W杯 6月4日

作成:2002年6月5日

TOP > サッカー > 2002年、2003年 >

日本vsベルギー戦

う〜ん。なんと言っていいか。勝てる試合だったと思う。後半20分過ぎあたりからベルギーの運動量が落ちてからは押し気味に試合を進めていただけに、勝ち点3を取り損なったという感じがする。

まず失点の場面を振り返ってみる。1失点目は戸田のファウルによるFKから。自陣のディフェンスはガチガチ当たればいいということではないと思う。こういうファイルはミスよりもよくない。相手の高さを考えるとFKはCK並みに相手のチャンスを増やすだけである。もっと頭を使ってもらわないと困る。また、この失点の直接の原因はこぼれ球へのプレッシャーが遅いことに因ると思う。相手がそのこぼれ球を放り込んでくるのは当たり前のプレーである。それなのにそのプレッシャーが出来ていない。全員とは言わないがボールばかりみているからである。また相変わらず2列目からの飛び出しにも対応が遅れている。

次に2失点目だが、これも同じようなパターンから。いつも思うのがボールばかり見ていて、人を見ていない。ボールにプレッシャーがかかっていない状態でのオフサイドトラップは中途半端なものに他ならない。これは直前の2試合で3失点したことが反映されていない。勝ち越した後の失点というのは流れとしてはよろしくなかった。イタリアのディフェンスを見るとわかるが、こぼれ球へのプレッシャーだけではなく、センタリングを上げようとする選手にもプレッシャーはきつい。カテナチオと呼ばれているのはバックの選手だけではなく、中盤のディフェンス、プレッシャーによるものだと思う。

稲本の幻のゴールはなぜファウルかわからなかったが、得点は取れても、これだけ失点しては勝てるものも勝てなくなってしまう。完封することが勝つための必須条件に思う。

攻撃においては2得点したが、中田英と2トップの連携はまだまだ改善の余地がある。松田からのロングパスの精度の低さはなんとかならないか。動きが理解できていないからか、それともパスが下手糞なのかわからないが、松田以外のロングパスもほとんど通っていなかった。数少ないロングパスの成功が1点につながったのはいい例で、正確なロングパスは日本に必要な攻撃パターンである。それは格下のチームの基本戦術だからだ。

なんとか勝ち点1で首の皮1枚残った感じだ。明日のロシア−チュニジア戦の結果次第だが、そのシュミレーションは明日の結果が出てからにする。いずれにしても、失点パターンの修正と攻撃パターンの確立。当たり前のこの2つが次に残るために対応しなければならないことである。

韓国vsポーランド戦

ヒディング監督の大きな成果がこの試合の結果だと思う。攻撃パターンがチームに浸透している。ポーランドの単調な攻めのおかげもあるが、チーム全体のモチベーション、集中力の高さがこの結果につながったと思う。うらやましい限りだ。ヒディングは約2年間でこのチームを完成させた。対してトルシエは4年間。一体何をやっていたのだろうか?と韓国イレブンやサポータが喜んでいるのを見て、素直に喜べない自分がいる。

さてチケット問題だが、今日から電話でも予約ができるようになった。しかしこれは日本での試合のものである。相変わらずインターネットの予約はサーバーのオーバーフローで全く予約が出来ない状況である。韓国のチケットも予約できる電話が開設されることはないのだろうか?イライラが増幅されてます。

▲ページのトップへ


© 731 liaison 2000. All rights reserved.

Valid XHTML 1.0!