4.骨組みを組んでい行こう!

 

 

カルシューム不足は、骨折の素・・・

 

さあ、企画を始めましょう。まずは、何が、欠かせないのか?

どんな事をやりたいか?[骨組み]となる大枠を、みんなで考えていきましょう。

この時、新郎・新婦からリサーチ した、希望をもとにすることを忘れないように。

しかし、詳しい内容までは、ここで話し込む必要はありません。

あくまで、[骨組み]ですから・・・ 決めなくては、いけないのは、以下の通り

  1. 企画全体の大枠

  2. 人数・予算の概算

  3. 場所の候補を考える

[企画全体の大枠]とは 二次会当日の企画の枠組みです。

当日、どんな風に二次会を進行するのかを話し合って下さい。

参考までに、私が、企画をする時に、使う [企画全体の大枠]を下に書き出して

みましょう。

  1. オープニング

  2. 新郎・新婦入場

  3. 乾杯

  4. 食事タイム(歓談時間)

  5. アトラクション

  6. 参加型ゲーム

  7. 友人スピーチ(幹事挨拶)

  8. 新郎新婦挨拶

  9. エンディング

だいたいこんなもんでしょうか?細かい内容につては、いずれ説明します。

ですが、この中で[外せないモノ] が、幾つか存在するのは、分かってもらえますか?

逆に、[無くていいモノ] も有ります。

いわゆる、参加者を楽しませるコーナー です。

私は、二次会の位置付け[エンターテーメント・ショー] と思っていますので、

これらのコーナーは、絶対に欠かせないんですが・・・

実際、やる事が増えるのに比例して、苦労も増えて行く訳ですから、スタッフみんなで

そのあたりを、話し合ってみて下さい。

 


 

概算は、あくまで概算!でも必要だね。

 

次に、[人数・予算の概算] を考えていきましょう。

まず、新郎・新婦からリサーチした[二次会に呼びたい人の人数] が何人なのか、

ちゃんと聞いてますか? 例えば[約50人] だとしましょう。

会費を[仮に1人 5,000円] に設定すれば、予算が[約25万円] となります。

ただし、今後当然のように、人数が上下する事もありますし、この[人数の上下]

[場所の選択][企画内容] によって会費も考えていかなければならない訳ですから、

人数は[約X人]、会費は[仮にX円] という風に、あくまでも、概算にしかならない

訳です。しかし、予算がある程度考えられなければ、この先困った事になるので、

概算でも、考えておくように!


*ちなみに、前回書いた、スケジュールに準ずると[人数の概算&予算]は

二ヶ月前ぐらいで、いい事になっている・・・(全く、いいかげんなモンだ・・・)

 



  場所は、どんな所こにすんの?

リサーチの結果、2人の希望は、聞いているはずです。

[立地条件][会場の規模]等、リサーチを参考に、[場所の候補]を考えていきましょう。

[立地条件] には、結構、気を使って絞っていった方がいいでしょう。

私が住む、[徳島市](*1)のような地方小都市は、繁華街が集中していて、あまり、

悩む必要が、無かったりする(*2)のだが・・・

[東京]の様な、大都市(*3)の場合、その選択は、無限大に広がって行く。

そんな時、注意しなければいけない事を、少し書きましょう。

  • 交通の便は、どうか?

  • 披露宴会場との位置関係

  • 治安

  • 場所の分かり易さ

  • 三次会への絡み・・・

このぐらいは、視野に入れて考えなければいけないでしょう。

 

[会場の規模]は、単純に[ウツワ] の大きさだけではなく、施設・音響などの

[設備][幹事側にどの程度の自由度があるか]等、その会場の[器量] の事だと

考えて下さい。

もともと、[パーティー会場] として作られた、施設には、[設備]などのハード面では、

文句のつけようが無く、幹事が改めて用意するモノも、あまり無いでしょう。 

しかし、こういう会場の場合、気を付けなければいけないのが、その会場の

「二次会のマニュアル」が存在し、マニュアル優先のシステムになっている事があります。

こうゆう、マニュアルによる二次会は、幹事にとっては非常に楽ですが、いまいちハート

フルさに欠け、盛り上がり方も、中途半端なモノ になりがちです。

おまけに、司会まで、そこの店員がやったりして・・・・(*4)

