亜美ちゃんのためのMIDIシーケンサれぽぉと 1997.12.30

 ペンPC亜美ちゃんは、お絵描きだけでなく、MIDIシーケンサを扱っても便利だと思うの。
 だってお絵描きソフトと違ってMIDIシーケンサって、狭い画面でも十分使い物になるような気がするの。シーケンサって、一昔前までは、一体型マックの狭い画面でVISIONてのが標準環境だったんだもの。一体型マックの画面サイズって言えば、亜美ちゃんの640×480な画面よりも狭いのよね〜。
 こんなこと言ってても始まらないので、MIDIシーケンサに関するレポート、行ってみましょうっ!


1.まずはスピーカよね
 そう、内蔵スピーカじゃ音が割れちゃってどうしようもないので、まずは音をモニターするのにスピーカが必要だと判断しました。
 そりゃまともなアンプ+スピーカにつなげればいい音が鳴るのはわかりきってるんだけど、そんなのに繋いで持ち歩けなくなったら意味がなくなるから、ちっちゃくて可愛いのを利用することにします。
 別に新しく買う必要もないので、私は手持ちのウォークマン用の携帯型ヘッドフォンと小型スピーカを流用することにしました。なんだかPanasonicって書いてあるから、これって「ウォークマン」用じゃないね(汗)

2.やっぱ音源よね
 スピーカを外付けにしてみると、、、、ああ内蔵のESS1878ってば、なんて貧弱な音なの(泣)
 .wavを鳴らすのなら、ただのD/Aなんだから、別に内蔵の音源でもいいんだけど、midiともなるとまともなシンセが必要になりますわ。そんなわけで別の音源を準備します。楽器なんだから音色が第一なんだけど、スピーカと同じくもちろん持ち歩けることも重要なポイント。だって持ち歩けないくらい大きな音源につなぐのなら、何も亜美ちゃんを使う必要なんてないんだもん。
 というわけで、音源にはRolandのサウンドキャンバス PC Cardを選択しました。これは一昔前に標準といわれたSC-55がPCカードタイプになったもの。買って始めて音を聞いたんだけど(汗)、PCカードにしてはましな音が鳴るみたい。これはなかなかよい買い物でした。

 あんまり関係ないんだけど、デスクトップ用に音源カードを選ぶ場合、
   ・ほとんどWAVにしか使わない人.........なんでもいいんじゃない?
   ・たまにはMIDIで遊ぶ人(カラオケ含む)....SB AWE64とかがいいんじゃないかな?
   ・がしがしにMIDIを使う人.................なんでもいいって、どうせまともな音源繋ぐし。
みたいな基準で選べばいいと思う。SB互換って言っても、そりゃ音色まで含んだ話じゃないのであって、ESSの音ってば本当に酷いんだから。(ちなみにESSは1868,78,88を聞いてみました)

3.Cubasisを使ってみる
  
 そいじゃシーケンサ使用レポート第一弾。
 キューベーシス(Steinberg Inc.)はキューベースというプロに人気のソフトの機能省略版。シーケンサはたいていの場合、プロ用のデカくて高いソフトとそれの簡易版が売られているからうれしいの。キューベーシスの場合は+楽譜ワープロつきとか、+ウエーブ編集機能つきとかもあるからさらにうれしい。
 このソフトはWIN3.1版だから(Cubas VSTは95フル対応)、画面はださいし、ロングファイルネームは使えないしで、Windows95環境で使うのはあんまり気持ちよくない。WIN3.1なのに筆圧は使えな・・・って関係ないか(汗) そのかわり、WIN3.1はそれほど広い画面で使うことを計算に入れてないから、亜美ちゃんのような狭い画面で使ってもそれなりに使いやすいように設計されてます。
 ちょっと残念なのは、コンピューターキーボードを利用したリアルタイム入力ができないこと。そりゃもちろん、MIDIキーボードがあればリアルタイム入力できるけど、MIDIキーボードって、やっぱ大きいから、持ち歩くのは無理に近いもの。あと、なぜかパンのダイアルがペンだと回しにくいのが不思議、マウスだと問題ないのになぁ。
 残念な部分はあるけれど、それなりに使いやすくて、何より使い込まなくっても力を発揮できるってところがとっても便利なソフトです。

4.CakeWalk Home Studioを使ってみる
  
 お次はCakeWalk Home Studio(Twelve Tone Systems Inc.)という、プロに人気のCakeWalkの簡易版。こっちはキューベーシスとは違ってWindows95にフル対応してるし、WAVの編集もできるようになってるのが素晴らしい。
 雰囲気としては、でかい画面に多チャンネルのデータをいっぱいに並べて編集していく、という感じのソフトで、画面の構成を何種類も覚えさせておいて、自由に切り替えていく事ができるようになってるのは便利。まだ使い込んでないけれど、亜美ちゃんの狭い画面でも、カスタマイズ次第では旨く使えそうな予感がします。
 そして便利このうえない「バーチャルピアノ」。これはPCキーボードをMIDIキーボードとして利用できる機能なんだけど、これがとっても便利なのね。遊びで鼻歌を弾いて遊ぶこともできるし、もちろんそれを録音(MIDIで)することもできる、そのうえピッチ、モジュレーション、ベロシティまであるという(笑)、まさにバーチャルピアノ。あたしは早速、キーボードに黒鍵シールを貼りました。
 このソフトを亜美ちゃんでうまく利用するためには、それなりのセッティングが必要です。というよりも、うまくセッティングしてしまえば、亜美ちゃんの狭い画面が気にならなくなります。セッティングといっても1日あれば楽勝でできてしまうし、それで不便なところがあったら、また新しい画面を作れば良いんだものね。とってもとっても花丸なソフトですわ。


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