←表紙へ|←巻の42へ|巻の44へ→
|
|---|
| 巻の43 | 猫ニャンぼー (バンダイ) | 2003/ 4/ 5 |
|---|
| 今月はわかりやすすぎます〜(笑)
|
![]() |
|
この一枚の写真で説明ぜんぶ済んでしまうんですよねー(大笑)。 この『猫ニャンぼー』、特に気に入ってるというほどでもないのですが、たいてい部屋のどこかにさり気なく転がってて(笑)気が向くとチョコチョコ動かして遊んで、数分と遊ばずにまた放っぽり出して、数日なり数ヶ月なり放っぽり出したかと思ったら何の気なしにまたさわってたり。 玩具の「玩」の字は「玩ぶ(もてあそぶ)」という字を当てますが、その言葉のように気が向くといじくりまわしてるという、妙〜な存在感を持ってるオモチャだったりするのです。 |
| バンダイからこの猫ニャンぼーが発売されたのが1986年のこと。
…といってもグリップのところのモールドでわかったダケで、そもそもこのオモチャを紹介するのに正しい商品名がどうだったかを調べることからして意外と手間かかったのです。 「ねこにゃんぼー」という発音だけはわかってたんですが、文字表記がわからない。 「猫」「ねこ」「ネコ」や「にゃん」「ニャン」んでもって「棒」「ぼー」「ボー」と区切りをつけてそれぞれで検索をしてみたのですが、まぁ驚くほどテンでバラバラなWebページが引っかかること(苦笑)。 しかも決定的な情報になるサイトが見つからない…と思ったら、 灯台もと暗し!肝心のバンダイのWebページ内の社史の中に「1986年8月に猫ニャンぼー“大ヒット”」と写真付きで書かれてるぢゃないですかぁ。こういうページで書かれてる表記なんだから、これで間違いないんでしょう、きっと。 そうか、大ヒットしてたのかぁ(笑)。当時、そんな話題になったオモチャやったかなぁ? えっと、他に何か情報が見つかるかといろいろ見て回ってみると、横井昭裕氏著の『たまごっち誕生記』(KKベストセラーズ刊)なる書籍の中で、この著者こそがかつて『猫ニャンぼー』などをヒットさせた企画マンである、という話が見つかったぐらいでしょうか。 |
|
よくよく調べてみると、この1986年というのは映画「子猫物語」が大ヒットした年なんですよねぇ。 ここで主人公のチャトランのオモチャを出そうとすると当然版権とかが絡んできますが、ただのネコのオモチャなら版権とか関係なしに便乗商品が出し放題。 多分そういう流れから企画された玩具なんじゃないかと推測されますが…。 さきほどのバンダイ社史をよく読み進めると意外な事が判りました。 発売翌月の9月に「“子象物語”の制作協力で映画分野に進出」とあるではないですか! ひょっとするとバンダイは「本当は版権ビジネスがしたかった」のかも知れず、次こそ!とばかりに「子象物語」に手を出したのかも…という想像が湧いてしまうのですよ。 ただ、バンダイが「子象物語」商品を出したという話はトンと聞きませんけども。 |
![]() |
|
なにぶんコイツはマジックハンドではないんで、物を掴むことは全〜然できまへん。 買ったばっかりのころにヒマにあかせていろいろ挑戦してみたんですが、見事なほどになに一つ掴めません。 「猫の手も借りたい」という声にこたえる実用性は、まるでさっぱりありません(笑)。 そんな中、こいつの使い道というと、 スタンダードなところでは「おぉーい、こっちこっち」と手招きしたり、「いやーまいったなー」と言いながら頭をポリポリ掻いたり、 マニアックなところだと「日本じゃぁ、二番だ」「なにぃ!じゃぁ日本一はダレだ?」「ひゅ〜、チッチッチ」と指の代わりに軽く振ったり(笑)、 多少実用的なところでは昔、大阪ABCテレビ「ざこば鶴瓶のらくごのご」公開録画に行ったときに手を挙げて当ててもらうのに目立とうと、手の代わりに挙げたら司会の酒井ゆきえおねえさんに当ててもらえた事があったなー。 あ、そうだ。何らかの理由で人にデコピン(河内弁で「パチキ」)入れなきゃいかんときに指の変わりに使うと場が和らぐかもしれません…けどそれ、どんなシチュエーションやねん(笑)。 運良く2本揃ったらチャンバラゴッコやると、緊張感のなさかげんがなかなかオツかもしれません(そうか?)。 さぁ、季節もすっかり春になって気候も麗らか。 アタマもほどよく柔らかくなった(?)今のうちに、せっかくだから皆さんもこいつの使い道を考えてみませんか(大笑)。 |
| ←表紙へ | ↑ページの先頭へ | 巻の44へ→ |
|---|