劇的・Jリーグ

作成:2003年11月30日

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手前味噌になるが、ちょうど3年前の当HPのコラムで提言していた「引き分けの採用」が今年の劇的なドラマの演出をしたと確信している。NHKで「横浜FMー磐田」戦を途中から見ていたが、ロスタイムに入って、このカードがチャンピオンシップになるなと思っていた。そうしたら、久保の勝ち越しゴール。そしてそのまま終了。鹿島がリードしていたはずが、同点。そして終了。たった3分で優勝チームが二回も転んだのは、そうはお目にかかれないものです。時系列的にまとめてみました。

時刻 1位 2位 3位 4位 試合経過
14:00 磐田
(26,+6)
鹿島
(24,+2)
横浜
(23,+9)
市原
(23,+4)
試合開始時点
14:05頃 磐田
(29,+7)
鹿島
(24,+2)
横浜
(23,+8)
市原
(23,+4)
磐田・グラウのゴール
(横浜FM0-1磐田)
14:10頃 磐田
(29,+7)
鹿島
(27,+3)
横浜
(23,+8)
市原
(23,+4)
鹿島・小笠原のゴール
(浦和0-1鹿島)
14:20頃 磐田
(29,+7)
鹿島
(27,+3)
市原
(26,+5)
横浜
(23,+8)
市原・村井のゴール
(東京V0-1市原)
14:36頃 磐田
(29,+7)
鹿島
(27,+4)
市原
(26,+5)
横浜
(23,+8)
鹿島・青木のゴール
(浦和0-2鹿島)
15:00頃 磐田
(29,+7)
鹿島
(27,+4)
市原
(26,+6)
横浜
(23,+8)
市原・サンドロのゴール
(東京V0-2市原)
15:08頃 磐田
(27,+6)
鹿島
(27,+4)
市原
(26,+6)
横浜
(24,+9)
横浜・マルキーニョスのゴール
(横浜FM1-1磐田)
15:37頃 磐田
(27,+6)
鹿島
(27,+3)
市原
(26,+6)
横浜
(24,+9)
浦和・永井のゴール
(浦和1-2鹿島)
15:49頃 鹿島
(27,+3)
横浜
(26,+10)
市原
(26,+6)
磐田
(26,+5)
横浜・久保のゴール
(横浜FM2-1磐田)
15:51頃 横浜
(26,+10)
市原
(26,+6)
磐田
(26,+5)
鹿島
(25,+2)
浦和・エメルソンのゴール
(浦和2-2鹿島)

劇的な優勝だったが、敢えて苦言を呈すると、優勝レベルが低い。単純には勝ち点で2勝1敗ペース=30、が最低限だと考えている。その1敗には引き分け込みである。今回の場合、6勝8分1敗でも優勝に絡めたのである。半分も勝てないチームが優勝というのはどうだろう。それぐらいの成績を期待しているということである。

次の問題がスポンサー問題。完全優勝によって、チャンピオンシップは開催されない。その賞金は横浜FMには入らないのである。賞金だけを言うと、横浜FMはセカンドステージを2位で終わらせ、チャンピオンシップを勝つ方が儲かることになる。しかし現場の監督・選手達は「2位でOK」とは考えない。当たり前である。J2との入れ替えは年間順位でも優勝は年間順位でなくなるチャンピオンシップは即刻廃止すべきである。年間スケジュールを含めて改善される予定ではあるが、来シーズンからでも実施すべきだと考えている。

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