30過ぎからのスイム、タイムアップ1(2001年3月2日)
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先日サメ肌水着の効能を書いたが、そのおかげでタイムアップしたわけではない(と liaison は思っています)。liaison はトライアスロンをしているのでクロールしかやっていないが、30歳を過ぎてから毎年いろんな距離(100m〜1500m)でベストタイムを更新している。補足しておくと liaison は高校では水泳部に所属していた。当時はいわゆる補欠でお世辞にも速いとは言えなかった。高校時代が遅かったおかげでベストが出ているということになろう。当時と現在を単純にタイムだけ比較すると以下の通り。
| 距離 | 高校時 | 現在 |
|---|---|---|
| 100m | 1'07" | 1'05" |
| 400m | 6'05" | 5'30" |
トライアスロンをしている人で水泳のタイムアップを課題にしている人は多いと思います。3種目の中で水泳が一番得意な liaison はおかげでスイム終了時は比較的前の方で上がることが出来ています。参考にならない部分が多いと思いますがスイムのタイムアップに関してポイントになるところを実体験を元に書いてみます。
1.しっかり泳ぐ
liaison は幸いにも昼休み泳げる環境にある。昼休みが1時間なのでたかだか30分ではあるが、毎日泳げるというのは自分でも恵まれていると思う。水泳の練習は昼休み(約30分)と月に数回の夜練習(約90分)が中心で月にすると20〜25kmというのが平均である。このおかげで泳ぐのは平日ばかりで週末はバイクやランに割り当てられる。ランやバイクは季節によって練習量に波があるが水泳に関しては年間を通して平均して練習できている。これは平日泳げるからというのが一番の理由であろう。通勤バイクやランをしている人に似ていると思う。レベルアップを目指すには練習時間の確保が第一である。泳がずにタイムアップ出来るものならこちらが教えてもらいたい。
liaison は如何に楽に練習し、レースを楽しめるかを考えてきた。効率的に練習するか長年の課題であった。トライアスロンを始めて7年余り、水泳においては頑張って(負荷をかけて)泳ぐことは少なかった。それをこの冬から少し頑張るようにしてみると、予想以上にタイムアップ出来たのである。それを一言で言うと「しっかり泳ぐこと」である。ドリルのようにスキルアップ目的のものは除いてゆっくり泳ぐのでは効果はない。試合で泳ぐペースに近い泳ぎをすることで耐乳酸トレーニングにもなる。
具体的な例をあげると、インターバルスイムがわかりやすいと思う。2分サークルで10本泳ぐとして、普通に(8割方の力で)泳いで1分30秒で泳いでいたと仮定する。それを少し頑張って(9割方の力で)泳いで1分27秒で泳ぐようにする。ポイントは1秒でもいいから速く泳ぐように頑張ることである。最初のうちは10本出来ないかもしれないが、練習をこなしていると出来るようになってくるものである。出来るようになってきたらレストを5秒短くして同じタイムで泳ぐようにする。間違ってもらうと困るのはこれはレペティションではない。レストを多くとっていては意味が少ない。レストは100mの場合で30秒以内のサークルにするのがお勧めだと思う。理想は20秒ぐらいのレストであるが、これはliaisonも出来ていないので大きなことは言えません。長距離を本格的にやる人はレースペースで泳いで10〜15秒のレストで100mのインターバルを数10本行うのがいいと思っています。
実際に liaison が行っているインターバルは以下。参考までに昨年泳いでいたタイムとの比較をしておく。
| メニュー | インターバル | 昨夏ころ | 今冬 |
|---|---|---|---|
| 100mx8 | 2分サークル | 1'22"〜24" | 1'19"〜21" |
| 100mx8 | 1分45秒サークル | 1'25"〜27" | 1'21"〜23" |
この頑張りの効果は特に長距離に効果があった。1年余りの間にタイムアップした実績はというと以下の通りである。実際に頑張り始めたのは3ケ月ぐらいのことなのです。
| 距離 | 1999年10月 | 2001年2月 |
|---|---|---|
| 1500m | 23'06" | 22'31" |
| 800m | 11'54" | 11'34" |
インターバルで2〜3秒頑張った結果、100m当たり2秒ちょっとの効果が昨年の冬までは1500mでも数秒程度のタイムアップはあった。が、ここまで(10秒以上)短縮したことはなかった。少しの頑張りであれば短い練習時間でも出来ると思います。マラソンではLSDという練習方法がありますが水泳においてはダラダラと時間をかけて泳ぐのはデメリットの方が大きいと思っています。その理由はフォームが崩れるからです。ゆっくり時間をかけて泳ぐのではなく、短い時間でもしっかり泳ぐこと。これが一番効果のあったことである。
長くなったので今回はここまで。次回は疲労回復について書きたいと思います。
続く(to be continued)