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20XX年。 の党首がこの国の代表となってからというもの、この国にあった「笑い」というも のは忌み嫌われる存在となった。 笑いというものは絶えて久しくなった。 ジスタンスが無差別テロと称し野外ライブ漫談で茶を濁す程度のことしかなくなっ ていった。 どのくらいの時が流れたのだろうか…。 「関東にも昔は反対勢力はたくさんいたのにな」 続けている、いわばレジスタンスのサラブレットだ。 ものか、生まれた時には法制化され、弾圧されていた二人は知らない。ただ、現状 の陰鬱とした状況を打破するためには「お笑い」を復活させる、それを長老から受 け継いでいるだけである。 年配者の中には顔を歪ませ、口元に妙なひきつれを挨拶代わりにしている者もいる が、若い彼らには実のところその意味が飲み込めないでいた。 現状を打破したい、無論テロリストではないのだから国家をどうにかしたいワケ じゃあない。答えが出ないまま若者たちは悶々としていた。 対策室のある地下のアジトで。今日も彼らは苦渋に満ちた顔で明日を模索してい た。一人の仲間がうろうろと歩き回り、 ながら。 バン! 突然アジトの隠し扉が開く。稲垣、三谷他、レジスタンス全員が殺気を帯び振り 返る。そこには、関西地区メンバー、役所吾郎がいた。 ィアが芸人を隠し、その"お笑い"っちゅうのを密売していたんやああああぁ!!」
邪悪な陰謀があるのかもしれない。皆、眉間のシワを深くしながら天を仰いだ。しれない。皆、眉間のシワを深くし
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