02GW 上高地バイクの旅  その1  その2へ  終章へ  トップページへ

 GWには出歩くものではないと、ここ数年自堕落に過ごしていましたが、楽に過ごすのは後でなんの思い出も残らないし、今回は後半に四連休も有るので前々から行きたかった上高地に行って来ました。

 5/3の晴天の午後12:50分篠山を出て一時間ほどで亀岡〜R9を京都市内に向かう、亀岡市内と京都市内でやはり渋滞に巻き込まれ、よっぽど引き返そうかなと思うが思い留まる、大津市内をとろとろ走り、近江大橋有料道路を(¥100)越え守山方面へ、途中国道沿いのヒマラヤと云うところで登山用のリュックザック40L他を購入しそれを担いで行こうとするも丈が大きすぎて首の自由が利かず元に戻す。栗東方面へだいぶ行ってから矢張り野営地は琵琶湖湖畔が相応しかろうと言う事で河川敷を戻る(地元の散歩の叔父さんが通れるよと言ってくれなかったら随分時間をロスしていた)
ホントはゲートが締まっていておおっぴらには通れない野洲川河川敷を何ゲートも越えて湖畔に着く。
 薄暗くなった湖岸道路の大橋の下にテントを設営し、近くの鮎がテーマの大型の土産店や道路沿いを見て回る。

 この河川敷、少し離れたところでは北海道の海岸で見るアキアジ(サーモン)の投げ釣りの光景のように一人で何本も置き竿し、巨大なタモを立てかけている、巨鯉か草魚でも狙っているようだ。 
 ところで何を好き好んで野宿をしているのか、一日に数人程度しか訪れて貰えないHP中の更に少ない閲覧者である得がたいあなたに直言しますが、僕はけっしてお金を惜しんでいるのではなく、行き当たりばったりで気がおもねく迄走りつづけるのでこう云った形態になり易いのです。今回はかてて加えて地図を持ってきて居ないのでキャンプ場表記を運良く見つけられなかったらこんな事になります、しかし今回の野宿は懲りました。

 初日と云うことも有りそんなに疲れているわけでもなく、テントの中でローソクの灯りの元いつものように眠れずに過ごしていましたがローソクも尽きた夜中12:00過ぎ頃だったでしょうか、橋の上で話し声がします。湖岸道路だし車の往来も割りとあるから人も歩いているんだろうと思って居ましたが話している言葉が外国語のようなのです、中国語かハングルです。二言三言の言葉のやり取りでしたがニュースマニアで最近の在日外国人の犯罪には神経過敏になっている僕にはこの状況では余り聞きたくない言葉です。

 折りしも雨が降ってきました、横になっていた僕は座りなおして事の推移を待っていましたがそれっきりで声はしなくなりました。ところが10分ほど後、今度は先程よりも沢山の声が橋の上から聞こえてきて懐中電灯の明かりがテントのすぐ近くを照らしたりして複数の人達が下りて来ました。僕は2回目の声がした頃に「もう野宿はしないぞ」と独り言て、身支度を整えてテントから半身を出し知っている中国語を反芻していましたがその時は「シェシェ」しか思い浮かびませんでした。カメラの三脚を引き寄せ10徳ナイフを胸に忍ばせましたがこれは持たないほうがいいのかもと弱気も襲います。果たして、テントの右方より現れた人影は6人、シルエットしか解りませんが釣人のようで(゚-゚)、別に危害を加えるわけでもなさそうでホット緊張が解ける。小雨が降っているので橋の下であるテントの近くにみんなして釣り座を構え(或は待機)、日本語は一言も聞こえないが、男ばっかりこんな時間に釣に興じるのは同じ事を良くするものにとって勝手に親近感を抱きテントに腰掛けて様子を見守るが、もうとても寝る気にもなれないのでテントをたたむ。
 AM1:30合羽を着て出発、近くのセルフで給油してR1号線を(最近縁が有る)名古屋方面へ、ハンドワイパーで水口〜亀山〜四日市と視界の悪い中走る、道沿いに温泉ランドでもあったら最高なのだがなかなか無く、漸く見つけた四日市近郊の24Hの温泉有りのドライブインは反対車線に有り
迂回しようと走ったら大きな橋にかかってしまい唯一有った曲がれるところも見逃し諦める、どうせ名古屋に入ったら沢山有るだろうとタカをくくっていたが結果的になかなか無かった、四日市の港に見える夜の工業地帯のイルミネーションの余り見かけない印象的な景色を右手に見ながら岐阜方面の表記の有るところから北上(AM4:15頃)、雨中の中左右をきょろきょろし早朝の名古屋市内を越え一宮辺りまで来た頃に左手に「フィンランド」という温泉広場の看板を見る、左折し漸く人心地つく。5:15〜8:30まで¥1800也

    
5/3 ここが現場です。         5/5平湯キャンプ場
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