渡辺香津美(g)&辛島文雄(pf)

クリスマス・スペシャル・デュオ・ライブ
At 青海ビーナス・フォート

12月 9日(土) 15時半&17時


1970年代からの朋友とも言える、日本を代表するジャズ・ジャイアンツの御両人によるスペシャル・デュオが、世紀末を前に実現! しかも、ミレ二アム・クリスマスで一色の、華やかなショッピング・モール『ビーナス・フォート』のイベントして、なんと、無料で鑑賞出来てしまったから、さあ大変!


ご覧下さい! ライブ会場となったのは、『ビーナス・フォート』のイベント広場。 
教会をイメージした巨大な建物前の特設ステージでは、ライブに先立ち、幻想的な
レーザー光線によるショーが行われました。  



照明が織り成す陰影、そして周囲を取り囲むクリスマス・ツリーが雰囲気を盛り上げます。
暖かな日差しの昼下がり、会場はカップルや家族連れで大盛況。 ステージ前も大勢の
観客で埋まりました。  ファースト・セットは、御馴染みのスタンダードを中心に、親しみやすい
選曲で、『いつか王子さまが』『クレオパトラの夢』『クリスマス・ソング』、そして『セントトーマス』。
混雑を避け、ゴージャスに(?)ステージ脇のカフェの特等席で聴きましたが、あの二人のデュオが
繰り出す、音の波動は、ぶつかり合いながら、グングンと求心力を発して展開します。



セカンド・セットは、ステージ真正面のカブリツキ位置をゲット。 ジャイアンツ同士の、凄まじい
スパークを、目の当たりに感じることが出来ました。 遊び心を持った余裕を見せ合いながら、
お互いの力を理解、尊重しつつ、フルパワーでブツカリ合う・・・正真正銘のバトルです!
曲は『マイ・ファニー・バレンタイン』『イパネマの娘』『星に願いを』そして『枯葉』。


 
ギター生活30周年を迎えた香津美さん。 テクニックと歌心、憎いほどのユーモア、どれをとっても
ワン&オンリーなスーパー・ギタリストぶりを存分に発揮。 辛島さん相手だと、思いっきり暴れられる、
といった風に、乗りに乗りまくります。


 
ダイナミックかつロマンチックなソロは勿論、オーケストラを思わせる豪華なバッキングで香津美さんを
歌わせ、そして「ドラム要らず」とすら思わせる凄まじいビートを繰り出す辛島さんのピアノ。 正に、
これぞピアノ・マスター、といった具合です。



これは、なんとも微笑ましい光景。 ショッピング・モールのイベントということもあり、ライブ途中で、
なんと、会場内のお店の紹介を、御両人が担当! カンニング・ペーパーを見ながらのMCが
妙に可愛らしい・・・(失礼しました)。




世紀末に、なんとも凄い演奏を、こんなに間近で体験できて、幸せ、この上なし、といった
ミレニアム・クリスマス・イブイブイブイブ・・・・でした。。。。