チャグチャグ馬コの初詣
岩手・滝沢村
新年恒例の「チャグチャグ馬コ初詣」が1日、岩手県滝沢村の鬼越蒼前神社で行われ、色鮮やかな装束を着けた馬たちが無病息災や五穀豊穣(ほうじょう)を願って参拝した。
馬コの初詣は、午年(うまどし)の平成14年に始まったもので、元日に馬の守り神とされる同神社に参拝する正月行事。
神事のあと、同神社前の通りを練り歩き、環境省選定の「残したい日本の音風景」にもなっている馬コの鈴の音が雪景色の中に鳴り響いた。
岩手の初夏の風物詩「チャグチャグ馬コ」は毎年6月第2土曜日に行われる。
(平成23年1月15日付)
カメラスケッチ
馬の神をまつる「駒形(蒼前)神社」には、江戸時代から農民が馬を連れて参拝していたという。チャグチャグ馬コの原点だ
近郊からトラックで運ぶ込まれる馬も、積雪の多さに足取りがおぼつかない様子だ
参道を神馬(白馬)を先頭に詣でる馬コ。馬コの初詣は今年で10回目
盛岡南部藩時代の伝統を持つきらびやかな装束を整えた馬コで、新春の境内は華やかに彩られた
本殿の前で、引き手とともに1頭ずつ「無病息災」などを祈って参拝
馬上で晴れやかな表情をみせるあねこ℃pに着飾った少女
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