ショート・ヒロイニック・ファンタジー

 ばーさーかーぷりんせす!

閑話休題/4月1日の夜の次回予告。 

絵・文 : J I N


 

1

「はっはっは、ドクター=へヴンに代わり、我々が世界を支配するのだ」

いよいよゴーゴンが攻めてきた。七匹のドラゴンが世界を襲い、フロリーナ

を攻撃する。ボロボロになるセバスちゃん。

「そんな、ご先祖様から頂いた魔鎧が負けるなんて!」

「姫さま?ぁ」

マリアの魔法機も落とされ、ルーシーは怪我で輸血中だ(何でこの時代に輸血

なんだか^^;)。

唐突に現われた預言者らしきかっこうのギャリソンが叫ぶ。「この世の終わ

りに、勇者が現われるであろう…ですぞ」

 

ショート・ヒロイック・ファンタジー

ばーさーかー・ぷりんす!


 絶体絶命の狂戦姫。そこにセバスをもっとトゲトゲにした鎧が現われた!

長剣(ブレイド)をふるい、火を吹き雷を落とす。

「わははは、この剣を使いたまえ!」

「あ、あなた様は?」

「バーサーカー・プリンスさ!」

(ああ、この勇ましいかたが運命の人かしら…?)

ドラゴンたちを蹴散らし、ゴーゴンを退散させ

てプリンスが姫のもとへやってくる。

「ん?」兜を外すと、

「わははは、オイラです姫。やっぱオイラ

が姫のパートナーですかね!」

ラッキーが脳天気に顔を出した。

フロリーナの血の気が大瀑布のごとく音を立ててひき、そして…どんどん

鎧は透けだし、ラッキーはフリチ○状態になった。

『ぎゃーーーーーーーっっっ!!!!』







「姫、どうされました? ひどくうなされておりましたぞ」

ギャリソンが寝床の姫を揺り起こす。

「は! ゆ、夢…たいへんな悪夢でしたわ」

顔色が真っ青を通り越している。

「ホント、大丈夫っすか姫?」

「! きゃあああ! 何でラッキーがわたくしの寝床にいるのー!?」

無論ラッキーの日課の一つ、寝室の覗き見の途中だったがそんなこと

は関係なく彼へのお仕置きタイムは始まるのであった。

ドカバキグシャポキ・・・・


皆様、楽しい4月1日(エイプリル・フール)をお迎え下さい(^^)。


「どもっ、最近ゴッドハンドとかプリンスとか女泣かせとか言われてるラッ

キーです。そろそろ行く? 第6話!」


「ギャリソンにございます。お花見はもうお済みですかな? 毎回ビッグマ

ウスな彼ですが、あながち嘘でもなさそうな…次回はちょいモテかもしれま

せんぞ。」

いよいよマスター=ヘルとの対峙なるや? 港町ウォルマ−にやって来たフ

ロリーナ姫一行。

海を越えてやってきた家族、トク、ナミ、ニルヴァーナたちを救う為、乗り

込む先は…海…じゃなく、地中??



次回『ばーさーかー・ぷりんせす!』

第6話、「海から来た旅人」。

・・・またまたベタですいません(^^;)


「らっき〜行きますとも! 貴方を追って

何処までも! 骨まで愛して〜♪、

っても出る?」


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