年5月)
レガートシートは特急券のみで利用できるので、金を節約したい学生にはありがたい存在でした
(京都駅・'93年9月)
 '07年11月、廃止を翌年に控えた島原鉄道の一部区間のお名残乗車をするため、十数年ぶりに乗ってきました。寝台も考えましたが、元々は大阪での結婚式と併せての旅だったこともあって、旅費の節約をすべくレガートシートの指定券を取りました。

 実は、旅に出るまではまだ廃止の話を聞いていませんで、帰宅してから廃止されるというニュースを知りました。今思えばグッドタイミングだったわけですが、これだったら、思い切って寝台券を奮発したんですけどね(^_^;)。
姫路駅に入線する「なは・あかつき号」。完全にブレてしまいました(^_^;)。
レガートシートの車内。座席はゆったりとしていて、十分眠れました。
翌朝、鳥栖駅での切り離し作業の様子。右側が「なは」、左側が「あかつき」です。
「なは」に連結されていたスハネ25。外側が至るところ塗装がはげていて、痛々しい様子でした。
熊本へ向けて発車する「なは」。
なは号が去った後、鳥栖駅に残ったあかつき号。
ED76が連結され、長崎へ向けて準備を整えます。
佐賀駅に到着。
 そして今年1月、京都市営地下鉄東西線の延伸部分開業の乗りつぶしをした帰り、大阪駅で「なは・あかつき号」を待ち構えました。旅情を掻き立てる雰囲気は今も昔も変わりませんが、これが最後に目にすることになりそうです。

寝台特急なは・あかつき号(2008.1.18 大阪駅)
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