GPZ900 復活メンテ!!(Part5)

*コレまでの流れ: フロントフォーク取り外し・フォークOIL交換←前後ブレーキ取り外し・分解←キャブ再装着←キャブレタ取り外し・整備←バッテリ準 備←燃料タンク洗浄←OIL&フィルタ交換←クーラント交換←エアクリーナ確認・清掃←プラグ 確認・清掃←外装取り外し←現況確認

2010年1月24日
*やっと日にちの取れた休日!GPZ君の復活メンテを再開です!
まずは前回車体から外したキャブの分解・掃除です。 今回は一人作業ではなく、強力な(整備初体験らしい)助っ人二人と
一緒に作業です(^-^; 後ほど助っ人メンテの様子もご紹介!!



開けてみるとこんな感じで古いガソリンがゲル状になってコッテリ付いています。
これではガソリンもキャブの中を通らないし、まともに動かないのも納得!?(爆)



メインジェットの部分も↑ご覧の通り樹脂状にこびり付いているは、緑青噴いているは、で穴なんて塞がり捲くりです。
しかもジェットとホルダが緩んでいて四本のセッテイングがバラバラです。



トレイの上に気筒順に並べて洗浄です。 基本的に4つのキャブは殆ど同じ部品で出来ていますが、
ジェットは1,4番が#100、2,3番が#105と異なっているので、外したパーツを元通りにする為に注意が必要です。



前回はキャブクリーナの噴き付けタイプで試しましたが、漬け置き洗浄の方が汚れを溶解させるので
漬け置き用洗浄剤を買いに行きましたが、千葉のライコには4000何がしのものしか無く、
「う〜ん、キャブの洗浄に4000以上はちょっと痛いなぁ〜、しょっちゅう使うものじゃないし・・」
っとメンテの総コストを考える自分・・・、売り場の棚の前で眉間にしわをよせて腕組みすること・・数分間!!
きっと周りで見た人は不気味ではなかったかと・・・(爆)

結局、折衷案で泡状のクリーナ(1500円)を選択! これなら簡単に流れ落ちる事も無いだろうし、安い!!(爆)
使ってみると思ったとおり、パーツが泡に包まれて、良い感じで汚れが落ちていきます。



結果的にはこのように↑真っ黒な汚れや固着成分が取れました。
シッカリ付いている汚れは歯ブラシとかでこすり取ります。



ピカピカになり気分良いです(^▽^) 気分が良いもんで一挙に組上げます!!



キャブの分解整備なんて楽勝〜〜!!ってなもんで、車体に組み込んでみます。



ちょっと力技ですが、エアクリーナBOXの固定ネジを緩めて、ゴムのダクトとインシュレータのホルダの間に・・ヨイショ!っと。
一度外した物を戻すのですから要領も何となく理解し、結構スムーズです。 今回は・・そう!整備マニュアルが無いので
今までの経験を元に一つ一つを確認し、用心に作業を進める為、またリポを書く為にゆっくりと作業を進めています。

そう!結構ドジっ子の自分でもいささか今回は慎重に作業を進めています・・へっへ〜!俺だってやれば出来るじゃん!
まあ!ドジ(自爆事故は無いけどタチゴケは結構ある!、SAで1000円でコーヒーを買い、つり銭取らず・・暫くして
飛んで帰るも・・既につり銭無く(/□≦、)・・当たり前か(爆))は世間を欺く仮の姿さ!ヾ(▼ヘ▼;)

などと鼻歌交じりで、一緒に外した逆の順番で組んでいきます!!
んっでもって、タンクを借り付けして、セルスタ〜ト!! きゅるきゅる〜〜!きゅるきゅる〜〜!・・・ん?
かからない!・・も一回!きゅるきゅる〜!きゅるきゅる〜!・・・ん?ん?かからない!? 何故に?
某ひりゅ〜さん:「ガソリンコック開けた?」、yama:「あ!忘れていた!」 
タンクのガソリンは試験用に2リッターしか入れていないので、コックをリザーブにしないとガソリンはキャブにいきません。

改めてコックをリザーブにして、セルスタート! きゅるきゅる〜!きゅるきゅる〜! ボ!ボボボ!ボボボボボボ!!

お!!かかった! こりゃ〜意外に楽勝で動くじゃん!!

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・っと思ったのもつかの間・・・床になにやら液体がいきなり・・・ボタボタ〜〜!!
え?何? そう!ガソリンが漏れています!! げ!なんじゃこりゃ? 



慌ててエンジンを止め、キャブを覗き込むと、2番当りのキャブがオーバーフローっぽく漏れていました。
ん〜〜〜!フロートに異物が挟まったかな?
折角組み込んだのに、まいったなぁ〜〜〜(苦笑) 暫しあ〜でもないこ〜でもないっと悩むものの、
原因は分からず、再びキャブを外すことに・・・トホホ

しかし、苦労して外して組んだもので、いきなりの再作業はいささか気力が萎えてしまい・・(苦笑)
一旦他の作業をする事に・・・え〜〜〜〜い!軟弱者〜〜〜!・・・でもさぁ・・・めげるんだよぉぉぉぉぉぉ。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・

っと言うことで!(切り替えし早!!)(爆) 前後ブレーキとフロントフォークの取り外しに移ります。

*前後ブレーキの分解整備!
今回は冒頭で紹介したようにMrメンテマン二号さんと三号さんが参加してくれて、
二号さんはブレーキアッセンの解体整備、三号さんはカウル関係の掃除&磨きを担当してくれています。




