03初秋宮崎へ隔週の旅 その1(9/12〜15日) その2へ トップページへ
1999年夏、このホームページを立ち上げてまだ何も無い頃、僕にとってゆかりの南九州迄バイクで行き、初めて旅行文を載せたのがきっかけで一つのパターンが出来あがり、以来、旅行手段は違えど勝手にあちこちの旅のレポートを組み込むことによって、個人が発信するHPが持つ脆弱さみたいなものを補えたのではないかと、振り返ってみて思います。
四年前の夏は鹿児島県でバイクが故障し台風に祟られ、白波立つ日南海岸を横風にビクビクしながら走り、宮崎市内で迷って、漸くフェリーに載り込んだと思ったら、運行見合わせになり、随分遅れて出航した後も転覆するような思いで関西に帰り着いた時は追い払われた気がしたものです。
9/12
金曜日 七時半のフェリーに乗るべく大阪南港のフェリーターミナルへ 余裕を持って出たつもりだったのだが高速道路の渋滞を甘く見ていた、阪神高速の池田の辺りはまぁ範疇だったが湾岸線の事故渋滞などで焦りまくり、相乗効果で乗り場まで間違え、漸く船に乗りこんだときは出航十五分前、一時は諦めて居ただけに、船内のバイキングは殊の外美味しかった。 四年ぶりのフェリーを楽しむ、船旅は本当に気分が昂揚する。
台風の影響で、瀬戸内海航路(普段は四国沖の外洋)を採ったせいか到着予定を一時間ほど遅れて翌朝九時半頃、宮崎港へ到着する。 宮崎らしい綺麗な海岸線と南洋植物(フェニックス?)の一ツ葉有料道路を北上、天気は上々で朗らかな気分。
懐かしい10号線に合流し宮崎県中部へ、ここに案内をしてくれる友達が居るのだ。無事合流し日向〜延岡R218を神話の里「高千穂町」へ 天の岩戸や日本の神話の発祥の地として(後述する霧島地区と区別がはっきりしないが)以前から気になっていた場所だが来るのは初めて、しかし車を走らせて見ても正直ピンと来なかった。 予約をしていた「ぶどうの樹」というペンションに夕方到着、テラスの有る部屋で寛いだあとフランス風ディナー(苦手)などを味わい就寝。
翌朝は車で直ぐ近くの高千穂峡を訪れる、駐車場を上に採った為に長らく階段を歩かせてしまい、同行者のHさんの靴を見て申し訳無く思う、※(駐車場は下にも2箇所あるみたいなので、サラッとなぞりたい人にはそちらに停める方がお勧めです。) 激流で岩がえぐれている個所や高く切り立っている渓谷美は一見の価値があり、流石に関西地区の九州旅行にはかなりの頻度で組込まれている観光地だけ有るなと納得する。 終点地区にあった淡水魚水族館に立ち寄り(アカメって宮崎にも居たんですね。)
来た道を引き帰す、違う道からも戻れるみたいだが山道を行くみたいなのでやはり反対から渓谷をトレースする方が良いのではないでしょうか。 駐車場に戻り着いてみると、大型バスや他府県ナンバーの車ですっかり溢れかえっており、そそくさと後にする。
鮎の釣り場として関西の釣り新聞にも書かれる事の有る五ヶ瀬川を右手に見ながら延岡の町へ、延岡市に限らず宮崎県内の町や市は割りと耳に残っているのが多い、隣町の日向市、西都市に日南市や串間(いずれもプロ野球キャンプ地)、マラソンの小林市、八十年代に高校野球の強かった都城市、将棋ファンなら榧盤の最高級産地として有名な綾町などである。県勢としては鹿児島や熊本の後塵を拝する印象が有るが、不思議な存在感の有る県だと思う。 だって鹿児島や熊本って県都以外は以外と弱い気がするから。(それぞれ水俣や枕崎なんかは有名だけれど)
話は逸れましたが、延岡の町は連休なのにやはりと言うか人通りも少なく、シャッターを閉めている店も多かった、道も歩道も広々して立派なだけに寂しい感じ。 その後日向市の御倉ヶ浜を案内して貰い、サーファーの姿などを見る。 広い海岸線に地図の通りだなと納得、訊けば日本の浜百選に選ばれている場所だそうだ、さもありなん。
夕方、とても可愛らしいH女史を送り届けてから、有料道路を南下、宮崎港出航7:10まで充分余裕があるので、待合所で過ごす。四年前と全然変ってないなぁ、思い出の場所が同じように存在する事は嬉しいし、安心する。 9/15早朝
大阪南港帰着

案内してくれたHさん 高千穂峡 高千穂峡にある水族館