日韓五輪代表戦(9/17)から

作成:2003年9月18日

TOP > サッカー > 2002年、2003年 >

9月17日のアウェーでの韓国戦。五輪代表がどう戦ってくれるか興味(期待)を持ってTVを見た。格上のチームといかにして戦うかは、A代表と同じ課題であるが、一朝一夕では改善されるものではない。結果は1-2で敗退、完敗である(と思う)。

韓国との大きな違いは、シュートで終わるかどうかだと思う。特に前半は攻撃らしいものが皆無と言ってもいいと思う。ボールを持った選手の前に2〜3人の選手が待って、横には誰もいない場面が多かった。前に行きたくなる気持ちは分かるが、もっと横からのサポートが必要だろう。それとアウトサイドからの崩しがほとんどなかった。もっと石川、根本を絡めた攻撃パターンを確立するべきと思う。(それほど単純ではないが)

ディフェンスに関しては、全体的にプレスが弱い。体力的に自信がないのか、前からもっとプレスが必要だろう。失点はいずれもコーナーキックから。いつも思うことなのだが、なぜファーポストに選手を置かないのだろうか?2点ともファーポスト側に決まった得点。両ポストに選手がいれば、防げた可能性が高い。最近の傾向としてはニアサイドのポストだけ選手が置くことが多いが、GKは下がりながらのプレーは難しい。しかもファーポストに選手がいればGKが見えない部分のコーチングも出来る。メリットの方が多いと思う。負けていて、その後の攻撃が必要な場面ならまだしも、同点の場面で、この守り方は私には理解出来ない。

何より、韓国は自信をもってプレーしている。最後の10分ぐらいになって足をつる選手が出て、守勢になったが、完勝と言えると思う。パスのスピード、ボディバランスなどのポテンシャルの高さも日本を上回っていた。日本に勝つチャンスがあるとしたら、もっと体力をつけることだろう。極端なことを言うと90分プレスをかけて守り続けられるスタミナをつけることだと思う。これは一朝一夕には出来ないことで、日頃の練習と試合からつくものだと思う。予選まではあと半年。これを有効に使うかは、選手とスタッフ次第。前回のホームでの日韓戦から差が広がったと思うのは私だけではないと思うが、五輪本番ではW杯の韓国のように大躍進してくれるものと期待している。

▲ページのトップへ


© 731 liaison 2000. All rights reserved.

Valid XHTML 1.0!