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ステアリング装置・動力伝達装置安全で確実な運転操作のために点検整備しましよう。


点検の必要性

ハンドルの操作具合の点検
ハンドルは安全走行に重要な働きをしています。ハンドルを回すと、その力はリンク類等を介して
タイヤに伝えられます。リンク連結部に以上があると、ハンドルの振れ、ハンドルの遊び等が発生
し、安全走行に支障をきたしますので、ステアリング装置各部の定期的な点検が必要です。


パワーステアリングのオイルの漏れ、量、ベルトの緩み、損傷の点検
パワーステアリングはエンジンの動力を利用し、油圧でハンドル操作軽くする装置です。この油圧
を伝えるオイルが漏れて不足するとハンドル操作が非常に重くなってしまうので、オイル漏れ、
オイル量の定期的な点検が必要です。また、油圧を作るポンプを回転させるベルトが走行中切れる
と、ハンドルが急に重くなり危険ですので、ベルトの緩みや傷み具合を定期的に点検する必要が
あります。

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ホイルアライメントの点検
走行安定性を確保する為に、車両の四つの車輪はそれぞれ決められた位置・角度に正しく取り付け
られており、このことをアライメントといいます。このアライメントが狂うと、真っすぐに走らな
かったり、ハンドルの戻りが悪くなったり、タイヤが以上に摩耗したりしますので、計測器による
定期的な点検が必要です。

クラッチペダルの遊び、切れたときの床板とのすきまの点検
クラッチはエンジンの回転をトランスミッションにつないだり、切り離したりする装置です。
長期間使用するうちに部品が摩耗してペダルの遊びが小さくなってきます。そのまま使用を続ける
と遊びがなくなたりクラッチが滑って走行できなくなるので、定期的な点検と調整が必要です。

トランスミッション、デファレンシャルのオイル漏れ、量の点検
トランスミッション、デファレンシャルはギヤの組み合わせによって車をスムースに走行させる
装置です。これらの装置に用いられているオイルが漏れて不足したり、オイルの性能が低下したり
すると、ギヤの潤滑がうまくできず走行中に異音を発したり、最悪の場合はギヤが焼き付いて走行
できなくなったりしますので、オイルの漏れ、オイルの量わ定期的に点検する必要があいます。
また、山道等、登坂走行する機会の多いオートマチック車には、定期的にオイル交換をお勧めしま
す。

ドライブシャフトのユニバーサル・ジョイント部のダスト・ブーツの亀裂、損傷の点検
ドライブシャフトはデファレンシャルから車輪へと動力を伝える働きをしています。
シャフトは複数の自在に動くジョイントで接続されており、ジョイント部分には潤滑用グリスが
充填され、ゴム製のダスト・ブーツで保護されています。このダスト・ブーツが破れてゴミや水が
入ると、ジョイント部分が摩耗して異音を発したり、最悪の場合、車が動かなくなったりしますの
で、定期的に亀裂や損傷がないか点検する必要があります。

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