♪クックー、クックー…… 子どもたちが鳩時計を模して歌う愛すべき一曲。
舞踏会で子どもたちがおやすみの前に歌う場面と、音楽祭でアンコール曲として歌う場面(イラスト)があります。
前者では、子どもたちが一人ないし二人ずつ歌うので、それぞれの子どもの個性が出ていて微笑ましいですね。
“アウフ・ヴィーダーシェーン”、“オル・ヴォア”、“アデュー”、“ソー・ロング、フェアウェル”……さまざまな言葉で「さようなら」をいって、片足で蹴る仕草をしながら次々と登場し、お別れのごあいさつをしていきます。
クルト(デュアン・チェイス)の笑いを誘うボーイ・ソプラノ。
ブリギッタ(アンジェラ・カートライト)の清純な魅力。
グレーテル(キム・カラス)の可愛い、可愛い素振り。
……等々 どれも、みな忘れがたい楽しさでした。
音楽祭では、家族そろっての合唱でしたね。
トラップ一家はどうなるんだろう?という不安を抱きつつ、けれどもそんな緊迫感とはうらはらの 楽しいメロディーと演出が、野外舞台のスポットライトのもとで展開されるわけで、あれは見ていて面白かったなあ。
何度もこの映画をみているうちに気がついたんですが、ナチが修道院へ逃げる一家を追う場面で、編曲された「さようなら、ごきげんよう」がバックに流れていましたね。
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