デジタル市民社会と地域メディアの可能性
昨年より、「デジタル市民社会と地域メディアの可能性」についての取り組みを始めています。
まず、地域からの情報発信の実態を把握するために、ミニコミ誌などを含む地域メディアのデータベース化が、必要だと考えています。データベース化の後、地域情報がどのように発信され、機能しているのかを分析したいと考えています。現状では、この分野は殆ど手をつけられていない状態であると考えます。
次に、電子自治体についてですが、市民参加型の電子自治体を構築していくうえで、地域設定や寄せられた意見の実現のさせ方、電子自治体の運営主体および運営方法、地域情報拠点としての図書館の活用などについて、シンポジウムなどでの対話をとおして具体的に実現のさせ方を考えています。電子自治体を作るにあたっては従来の考え方を変え、行政区を超えた生活圏をふまえた地域設定を考えて作ることが必要になっているのではないかと考えています。