ナワリズム

第1の注意力   日常の意識
     第1の注意力での戦士の最高の到達点は忍び寄りである
  忍び寄り   争いや欠乏、緊張といった劇的な環境によって、集合点が移動した時、正常な状態に戻るのわ切望するかわりに、呪術師が行うふるまい
   第1の原則   戦士は自分の戦場を選ぶ
   第2の原則   不必要なものをぜんぶ捨てる
   第3の原則   どんな闘いでも、それには命がかかってる
   第4の原則   楽にして、自分を捨て、なにも恐れない
   第5の原則   手に負えないものごとに直面したら、戦士はしばらく退却する
   第6の原則   戦士は時間を圧縮する
     忍び寄りの技は集合点の固定と関係がある
     
第2の注意力   もうひとりの自分(第2の体)の意識
     第2の注意力での戦士の最高の到達点は夢見である
  夢見    
   第1段階   5感は眠ってるような状態になるが、意識ははっきりしてる(静的な不眠)
   第2段階   3次元の絵を見る
   第3段階   光景でなくできごとが見える
   第4段階   自分が行動をする
     静的な不眠の状態のいあるときに目をあけろ
       夢見のなかで飛ぶときにする動作を、起きているときもくりかえさなければならない
   第一の門   エネルギー体に到達する。夢のなかのものに集中することによって夢見の注意力を鍛える。
   第二の門   夢をみている夢を見て、その夢から目覚める。非有機的存在の世界に行く。
   第三の門   眠ってる自分の肉体を見る。エネルギー体を強化する。
   第四の門   第二の注意力のなかで意図する。
     エネルギー体に最適な夢見の位置に移るように意図させるんだ。それからエネルギー体にその位置にとどまることわ意図させれば、おまえは忍び寄ることになる。
     
双子の位置
  夢見の中で、眠りに落ちたのと同じ姿勢で、また眠りに落ちるようにする。そうすることによって、そこに集合点を固定する効果がある。
     
第3の注意力   神秘体験
     第3の注意力は、意識の輝きが内部からの炎に変わるときに得られる
  イーグル   宇宙は光の糸に似たエネルギー・フィールドが無限に集積したものであり、それらはイーグルと呼ばれる源から放射される
     それはある存在、複合体、目がくらむような圧力
     
内部の対話を止める   自分に向かって話すのを止めること
     内的対話は集合点をもとの位置に固定するものだ
     内的沈黙は集められて蓄積されていく
     内的対話を止める方法も、それとまるで同じだ。それを意志しなければならないし、それを意図しなければならないんだ
     
意志   腹部の裂け目を通って人間の体の内部から、出て来る力
     意志ということばをゆっくりと口にし、自分が必要と感じるだけ、はっきり、そしてゆっくりとくりかえす。
意図   意志を目的をもって導くこと
     意図の操作は自分自身に与えられた命令によって始まる。くりかえされているうちにイーグルの命令になり、・・・・・・
     からだの中心部に焦点を定めた強烈な願望だった。
     目が意図を招き寄せるのだ
     
集合点の移動   人間はエネルギー・フィルードから成り、そのうちの眩しい一点が知覚の組み立てられる点、集合点と呼ばれる。集合点が移動すると全く違った世界を知覚できる。
(正面から見て右は生物学上の右脳をさすので、自分から見て左は右脳の方向といえる)
     集合点を移動させるにはエネルギーが要る
     集合点の左側への移動が夢を生み出している
     意図して集合点を左側奥深く夢見の位置まで移動させることが可能なのだ
     集合点の移動の副産物である第2の注意力は自然に発生することはなく、かならず意図が必要である。
     集合点の新しい位置を意図することと、そこへ充分長い時間固定しておくことを意図すること
  高められた意識状態   右脳が活性化して、集中力が高まった状態
     ナワールの一撃で肺の空気がすべて外へ出てしまい、その肺を空気で満たすには思いきり吸いこまなければならないとのことだった。
     高められた意識状態とは、意志への入り口だ
  憐れみのない場所   自己憐憫(耽溺、執着)のない場所
     精霊の来訪、もしくは意志によって動かされること、という名で呼ばれている
     集合点が憐れみのない点まで移動すると、目が輝きはじめるという。
     呪術師が目を使って自分の集合点を移動させるためには、彼らは非情でなくてはならん。つまり、憐れみのない場所と呼ばれる集合点の位置に親しんでおく必要があるということさ。
  沈黙の知の場所   無の境地
     沈黙の知の位置は、そこに到達するのに憐れみのない場所を通らなければならない
     集合点の移動がわかるようになるためには、理性の場所から沈黙の知の場所へ行ったり来たりするだけのエネルギーをもたなくてはならない。
     
     
    (参考書籍 カルロス・カスタネダのドン・ファンシリーズ)