2003 5 10 篠山 弥十郎ヶ嶽 登山        トップページへ

 先週、小金ヶ岳で登山の楽しさを少し呼び戻したので引き続いて昔の「山と渓谷」から近隣の山を選び出し、今回は市内の弥十郎ヶ嶽を登ってきました。 自家用車で篠山東部の波々伯部(ホオカベ)神社近くのキャンプ場から登山口を目指すもキャンプ場前の道がゲートで閉じられており、福住大橋を経由して大阪府能勢町から遠回りして篭坊温泉に入り正反対の入山口から登る。

 農文塾コース入山口に着いたのは午後2:40分、丁度下山してきた二組と藁葺きの農文塾の前ですれ違い結構ポピュラーな山なんだなと再認識する、が、結局下山する5時半まで人と出会ったのはこの瞬間だけだった。

 茶畑の間を過ぎ、猪除けの開閉ゲートを通り鬱蒼とした木立を登り、不明瞭な分岐点で往生しつつも尾根伝いにでてホット一息、ここからは踏み跡もしっかりした登山道が続く、道の明るさは申し分ないがなかなか木立が切れないので外観が広がるところが無い、何よりも僕の心を重くしたのが芋虫の姿があちらこちらに見られること、所々沢山出没するところがあり、道の中央に上部から垂れ下がっているのが度々有り、精神的に少しやられた。情けないようですが蛇、蜘蛛、ゴキブリなどは比較的大丈夫な方だが、毛虫、芋虫の類はどうも苦手で触れないのであります。(釣餌のイソメ類は大丈夫なんですが) まぁ 我慢できないほどではないので、ぶら下がっていたら少し暗くなっている帰りの事も考えて棒切れで落とし、稜線歩きを続ける、ハハカベ山の石標に五円を奉り、アップダウンを更に行くと、初めて視界が広がり、少し行くと頂上(715m)であった。

 約一時間半かけて辿り着いた山頂は視界は約180°当初上がってくる予定だった畑市地区登山道への小さな案内板や頂上標識の他は何も無い、銀マットを広げて ラジオを点ける、同じ関西にあるのに偏重報道甚だしい朝日放送の嫌いなバファローズアワーのBW戦を聴き不甲斐無い内容にNHKのJリーグ放送に切りかえる、ゼリー状飲料を飲んでいたら俄かに天候が怪しくなってきたので撤収する、帰りはラジオをリュックの外部ポケットに入れて来た道を引き返す、途中 稜線道前方でガサガサッと明瞭な音がして人かなと思ったが何も現れなかった。

 その後は芋虫以外は何も無く、無事下山。 農文塾から里道を降りていると少し肥満気味の柴犬が意識しつつ距離を保ちながら降りてきた。 しゃがんで鼻腔をなでてやる、可愛い。 側道に停めていた車に戻り、追いかけてくる犬に落涙しながら(嘘)、後川を抜けて帰宅。 まあまあの山行であった。

 
      
 手前山頂 右後川 左篭坊      頂上付近             山頂