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激烈強大台風到来!廈門(アモイ)被害甚大
10月9日
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8日は終日小雨混じりの強風が吹いていたが、大した問題もなくコロンス島の観
光を楽しんだ。
実質今日が旅行の最終日、ちょっと贅沢をして、海沿いのかなり立派な高層ビル
で三ツ星のホテル東海大廈楼を宿にする。
夜に異常な風の音で何度か目を覚ましたが、こんな強い風はそう長くは続く事は
ないとさほど心配もせずまたすぐ寝入ってしまう。
朝八時この時点で窓枠から室内に雨水が入って来るほどの異常な強風になってい
ておさまる様子が無い、何処かでガラスが割れる音がする、時々短時間の停電があ
る。
この風雨では、空を飛んでいない飛行機に乗ることすら危険だとだれでも簡単に
判断出来る、しばらく悩んだが9時前フロントに行き宿泊を一日延長してもらう。
その時に、航空券の再手配の確認をたのむとすぐに航空会社に電話をして確認し
てくれた、しかしコンピュータネットワークが切れてしまっていて確認不可能だそ
うで翌日復旧したらすぐに確認すると言ってくれた。
部屋に戻り日本の旅行社や空港に電話で対応をたのむが、結局何処も良い返事が
返ってこない。
昼頃少し腹が減ってきたが、外に出ることは冗談ではなく死ぬ覚悟がいりそうだ
風はまだ強くなって行く、すでに完全に電気は止まってしまい復旧しそうにないエ
レベーターは止まっているので、8階の部屋から一回のロビーまで階段で降りてみ
る、途中半分割れたガラス戸の前を通るときなどは、いつ吹き飛ぶか分かず、様子
を見て一気に駆け抜ける。
ヘルメットと雨合羽を着た従業員の人達とすれ違う、まるでパニック映画をやっ
ているような状況になってしまった。
一階に着いてみると、ロビーガラスの扉の前には机が当てられていて、それを何
人かでおさえていた、外では見ている前で看板が吹き飛ばされていく、雨は風圧で
吹きちぎられ霧状になり、すさまじい早さで真横流にれていく、表に止めて有る車
は風圧でグラグラと揺れている。何人かのホテルの客と一緒に、呆然と時間をつぶ
すより仕方がなかった。
今いる部屋は怖いので、風下側の部屋に移してもらった、とりあえず窓ガラスが
吹き飛ぶ心配は無いようだ、安心したら寝てしまっていた。
目を覚ましたのは4時過ぎだった、外の風はかなり治まって来ている。日常で経
験する雨風の強い日ぐらいの状態だ、外に出るのにはもう危険を感じることはない。
上海に移動するための飛行機の便は6時30分発、この状態で運行するとは思え
ないが一応行ってみることにする。
フロントにはもしも飛行機が出るようならばそのまま乗るからかえらないらと伝
え仮のチェックアウトをしてもらう。
「今日はもう飛ばないわよ。」受付の小姑はそう言いながらも対応してくれた。
そとに出てみると、多くはないが人が出歩いている、いまだあちこちで停電して
いる為店はほとんえどやっていないが、昔ながらの作りの小さな食堂が何件かすで
に営業していて人だかりが出来ていた。
こう言うときには、かえってこの様な店の方が電気の依存度が少なく体裁も関係
ないので強いようだ。
道路には吹き飛んだ看板、ちぎれ飛んだ木の枝、土や石など色々な物が散乱して
いる。
腹は空いていたが、それよりもまず空港が優先だ、バスは運行していない、たま
にパトカーそれにタクシーが通る程度、これをなんとかつかまえないと空港には行
けないらしい、たまに来ても客を乗せていてつかまりそうにない。
そのうち、客を乗せたタクシーが止まって運転手が私に向かって指を二本立てて
みせる、とにかく近づいてみると相乗りで良いかと言う意味らしい、良いも悪いも
無い、とにかく乗り込んで行き先を伝える。
あちこちで倒れた木が道をふさいでいる為、多くはない車が渋滞している、車内
に水が入ってくるほどの深い水たまりを何度かぬける。
一番被害が大きかったのは風圧を受けやすい木と看板で、看板を張り付ける鉄の
骨組みまでバラバラに曲がっている。街灯も傾いている所もある、簡単な作りの木
造住宅は二階が吹き飛んで無くなっているものまである。
街じゅうの人が1日閉じこめられていたので、2人も客を乗せたこのタクシーが止
まる度になんとか乗り込もうと人が交渉に来る、その内何人かは断り何人かは乗せ
て行き、乗り合いバスの様になって空港に向かう。
空港の人気は少なく、飛行機の便は全便欠航、これを確かめるだけにここに来た
事になる、これで出社日予定日の11日に間に合わなくなる可能性が、濃厚になっ
てきて憂鬱な気分になってきた。
ベンチで疲れ切った顔をした人達が、どんよりとたたずんでいる。
取りあえず開いているカウンターで自分の航空券を見せてどうすればいいのかた
ずねる、すると、明日代替え便が何度か出るのでそれに乗ってほしいと言う様なこ
