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ブレーキマスターシリンダーのO/H手順 |
| @ まずマスターシリンダー(以後シリンダー)をマスターバックから外します。
ブレーキオイルをリザーバタンクからスポイトなどで抜き取ります。 次にパイプ類をフレアーナットレンチで緩め 外します、この時スパナなどは使用しないで下さい、なめてしまう恐れがあります。 |
| A 次にだいたいが頭が12oのナット2コでマスターバックに止まっていますのでそれを外してシリンダーを外します、
この時マスターバックとシリンダーの間に煙草位のサイズのピンが有ります、車種によってはフリーになっている物もあるので紛失には気を付けて下さい。 |
| B 次はシリンダーを分解します。 シリンダーを良く見ると真ん中付近に頭が10oのボルトが有ると思います、これはピストンの脱落を防止するためのロックです(たぶん)、 これを外すとシリンダー内のピストンはフリーになります(注意、ボルトを外す前にシリンダーを覗いて下さい、 または何か棒状の物を差し込んでピストンがどの位の深さで止まっているかを確認して下さい、組付けの時に必要です)、 ボルトを外してもなかなかピストンは出て来ません、これを簡単に抜く方法は、外したパイプの穴に「弱ーーい」エアーを吹き込みます (決して強く吹いてはいけません、弾丸のように飛んで行き人に当たったら大変なケガをする恐れがあります)、 木片や厚めの段ボールなどを下に敷き、ピストンを下に向けて行えば飛んで行かないので良いと思います。 |
| C ピストンが抜けたらシリンダー洗浄をして下さい、そして内部を綺麗に掃除します、内部を掃除したら腐食や傷などが無いか確認して下さい、
細かなキズ程度なら内部の研磨をして下さい、本来は研磨する道具がありますが無い場合は、4000番の耐水ペーパーと灯油などを使用して磨いて下さい、 2000番のペーパーを摺り合わせて使用しても大丈夫です。 研磨後はブレーキクリーナーなどでゴミや油脂分を綺麗に取り除いて下さい。 取りきれない傷が有る場合にはAssyでの交換が望ましいでしょう。 |
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| 以上が出来たら組付けです
@ まず手を綺麗に洗って乾かして下さい。ゴミが入るとオイル漏れの原因になります。 たっぷり塗らなくても大丈夫ですが塗り残しがないようにまんべんなく塗って下さい。そしてシリンダーにも薄く(入り口付近だけで良い)塗ります。 ※組み込みですが、カップがめくれたり傷になるとオイル漏れの原因になるので慎重に組み付けます。 全てがシリンダーに入ったら、ピストンが軽く動くか確かめて下さい、固いような時はカップがめくれている事があるので一度抜いてから入れ直して下さい。 (注意、またカップをシリンダーに入れるのは少し固く入れづらいですが、不用意に角の有るドライバーなどで突つかないようにして下さい、切れてしまいます)。 |
| A ピストンが入ったら始めに外した10oのボルトを取り付けますが、始めに確認した様にどこまでの深さにピストンが合ったかを確認して
そこまでピストンを押し込んでボルトを手で締めます、この時棒などでピストンを押しておかないと手前まで出て来てしまいます (注意、ボルトは頭がシリンダーに確実に付くまでは絶対に手で締めて下さい、工具を使うと加減が解りづらくピストンを壊してしまうことがあります)。 |
| B ピストン固定のボルトを工具で締め付けたらマスターバックへ取り付けます。 |
| ※この時にマスターバックとシリンダーの間にあったピンを入れ忘れないで下さい、これが無いとブレーキは効きません。 |
| C マスターバックに取り付けたら、各パイプ類を取り付けます、この時もまず手で有る程度まで締め込んでいきます、
そして必ずフレアーナットレンチを使用して確実に締め付けて下さい。 |
| D シリンダー取り付けが完了したら、エアー抜きを行い完了です。 |
| なお、ここで紹介した方法は私が行っている方法です、これをご覧になり貴方自身または第三者が交換作業等を行う時は、貴方の自己責任において確実に作業して下さい。こちらでは一切の責任を負いません。 |