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いじめられっ子のなび太くんの前に突然「それ」は現れた。
どこをとってもまん丸のボディ。目も痛くなるほどの原色カラーリング、お腹にはポケットらしき物。
頭に付けているのは小型のプロペラか。まん丸の手を振り、愛嬌いっぱいの笑顔でなび太くんに話しかけた。
「やぁ、僕は未来から来たお友達ロボット。君のお手伝いをしに来たんだ」
狂喜乱舞のなび太くん。これでいじめっ子のギガントもやっつけられるし、ヒネ男より金持ちになれる。憧れのSAYAKAちゃんだって僕のものだ!
早速なび太くん、家に居候させることにした…が。
「うぎゃ〜〜〜!」
丸いロボットは失敗だらけ、小動物が出たと言っては大騒ぎし、とうとう家を破壊して出ていってしまった。
「はぁ…やっぱり漫画みたいに便利なロボットなんていないよなー。」
なび太くんは地道にがんばることにした。
その頃。
当の丸いロボットは先生ロボットに「0点」をもらってショゲていた。
先生ロボットの胸にも、ポケットみたいなマークが10個ついていた。
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