| 周庄への行き方 路線バス編 10月11日 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 帰りの飛行機の手配が着かず、結果的に上海に1日滞在することになりました。 仕事のことは帰ってから落ち込むとしてもったいないからなんかしよう。 そう言えばNIFTYの中国会議室で日帰りにちょうどいい、古い街の事が時々話 題になっていたっけ。 でも、なんて言うところだっけ。 ===================================================================== 人民広場の繁華街側(東側)には旅行社が集まっています、軒を並べるほどでは有 りませんが、10分うろつけば5軒は見つけられると思います。 旅行社は企画しているツアーの行き先などを書いた札を店先のガラスに張り付けた りしているところはちょっと不動産屋の雰囲気に似ています。 その札の中に、「周庄1日遊」と言うのを見つけました、「1日遊(日帰り)」で 行けるのは、他に見あたりませんし、これに間違いなし。 ただ、翌日は平日どこもその日のツアーはないと言う返事ししか帰って来ません。 翌日チェックアウトの時にフロントの小姑に、周庄の行き方をたずねてみました。 宇海西路から出ているバスに乗って青補まで行き、周庄行きに乗り換えて下さいと 言う事をだった。(結果的にはそう言っていたのだろうけど、その時は西蔵西路か らバスが出ると言うことぐらいしか聞き取れていませんでした。) 人民広場の真ん前に宿を取っつていたのですがたまたま西蔵西路道は近くを通る道 でしたと言うより、人民広場は実質上海市街地の中心にあたり地下鉄の駅もあり交 通の利もかなり良いためバスの始発、終点、ツアーの出発点に使われる事が多い様 です。 移動することを前提に宿を取ることを考えるならば、人民広場の側を第一候補にす ると良いと思います。 何度もあちこちで道を尋ねながらなんとか、目的のバスを見つけだせました。(場 所は地図を参照して下さい。) 「(ミ戸)青 線」※(ミ戸)は上海を表す漢字サンズイに戸 これが目的のバスの路線名でした、市内バスではないので路線番号は無くフロント ガラスに路線名のみをはられています。 これに2時間近く乗り青補に向かいます途中はほとんど工業地帯で古い町並みなど は想像も出来ない風景の中を走ります、本当に周庄に行けるのだろうか?まぁ行け なければそれでもいいか。 単調な眺めでついうとうとしてしまいました、何度か目に目が覚めたときにバスは 市街地を走っていました。今は工場に勤める人達のよりどころになる街としての役 割が多いのでしょう。歴史的な建物はほとんど見あたらず、ビルもさほど多くはな いですが、街の広がりとしてはバスで走り抜けるのに30分以上はかかるほどの大 きさがあります。 その街のほぼ中心にバスターミナルがあり道沿いにそれぞれの行き先をかいた立て 札が立っていてそこに何台かづつミニバスが停まっています。 その看板の中に周庄と書いたものも有ります。しかしその前に停まっているバスの 乗客は一人しかいません。この手のバスは普通乗客がいっぱいにならないかぎり何 時までも客待ちをします。乗客の方も1時間以上またされでもしないかぎりそれで 当然と言った顔つきでまっています。 この様な場合は乗るタイミングを少しズラしてしまう手もある、しばらく10分ほ どあたりをぶらついて戻ってみると今度は7割方席が埋まっていた、乗り込んで出 発を待っていると10分ほどで満席になりバスは周庄に向かって出発した。 周庄の発音を日本語読みで伝えようとすると蘇州(スゥヅァオ)に間違えられるか もしれないから気をつけた方が良いです。周庄は上海から蘇州に行く途中にある街 で周庄、蘇州間は約50kmここまで来れば上海に戻るより蘇州に行ってしまった 方が近い距離、他の乗客の発音は周庄(スゥザン)と聞こえます、心配ならば筆談 にた方がよいかもしれません、他の乗客の目が有ることもありこの手のバスでボラ れる事はまずありません。 日本人です!と宣言してしまえばかえって親切に助けてくれます。但し他の乗客か ら質問責めに合う可能性は高いです。 さて、このバスにも1時間以上乗ることになりトータルすると3時間ほどの行程で 周庄にたどりつけます。 ちゃんとたどり着けるなんて最後まで確信が無かったものですので嬉しさも格別で す。ここまで乗っている他の乗客の人もよく見ると観光客のようで、運河に架かっ た古い石橋の写真が載っているパンフレットを見ながら楽しそうに話をしたりして います。 バスターミナルは街のはずれにあるので周庄の入り口までは1〜2km歩くか自転 車の力車に乗せてもらうかしなければなりません。 他の乗客はさっさとバス停前にたむろしている力車の1台に乗り込んでいきますこ ちらにも1人さかんに誘ってくる人が今したので早速売店で地図を買いそこのあち こちを指さしながら値段交渉に入ります、1日ガイドすると言うのを古い町並みの 前まで5元で商談成立。(帰りは3元) さいごの一走りをしてもらいとうとう到着!! バス台は2台乗り継いで合わせて14〜15元だったと思います。 周庄の街は蘇州の街を小さくして眺めの良いところだけを集めた感じで、中国人の 観光客はもちろん白人観光客も多く、最近は黄色い表紙のガイドブックにも載って いるためか日本人のグループも見かけました。 蘇州に比べ運河の眺めはむしろこちらの方が勝っていますし、自動車道が無いため 落ち着いて散策出来るのも良いです、ボッタクリで中国中に有名になってしまった 蘇州に比べ土地の人もまだおだやかです。 蘇州の庭めぐりの楽しさは他では味わえないものの、バスでもかまわない人は周庄 経由で蘇州まで水郷巡りの旅も楽しいと思います、周庄には宿泊施設もあり夜には 石橋などのライトアップも有るので、ここで1泊してしまうのは絶対に楽しめると 思いますあとこのあたりに同里と言う観光地もあるようですがこちらの方は詳細不 明です。 周庄のバスターミナルからは蘇州行きのバスも多数出ていますので移動の心配もま ったくいりません。 ===================================================================== |