キャリパー外しに奮闘中の二号さん! 何故か楽しそうな横顔は何故!?(爆)
普段は余り整備しないとか、いじらないとか言ってますが、やるときにゃやる!!って感じで、手つきもなかなかです。



んで!外したフロントキャリパ↑です・・・が・・・なんだコリャ?(⌒▽⌒;) オッドロキー 汚れと蜘蛛の巣とゴミが・・・(爆)

もちろんネジ関係も固着していますし、ポッドもガチガチ!!
二号さん:「酷え〜!これどうやって外すの?ガチガチで動かないよ〜!」
yama:「ん〜〜!確かにビクともしませんね〜(^-^; 、んじゃシャコ万で挟んで押し込んじゃいましょ! 幾らか動けば
結構動き出しますから・・」
二号さん:「え!でも押し込んだら引張り出せないけど!」
yama:「ラジペンで突っ張って出ないかな?んしょんしょ・・・出ませんねぇ・・・」
二号さん:「それってラジペンっしょ!?工具は・・・」
yama:「専用工具!?何それ? 無いッスよ!!」
二号さん:「え〜!?因みにウエス!って無いの?」
yama:「ウエス? 少しは有るけど、普段使わないよ〜〜、んしょんしょ、コレ使って!!」
二号さん:「・・・あの・・これってシャツでしょ? ウエスじゃないよ〜(苦笑)」
yama:「あ〜、大丈夫大丈夫汚れは拭けるから!!」(爆笑)

ってな感じの会話が飛び交い!二号さんは目を白黒させながら、コツコツと作業をしていきます。
結局ピストンは固着をシャコ万で剥がし、エアーを吹き込んで押し出しました。
ピストンの錆は無かったようなので、クリーニングして組めそうです。
ただしシールは結構劣化しているようなので、後日部品を取り寄せて交換することにしました。



二号さんは見かけに似合わず・・いや!もとい!・・見た目が粗い割には・・いや!!もと〜い!!・・
キャラがいい加減な・・・いやいやいや!!!ちがぁぁぁぁぁう!!(爆)
・・・すいません!ついうけ狙いで・・・(爆笑)

手先も器用で、初めて!っと言いつつも手際よくバラしては綺麗に掃除をして組んでいきます。
始めはバラスだけね!!なんて言っていましたが、やっているうちに楽しくなったのでしょうか?(^▽^)
シールの部品が無いので仮組み状態ですが、フロント2ケ、リア1ケのキャリパはピカピカになりました。



ブレーキのシューも経年劣化でヤバそうなので、シール交換の際に一緒に交換することにします。
そのほかはご覧の様に↑ピッカピカです。 満足の笑顔↓!! なにやら会長の真似らしいのですが・・理由は・・(爆)
やはり自分で手を掛けるとバイクが愛しくなりますよね!? 二号さん!!\(o⌒∇⌒o)/



*フロントフォークOIL交換。
続いてはフロントフォークOILの交換です。
本当はブレーキキャリパの様にシールも交換した方が良いのかも知れませんが、今日は部品もないし取り合えず
フカフカになっているサスがOIL交換でどうなるか!? また、ブーツの中の汚れ具合も気になる所です。



 ブレーキキャリパを外し、メータケーブルを外し、ブーツのアクスルシャフト固定ボルトを緩め、アクスルシャフトのボルトを
外して抜き取ります。
 その後、フロントフェンダーを外し・・・ん?やけに重いフェンダーだなぁ・・・、ん?フェンダーの後部は鋳物っぽいなぁ。
察するにフロントフォークのスタビライザを兼ねているのではないかと思います。
フォークの径が40mmと今のリッターバイクから見ると細いと思いますし、フロントの挙動が激しすぎないように
補強とウエイト代わりになるのではないでしょうか!? どなたか情報があれば教えて下さいね(^▽^)V



んで!フォーク取り外し!! CBも何回こんな感じになった事か?(苦笑)
でも、GPZはセンタースタンド、しかもフルカウルなのでご覧の様に↑アンダーカウルのステーとセンタースタンドで
フロントタイヤが無くても、バッチリ固定出来ます。 センタースタンドは整備するのに重宝ですね!(苦笑)

写真ではちょっとジャッキがずれていますが(苦笑)二人で車体を持ち上げて、位置を直しました。
意外に軽かったですね。 タンクも無いし、エンジンもコンパクト、シャーシの一部もエンジン代用なので
CBよりは軽いのですね〜〜\(o⌒∇⌒o)/



フォークのメンテは以前、CBでやったものをリポしてありますのでご参照を! メーカーや車種によって色々ありますが
基本的な手順やパーツは同じようなものだと思います。 ただYAMAHA車とかには特殊工具が無いとバラシたり
組んだり出来ないものもあります。 今回は新品シール等を用意していないので、OILの交換だけでフォークの内部は
分解しませんでした。 



思ったとおりOILは真っ黒です。 金属粉も結構混ざっていて、かなりの間交換していなかったんじゃないかと思います。
OILもシャバシャバですから、サスがフカフカなのも判る気がします(^-^;



古いOILを全て抜き、汚れもクリーナで洗った後に、新しいOILを入れます。 始めはこんなに綺麗なOILなんですけどね。
SSとかでは5000〜10000kmで交換なんてのもありますが、個人的には20000km位で交換!って感じでやってます。

さて、次回は足回りの後輪部に取り掛かりたいと思っています。