新明和US-2(US-1A改)

《シリアルナンバー》

XUS-2(US-1A改)
9901/99022004年3月現在

《実機について》

 US-2(US-1A改)はUS-1Aの発展型として開発が進められているターボプロップ4発の大型捜索救難(SAR)飛行艇で、US-1Aに対し艇体上部の与圧化、エンジン・プロペラの換装、統合計器盤および操縦系統のフライ・バイ・ワイヤ化、機体構造の一部の複合材化などの改修を行うものです。

《自衛隊での使用状況》

 1998年に起こった富士重工の不祥事により計画は当初より2年ほど遅れましたが、1号機は2003年4月22日にロールアウトしました。初飛行は8月に予定されていましたがこれは延期され、12月19日にようやく初飛行に成功、2004年3月24日に海上自衛隊に引き渡されました。また2号機は2004年6月30日に初飛行、2005年1月8日に納入されています。引き渡し後も防衛庁技術研究本部(TRDI)のもとで各種試験を行っていましたが、2006年9月29日に正式に海上自衛隊に移管され第51航空隊に配備、名称も(X)US-2となりました。2007年3月16日には部隊使用承認が取得され、これを受けて使用部隊である第71航空隊に配備されました。
 今後の導入予定は、2008年度に1機(2005年度発注分)、2010年度に1機(2007年度発注分)となっています(2008年度は発注なし)。

《性能諸元》

XUS-2
全幅33.15m
全長33.25m
全高10.06m
発動機RRアリソンAE2100Jターボプロップ×4
出力4,591shp(1基)
最大速度555km/h
実用上昇限度30,000ft
乗員11名

《配備部隊》

部隊名上位組織
第51航空隊航空集団直轄
第71航空隊第31航空群

《キット》

1/700ピットロードUS-1A改ホワイトメタル製、MU-2とセットになっています。

《デカール》

海上自衛隊デカールはありません。