とを言っている。
それだけ聞くともうすることがない。
また、50元分近くのタクシーに乗ってホテルに帰らなくては行けなくなってし
まった。
外はすでに暗闇になっていた、飛行機の飛ばない空港に来る人は私以外に大勢いる
わけではなく、タクシー乗り場にタクシーは無く、バス停にバスは来ない。
しかたがなく、来た道を歩いて戻り始める、すねまでつかる水たまりの交差点を越
えて、空車のタクシーを待ちながら歩いていく。
歩き始めて気が付いたがアモイ空港は町外れにある為、周りに車が集まりそうな所
は無い、戻る道は先まで真っ暗だ時々通り過ぎる車をいちいちチェックしながら歩く、
しかしタクシーと乗用車の区別も付かない。
20分位歩いてようやく空いているタクシーが止まってくれた。
帰りも、途中他の客を2人乗せ、来たときの道とは違う道を走ったが、やはり深い
水たまりや、倒木を抜けたりかわしたりしながら帰った。
フロントに事情を話すと、同じ部屋の鍵を渡された。ホテルの近くに何故か回転寿
司風日本料理店が空いていたので、カツ丼とキリンビールの食事をする。
客が少ないので暇なのか、店員の小姑がさかんにめんどうを見てくれ、しばらく話
をする、なんだか今までよりも中国語の通じ方が良い。
台風のショックで話せるようになったのかもしれない。フロントにはもしも飛行機が
出るようならばそのまま乗るからかえらないらと伝
え仮のチェックアウトをしてもらう。
「今日はもう飛ばないわよ。」受付の小姑はそう言いながらも対応してくれた。
そとに出てみると、多くはないが人が出歩いている、いまだあちこちで停電して
いる為店はほとんえどやっていないが、昔ながらの作りの小さな食堂が何件かすで
に営業していて人だかりが出来ていた。
こう言うときには、かえってこの様な店の方が電気の依存度が少なく体裁も関係
ないので強いようだ。
道路には吹き飛んだ看板、ちぎれ飛んだ木の枝、土や石など色々な物が散乱して
いる。
腹は空いていたが、それよりもまず空港が優先だ、バスは運行していない、たま
にパトカーそれにタクシーが通る程度、これをなんとかつかまえないと空港には行
けないらしい、たまに来ても客を乗せていてつかまりそうにない。
そのうち、客を乗せたタクシーが止まって運転手が私に向かって指を二本立てて
みせる、とにかく近づいてみると相乗りで良いかと言う意味らしい、良いも悪いも
無い、とにかく乗り込んで行き先を伝える。
あちこちで倒れた木が道をふさいでいる為、多くはない車が渋滞している、車内
に水が入ってくるほどの深い水たまりを何度かぬける。
一番被害が大きかったのは風圧を受けやすい木と看板で、看板を張り付ける鉄の
骨組みまでバラバラに曲がっている。街灯も傾いている所もある、簡単な作りの木
造住宅は二階が吹き飛んで無くなっているものまである。
街じゅうの人が1日閉じこめられていたので、2人も客を乗せたこのタクシーが止
まる度になんとか乗り込もうと人が交渉に来る、その内何人かは断り何人かは乗せ
て行き、乗り合いバスの様になって空港に向かう。
空港の人気は少なく、飛行機の便は全便欠航、これを確かめるだけにここに来た
事になる、これで出社日予定日の11日に間に合わなくなる可能性が、濃厚になっ
てきて憂鬱な気分になってきた。
ベンチで疲れ切った顔をした人達が、どんよりとたたずんでいる。
取りあえず開いているカウンターで自分の航空券を見せてどうすればいいのかた
ずねる、すると、明日代替え便が何度か出るのでそれに乗ってほしいと言う様なこ
とを言っている。
それだけ聞くともうすることがない。
また、50元分近くのタクシーに乗ってホテルに帰らなくては行けなくなってし
まった。
外はすでに暗闇になっていた、飛行機の飛ばない空港に来る人は私以外に大勢いる
わけではなく、タクシー乗り場にタクシーは無く、バス停にバスは来ない。
しかたがなく、来た道を歩いて戻り始める、すねまでつかる水たまりの交差点を越
えて、空車のタクシーを待ちながら歩いていく。
歩き始めて気が付いたがアモイ空港は町外れにある為、周りに車が集まりそうな所
は無い、戻る道は先まで真っ暗だ時々通り過ぎる車をいちいちチェックしながら歩く、
しかしタクシーと乗用車の区別も付かない。
20分位歩いてようやく空いているタクシーが止まってくれた。
帰りも、途中他の客を2人乗せ、来たときの道とは違う道を走ったが、やはり深い
水たまりや、倒木を抜けたりかわしたりしながら帰った。
フロントに事情を話すと、同じ部屋の鍵を渡された。ホテルの近くに何故か回転寿
司風日本料理店が空いていたので、カツ丼とキリンビールの食事をする。
客が少ないので暇なのか、店員の小姑がさかんにめんどうを見てくれ、しばらく話
をする、なんだか今までよりも中国語の通じ方が良い。
台風のショックで話せるようになったのかもしれない。
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