これを読んでいる方が、会場側主導の[ありきたりの二次会]を希望されるなら

それまでです。そのシステムにしたがって、やって下さい。

これより先を、読む必要もありません・・・

「そうじゃない!」と言う方は、次のような事に注意しながら、[場所の候補]

選択していきましょう。

  1. 許容人数

  2. 設備

  3. 料理

[許容人数]とは、単純に、その会場に何人、入る事が出来るか?

そういう事なのですが、ここで注意しなければいけないのが、[立食形式]にするのか、

[着座形式]にするのかを、決めていなければならない!という事です。

単純にスペース面もそうですが、イスの数などで、許容人数]が変わってくるからです。 

一般的に、[着座形式]より、[立食形式]の方が、[許容人数] は多くなります。

しかし、[着座形式] の方が、[落ち着きのある食事] が出来るし、演出面でも

利点があるでしょう。 [場所を押さえる時] までには、決めておきましょう。

 

[設備] は、先ほども書いた、イス・テーブル等の[会場設備][音響設備]を主に

チェックしておけば、企画の際に幹事側で何を用意すればいいのかが分かるので

詳しく聞いておく方が良いでしょう。

[会場設備]

  • イス:個数

  • テーブル:個数

*[立食形式] でのイスの必要性について。

この場合、イスの事を考える必要が無いように思いますが、ここが意外な

[落とし穴]で二次会に来る参加者の年齢層を考えてみましょう。

主に、新郎・新婦の友人達が集まる訳だから、新郎・新婦と年齢の近い人たちが

参加する訳です。私の言いたい事、分かりますか?そう、[妊婦さん] の存在です。

[イス]あった方がいいですよねぇ。ちゃんとチェックしておきましょう。

 

[音響]は、以下の点をチェックしておけば良いでしょう。

  • アンプ:ジャックがどうなっているのかをチェック

  • 音源再生機材:テープ・CD・MDなど

  • マイク:本数・コードの長さ

[料理] これは、重要です。 とにかく、美味しければ、美味しい程よく

金額に対して、量が多ければ、多いほど良い訳です。

結婚式の二次会において、参加者は、料理さえ美味しくて、量も多ければ、

”不満を感じる事は、あまり無い”というのが、本音のような気がするので、決して

[ぼったくり二次会]*(5)にならない様に、新郎・新婦の希望も頭に入れながら、

十分吟味して、考えていきましょう。

 

あくまで、余談*(6)ですが、新郎・新婦及び幹事チームの中に、

「知り合いのお店がある!」とか「あの店の常連やねん!」といったお店が有る場合

迷わず、その場所も候補に入れておくべきでしょう。

何故なら、こういう場所は、何よりのメリット[融通が効く!]という切り札を持っている

からです。二次会を運営して行く上で、これほどやり易い事はない!

「料理がイマイチ」とか「ちょっと、スペースが・・・」なんてのは、辛いですが

多少の不便さがあっても、それを感じさせないぐらいの利点があります。

私は、そういう意味でも、日頃から出歩く事を大切に考えていたりする。(笑)

以上のような事を考えて、場所の候補がいくつか挙げ、みんなで相談して、

一ヶ所に決めていってください。(新郎・新婦にもねっ)


 

  幹事が主導権を握る、予約の入れ方


+さて、場所(以降、”店”とします。)の候補も大体、決まった事ですし、

ここでちょっとフロク的なものを書いてみましょう。

[幹事が主導権を握る、予約の入れ方]についてです。

上に書いた、[知り合い等の店]で、二次会をやる以外は、予約を入れる際に

色々注意する事が、あります。

それは、[当日、その店の実権を掌握しなければならない!]という事です。

あまり、固く考えないで下さい。(書き方が、固すぎる(笑))

単純に、お題目どおり、[主導権を握る]コレです。(これでも固い?)

