えぞっ子(茨城県水戸市)
この店は店長が学生時代,通い続けたラーメン屋。メニューは「みそ・しお・しょうゆ」の3種類とギョウザだけ。ひき肉,玉ねぎ,たっぷりのもやしを炒め,そこにスープ,みそを加える。麺は極太のストレート。盛りつけた最後に,ネギとすりゴマをパラリ。
チャーシューやコーンは無く,シンプルなみそラーメンであるが,それだけに妥協を許さない。極太麺に負けないスープは飽きずに最後まで飲むことが出来る。大盛りとバターを追加できるが,「もやし大盛り」というのもおもしろい。
この店の存在は「店長のルーツ」ともいえる。スタミナラーメン松五郎(茨城県水戸市)
名前だけでも男臭そうだが,このラーメンは想像を絶する。女性ファンも見かけた。店長の学生時代通った店。
メニューは「スタミナ冷やし,スタミナ丼,スタミナラーメン」他には「ギョーザ」がある。みそラーメンもあるがほとんど注文はない。1番人気は「スタミナ冷やし」で普通・大盛り・ダブル・2.5...と量を選べる。
ところでこのラーメンの正体だが,麺は冷やし中華のような冷水で冷やしたストレート卵麺。その上にあつあつのあんかけをかける。あんかけは,レバー・カボチャ・キャベツ・玉ねぎ・ニラなどを「しょうゆあまから」って感じの味付けでとろみをつける。一口目は甘く感じるが次第に辛くなり,食べ終わった後のどんぶりにはトウガラシがたくさん残っている。この説明では本当に美味しいのかと思うだろうが,好き嫌いは別れるが病みつきになる味である。(8年前だけに今でもやってるかなぁ)じゃんがら・らーめん(東京都秋葉原)
秋葉原に行くと必ず食べる店。全国的に有名なので説明は不要かもしれないが,博多ラーメンの店である。ストレート細麺とあっさりしたスープは女性にも人気。具を色々選ぶことが出来るが,いつも面倒くさいので「じゃんがら・全部入り」をたのんでしまう。豚の角煮は絶品。サイドメニューの「めんたいごはん」も泣かせる。共栄ラーメン(栃木県藤岡(佐野市))
R50で前橋から水戸に向かう途中,偶然に立ち寄った店。店長の中では「しょうゆラーメンは佐野ラーメンに限る」と思わせた店。スープは鳥ガラベースで底まで見えるほど澄んでいる。麺は青竹打ち麺,チャーシューはとろとろの煮豚。シンプルな構成なだけにそれぞれの味の良さが引き立つ。
かなりの人気店で行列も出来るほど。おぐらや(栃木県赤見(佐野市))
上記の共栄ラーメンと同じく佐野ラーメンのお店。こちらも人気店で雑誌などで紹介され日本一にランキングされたことがあるとか。仕事で近くまで行くと必ず食べる。
スープは共栄よりもさらに透明感を増し,しょうゆというよりは「塩」にちかい。美味しい佐野ラーメンを食べたことが無い人は必食である。
もうひとつ。この店のギョウザも必食の価値あり。一蘭(福岡県博多)
博多に旅行に行ったとき最初に食べた店。雑誌の宣伝では人気NO.1とのこと。お店のHPもあるが面白い。(チャルメラはこちらがマネしました)こだわりのあるお店で,食べるのに集中するために一人一人仕切りがあったり,ラーメンの濃さや麺の堅さなどを紙に書いて注文したりと,初めて行くと戸惑うであろう。
肝心の味だが,博多の人でない私にも大変美味しかった。あっさりしていてコクのあるトンコツスープと腰のある細麺,秘伝のタレと呼ばれる唐辛子ダレのバランスがとても良い。替え玉をすると麺の味をじっくり味わうことができる。(替え玉をするとき,あるスイッチを押すのだが,するとチャルメラが店内に響き渡るのだ)
一緒に行った人の中で,トンコツはちょっと...という人がいたが,「これは美味い」と絶賛していた。一風堂(福岡県博多・本店)
横浜のラーメン博物館にも出店している全国区のお店である。せっかく博多まで来たので本店に行ってみた。お店は小さく分かりにくいところにある。混んでいてかなり待たされた。私は赤丸(こってり)を食べてみた。一蘭と同じく唐辛子ダレが入っておりアクセントになっている。多少トンコツの臭みが気になったが,クセになる味である。
めんたいごはんもあり,つい食べ過ぎてしまった。
なお,一緒に行った人で屋台の方へ行った人がいたが,後悔して帰ってきたことを付け加えておく。元祖長浜屋(福岡県博多)
