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「えー、間もなく干拓地問題も騒がれないのをいいことに放任状態にし ている農水産大臣さまが余計な税金使ってこのたびの○牛病問題の釈明を しやがります。」 「ゴホン! ええ、今回の騒動はわが農水産省といたしましてもまこと に不測の事態であり、ゆゆしき問題と認識しております。 しかし! 牛肉の安全性は以前より保証されており、万全を期しておる次 第で、それを知らしめるべく皆様にはこの大型牛丼チェーン『よしな屋』 にお集り頂いた次第であります。」 「大臣も牛丼のような大衆の食べ物を食されるのですか? てっきり高 級ステーキを馬鹿喰いして安全性を御自分の任期期間だけアピールするの かと」 「ししし失敬な! こう見えても私ゃ庶民派で通っておるんですゾ! あ、 ああ店長、牛丼のレアを頼もうかな」 「・・・あの、そういったものは無いンで。盛りの多さとか、つゆの加減 とかなら変えられるッス。」 「あ、ああそうだったいかんイカン遺憾。た、たしかこう頼むんだった な…? つゆダク、ネギ抜き、プリオン抜きで一丁!!」 「・・・・・・・・・・・・・・・。」 「・・・・・・・・・・・・・・・。」 「・・・・・あ。」 |