 

主催者側が、いい企画を練っても、店側が「だっべぇー」*(7)と言えば、

出来ない訳ですし、性質(タチ)の悪い担当者に当たると、リーズナブルな予算の

つもりが、思いの他[ぼったくられる]事もある訳です。

決して、店側の[美味しい客]にならない様に、予約を入れる段階から

[しっかりした幹事さん]を印象づける事が、大事なのです。

で、どうすれば、[しっかりした幹事さん]と思われるかと言うと電話にしろ、

直接にしろ、店の担当者と話をする訳ですが、確認したい事をメモしておき、

要点を明確に、はきはき聞く。

当たり前の事ですが、ここで、もじもじ*(8)話していたのでは、始めっから、

ナメられてしまいます。

「相手が聞きたい事を、先に全部言う。」ぐらいの気持ちで、こちらの希望を

伝えましょう。

 

特に、[金額]について話す時が一番重要です。

一人頭いくらぐらいなのか?*(9)という話の進め方を取る事が、大半になるでしょうが

ある程度の相場を知っておくことが大事です。

相場といっても、東京と地方では、差があるかもしれません。

その為に、しっかり[リサーチ]をしておきましょう。

 

私が考えるに、みなさんは、居酒屋に行って、飲み食いをした場合、いくらぐらい

支払っているでしょうか?

たぶん、3,000円から高くても5,000円だと思います。

これは、どんな街に行っても[○さ来]とか[養○の瀧]の様な[チェーン店]

いうモノが存在し、他のお店も、これらの[チェーン店]に負けないようにする為

価格を一定のモノにしているからです。(*専門店などの特殊な例は除く)

二次会をするにしても、基本は、飲み食いをする訳ですから、

この金額も、多少は参考になるでしょう。

 

例えば、一人3,000円という話であれば、会費は、その上にいくらかを

上乗せしなくては、ならない事も忘れずに、何故なら、他にもお金が掛かる事が

ありますから、概算予算内に収まるように計算し、店側と、交渉するのが、

良いでしょう。

こうすれば、予算も概算から、真実味のある予算に変わって行くと思います。

 

という訳で、[骨組み]は、大丈夫でしょうか?次は、いよいよ

[本格的な企画]と言える、[5.プログラムの内容を決めよう!]です。

乞う、御期待!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

*1 徳島市

とにかくナンニモ無い

自然だけは、有る

つまり田舎って事!

しかし、私はこの街を

愛しています。

 

*2 悩む必要~

いい場所が無くて悩

む・・・

 

*3 大都市

もはや、死語?

[大都会]という刑事ド

ラマがあったのを

皆さん知ってます?

 

 

 

 

 

 

 

*4 司会まで~

おやぢギャグを駆使

しての、お約束の連

発そして、感情のこ

もっていない顔。

辛すぎるぅー

私は、こういう司会を

見て、

「二次会は、手作り

でしょっ」

と思い始めた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 *5 ぼったくり~

店が、ぼったくって

いるのか幹事が

ぼったくっているのか

どちらかだ!(笑)

 

*6 余談

多くのモノ書きは

「余談だが・・」と

書きながら、本当に

いいたい事を

ここで書いている様

な気がする。

私もその一人(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 *7 だっべぇー

私の頼れる仲間

[パンチ]の一員でも

あるMじ君の造語。

全く話にならない様

子やその状態の事。

本来「べ」は「め」

に○を付けた

変態鼻濁音。

ワープロでは、表記

出来ない為、仮に

「べ」とした。

彼は、高校時代この

言葉を、友人達と

一緒に一人の

女の子へしばらくの

間、言い続けたらしい

彼女は、半ベソに

なりながら

「そんな人を傷付け

る言葉は言ったら

アカン」

と言ったらしい。

彼女が、何故そんな

に辛かったのかは、

本物を聴かないと

解るまい。

 

*8 もじもじ

もじもじといえば

ムーミンでしょ

とんねるずという線も

捨て難いが・・・

 

*9 一人頭~

店に支払う金額の事

決して、二次会の

会費ではない。