「天干し柿」が「あんぽ柿」に
梁川町

 福島の冬果実「あんぽ柿」作りが最盛期を迎えた。主産地である県北地方の梁川町五十沢地区や山舟生地区では、農家の干し場などに吊り下げられた干し柿が、冬の日差しを浴びて鮮やかな色をみせ、さながらオレンジのカーテンのよう。

 あんぽ柿は、皮をむいた柿を天日に干すことから「天干柿(あまほしかき)」といわれてきた江戸時代から続く同地方の特産品。

 渋柿を独特の製法で乾燥させたもので、カリウム、ビタミンなど豊富な栄養素を含んだヘルシー食品として人気を呼んでおり、年末年始の贈答品として県内のほか東京や関西に出荷されている。

(平成17年11月27日付)

  
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