博多に行ったらやっぱり元祖は外せないだろうということで,胃薬を飲みながら行ってきた。ここは24時間営業というとんでもない店で,店内はけっこう汚い。しかし,店の活気というか歴史というか「本当に元祖なんだな」と思わせる雰囲気がある。
注文が入ると,カウンター奥のおっちゃんが麺をゆで,スープをそそぎ,そして店員が缶の中のネギをドサッ,チャーシューをバラッと勢い良く盛りつけ運んでくれる。すりゴマと紅生姜を入れて食べる。固ゆでの麺は程よい歯ごたえで美味い。スープは若干トンコツ臭さはあるが,意外とあっさりしていた。店の奥の外ではドラム缶のような寸胴でスープを作っていた。(さすが24時間営業)
胃薬を飲んでいるというのに,思わず替え玉をしてしまった。万里(栃木県佐野市)
たまたまよった店だが,けっこう有名店だったらしい。当然佐野ラーメンなのだが,いくつか食べた中で,麺はここが1番である。つるっとした喉ごしがいい。スープと具はそんなに印象に残らなかったが,また食べに行きたいと思っている。めん馬鹿一代(京都府二条城北)
京都に行ったときTVにでたのを覚えていて食べに行った店。この店の売りは何と言っても炎のネギラーメンである。また,食べるまでの過程が面白い。
カウンターに座ると,紙のエプロンが渡される。少し待った後,コップをカウンターの下に入れるように頼まれる。そして,ラーメンが出来上がり目の前に出されると,手を後ろに組んで踏ん張るように言われる。続いて,そのネギがたっぷりのったラーメンの上に,煮えたぎった油がそそがれる。すると,水蒸気が上り,目の前が真っ白になる。時には炎があがることもあり,これが炎のネギラーメンの由来なのである。
肝心の味の方は,油で焦がされた青ネギが香ばしく,また,油のおかげで最後まで冷めずにいただける。天下一品もいいが,友達をびっくりさせるにはここが1番のようである。天下一品(京都府各地)
全国的にも有名なこの店。チェーン店も数多し。ポタージュのようなスープと形容されることが多く,トンコツ系だと思っていたら,鳥と野菜がベースらしい。
あっさりとこってりがあって,こってりの方を食べてみたところ,ポタージュの意味がわかりました。スープはドロドロして白濁しています。そのとろみは野菜のとろみといった感じでした。麺は中太麺で青ネギがたっぷりのっかっています。ニンニクも調整できるようでした。
好みは分かれると思いますが,この店でしか味わえないラーメンは京都ラーメンの顔なのでしょうね。五丈原(北海道札幌市)
おそらく今札幌で一番人気のあるラーメン屋。夜の10時過ぎに行ったが,行列ができていた。
スープは豚骨ベース(白濁していないタイプ),店長は人気No.1の塩とんこつを食べた。博多ラーメンとは違って,意外とさっぱりしている。塩ダレも良く研究されたものであろう。麺は札幌ラーメンタイプでコシがある。チャーシューは煮豚系で,トロッとして美味い。
そしてこの店の名物なのがチャーシューおにぎりである。チャーシューとタレを混ぜておにぎりにしたものである。2人前くらいある大きなおにぎりを皆たのんでいた。
地元にあったら,きっと通っちゃうんだろうな。って感じのラーメンであった。すみれ(北海道札幌市)
ラーメン博物館にも入っている超有名店。セブンイレブンのカップラーメンは食べてみたが,本物はどうなのか?ということで食べに行って来た。店の場所はわかりにくい場所にあり,観光客がタクシーで乗り付けていた。
味噌ラーメン(チャーシュー)を食べてみた。スープはかなり濃厚。表面にはかなりの量のラードが浮いている。おかげで最後まで熱々だった。麺は,とても腰のあるちぢれ麺で,ゆで加減はかためであった。具は炒めたもやし,玉ねぎ,挽き肉がのっていた。チャーシューは煮豚系で,おいしかった。
とても個性的で,癖になる味が人気の理由だと感じた。一杯食べると,しばらく食べたくないほどの濃厚さがあるが,しばらくすると食べたくなるような味である。
なお,セブンイレブンのカップラーメン(みそ)は,かなり本物に近いことがわかった。本当にあんな感じである。スープを鍋に移して熱々にしてやると,さらに近づくのではないかな。