| 165系追っかけ旅('99年7月3日乗車) |
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中津川停車中の165系
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前日の夜に新宿から夜行高速バス「ニュードリーム」号でやってきた。このバスは名古屋行きだが、途中中央線の春日井駅を通るため、春日井で下車した。時刻は6時前。駅前には人はほとんど見かけない。タクシーが数台止まっている。駅前の地図を見ると名古屋空港が近いところのようだ。1番電車まで30分あまり。窓口で高崎線の鴻巣までのきっぷを買う。中央線経由だからか係りの人も時刻表を見ながら発券していた。それでも機械での発券のおかげで思っていたよりも早くきっぷができた。このきっぷを持って構内へ。6時29分、中津川行き電車がやってきた。今年登場した313系電車だ。外装もそうだが中もまだ新しい電車なのでぴかぴかだ。ちなみに165系はこの313系に置き換えられる。車窓は雨模様。今日は天気は期待できそうもない。7時35分、終点中津川に到着。ここで6分接続の松本行きに乗車する。これがお目当ての165系電車だった。しかもオリジナルの緑とオレンジの湘南色で思わずカメラで撮影した。7時41分、電車はゆっくりと走り出した。実はこの日私が所属するグループのオフ会があり時間の都合で坂下駅で下車する。下車すると高校生たちが一斉にホームに溢れかえっていた。ホームは明るい声で満ちていた。ほとぼりが冷めたころ改札を出て駅周辺を散策する。雨の方は幾分上がってきていたが時より強く降っていた。1時間近く待ちここから中津川行きで戻る。やってきたのは白地に青や薄緑が入った電車。東日本が所有する車両だ。169系という165系の仲間の車両だ。形式が違うものの端から見るだけでは区別がつきにくい。10分くらいの乗車で終点中津川についた。
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JR東日本169系
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ここから再び中央線を北上する。先ほど上りで乗った東日本の169系の電車の折り返しだ。それにしても雨の方は南木曽あたりから次第に強くなりだした。途中特急通過で停車した上松では土砂降り状態だった。私は退屈になっていつしか眠ってしまった。日出塩、洗馬と塩尻が近づいてくる。車内も次第に乗客が多くなってきた。こうして12時3分、塩尻に到着、私はここで中央線に乗りかえるため下車した。
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ホリデー快速使用三鷹区169系
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ここからは乗り継ぎで東京を目指す。途中下諏訪で駅周辺にある公衆浴場で旅の汗を流し小淵沢でここの有名な駅弁「高原野菜とカツの弁当」を買い昼食とした。ちなみに下諏訪から小淵沢まで乗った1530Mは先ほど中津川から塩尻まで乗った169系だった。乗車の際、車両の車番を控えており見覚えのあるナンバーだった。私はさらに小淵沢から東京へ向かい列車に乗った。雨は山梨県に入ると上がりお日様まで出るようになった。甲府を過ぎたあたりからはすっかり天気になってしまった。
途中勝沼ぶどう郷という駅で寄り道した。そこでこの日臨時の快速列車が出ることに気がついた。もしかすると169系の運用かもしれないと思いホームで待っていると案の定169系がやってきた。しかし、天気が悪いせいか普段は登山やハイキング客で繁盛する車内は今日はガラガラだ。最近はこのような行楽客向けの臨時列車が多く運転され、普段乗ることができない車両に乗れるので私も時々利用させてもらっている。さて本来ならこのまま乗って東京まで行きたいところだが、途中の大月で下車しなければならなかった。というのもこの先の高尾からやはり臨時の快速で「新幹線リレー」号というのがあって、これに乗車するためだ。私は大月から特急「あずさ64」号に乗車した。17時ちょうど、八王子に到着。ホームには多くの乗客であふれかえっている。やがて同じホームに「新幹線リレー」号が入ってきた。先ほど乗った169系と同じカラーリングの車両で先頭には特製のヘッドマークがついていた。車内は意外と混んでいた。もっともボックスの座席に1人か2人座っている程度であるが、先ほど乗った快速があまりにも乗っていなかったので、これぐらいでも多いなあ、と感じてしまったのだ。列車は中央線を走り途中の立川で乗客を拾うと中央線から離れ普段は貨物しか乗り入れない連絡線を伝って武蔵野線に入る。武蔵野線内もこまめに停車し西浦和を過ぎてからはまた普段は貨物しか通らない連絡線を通る。途中トンネルを潜り出て右に東北線の線路が見える。建設真っ盛りのさいたま新都心を横に見て列車は17時58分、大宮に到着した。
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新幹線リレー号
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私自身、165系、169系は好きな車両だが、これほどまでに1日で乗れるとは思わなかった。欲を言えば昔の活躍の場であった急行で長く乗れれば、というのが本音ではあるが・・・。(終わり)
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