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「で、どーしたん自分。なんでスッポンポンになったんですかー?」
警察署の取調室にスーパーロボット刑事"i"はいた。取り調べを受
けている最中である。
「私は××署の刑事”i”であります。」
「ッなわけないやろ! 人様の前でいきなり全裸になるポリがどこ
におんねん。しばくどコラ」
スッポンのナマこと生瀬半平太刑事は執拗だ。
「ほ、本当です。警察手帳だって…上着に入っていたのですが」
「このご時世にポイポイ服なんか投げ捨てたら、誰にもってかれて
もしゃあないわなー。ほな、白状しよか。私は露出狂のろっちゃん
ですーてな」
「なんで同じ仲間の言葉を信じないんだ。人間とはこんな薄情な生
き物だったのか。マザー!」
「欧米かい」
取り調べは難航した。
「わ、私はロボット犯罪を防ぐため造られた高性能ロボットなんで
す。さっきも悪のロボットを撃退すべく、速射砲を出そうと」
しかもそんなこと言い出すものだから
「あかん、これは行き先違いや。患者さんがおりまっせー。」
浪速の刑事は全力で聞く耳をもたない。
「本当ですって! なんならここでガトリングキャノンを」
「はいっ白状しましたー、猥褻物陳列罪。んな爪楊枝みたいなのが
何がキャノンやねん。だいたいな・・・・・あ?」
めりめり。
生瀬刑事が見ている前で”i”の人工皮膚は破れ、銃やらミサイルや
ら小型ヘリコプターやら飛び出してきた。
「おわ〜〜〜〜〜〜! なんや自分〜!?」
「オートバイにも変形できます。」
みりみりみり、ガチョン。
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