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とある会社のオフィス。休憩時のこと。
赤城「やったー! 庶務課の桃井さんから、チョコもらったぜッ」
青山「へん、俺だってもらったぞ、しかも本命チョコ!」
黄島「あれ? 俺もだ。本命ですよ〜って。あの甘ったるい声で」
緑川「ぼ、ぼく・・・"義理"だって、小さいの、もらった・・」
黒田「私ももらったが、本命チョコ。どういうことだ?」
赤城「うーん、俺も本命だぜ。ほらこれ。ラッピングに書いてある」
青山「あの子もてるし八方美人だから、なあ」
黄島「オレのが本命。お前らのは全部義理チョコなんだ」
赤城「どれどれ、あ、青山のやつ、義理って文字を修正して本命っ
て書いてあるじゃん」
青山「黄島のチョコ、お手製って書いてあるけど、どう見ても明○
マーブルチョコだよな」
黒田「赤城のそれ、ベルギー産ってあるけど、多分沖縄黒糖入りの
だ」
黄島「ひょいパク。黒田さん、これチョコ味の豆腐だ…」
全員「賞味期限切れだ」「恵方巻きが入ってた」「…なんか薬くさ
く、ないか?」
赤城「…結局全員もらったのは義理…じゃなくて、偽装かよ〜本命
なんていないのか〜」
青木「緑川、お前のチョコも義理なんだろ?」
緑川「う、うん。"はい、これ。仕方ないからあげるんだから。絶対
義理なんだからね!"って言ってた。"別にあんたなんか好きじゃ
ないんだから"、って。顔赤くして怒ってた・・・」
全員「――――――それだ〜〜〜!!」
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