遊想雑貨バナー ←表紙へ←巻の33へ巻の35へ→


巻の34 製品品番 BF−965 (National) 2002/ 7/ 6

案の定
先月のコンテンツの評判がイマイチのようで(謝)。
そりゃ、まぁ、そうでしょうねぇ…やっぱし。

当初の予定では、今月は『夏といえば、怪談ッ!』とばかりに、マルイの『夜光 歩く手首』のプラモの紹介をする予定だったのですが(大笑)こっちはすっぱり来年まで延期します。
来年の夏まで当Webページが続いてるかどうか…それは神のみぞ知るってコトで。
とりあえず今月は、イメージの回復をちょっぴりめざしてみようかな〜

と、まぁいろんな事を考えつつアイテムをチョイスしてみたりするのです。



電子ホタル(?)の全景

さて、表紙をたどってクリックする時に

なんやねん、これは?!


と、今月の巻の品名を見て思われた方がきっと多いことかと思います。
今回のアイテムについては私もWebをいろいろたどって情報を探してみたのですが、残念ながらどうにもちゃんとした商品名が判らなかったのです。
手がかりは、底にモールドされてるメーカー名「National」と、製品品番「BF−965」の文字。
そしてもうひとつが、手に入れた今は亡き父親がダイモテープで貼りつけた入手年月日「’78.7.9」の記載。
これは、我が家ではきわめて珍しい「父親が遺したアイテム」なのです。
ただ、買ってきたのかもらってきたのかは、すでに確かめるすべもありませんが。

私は勝手にこれを『電子ホタル』と呼んでいます。




「電子ホタル」とは何ぞや?
言葉のとおり、電子回路使ったホタルのオブジェなんです。なんのヒネリもないですね。
使うのは単二乾電池2本。これをセットしてスイッチを入れると。

透明容器の中にいる3匹のホタルが、それぞれ交互にやんわり光を灯し、またじんわりと灯りをおとしてゆくのです。

少し薄暗くしてスイッチ入れてみました

24年も前にこんな、今で言う癒し系のアイテムが世に出ていたのですねぇ。


電池は底ブタを外してセットします。
この底ブタにモールドされてるこの表記以外に、これについて何一つ判らなかったのがちょいと残念です。
そりゃあ「なんでも鑑定団」にでも出したらマスコミの力で調べてもらえるかも知れませんが…別にそこまでするほどのモンでもないし。




地味な写真ですが(苦笑)商品の底です




容器を外してアップで撮ってみました かなりの昔、父親に手持ちの貴重なキャラTOYの大半を強制売却処分された話を雑想記でチラッと書きましたが、その父親も実のところ模型とかこういうジャンルは嫌いじゃなかったようでした。
物心ついた頃かそのあたりに、機関車のプラモをコツコツと組んでた姿がおぼろげに記憶に残ってたりしますし。
自分の乗ってたバイク(ヤマハの「サリアン」って知ってます?)のプラモを買ってきたら勝手に組んでたとか、ダイカスト製のカーキットを買ってしばらく置いてたら何時の間にか完成品が棚に飾ってたとか、そんな笑える話も何度かありました。    
ひょっとすると、私がオモチャやプラモに熱中するのはある程度血筋だと父親は思っていたのかも知れません。
 


今から思えば、キャラTOYのコレクションも多分限度一杯まで言いたいことを黙ってたのかも知れません。もちろんその分、限度を越えたとたんの激怒の程度もハンパじゃなかったですけども(苦笑)。
そんな事も今となっては確かめたりするすべも無いまま、父親がこの世を去って早や8年になります。



そんな事とか想いつつ、十数年ぶりにこの電子ホタルを何気なくながめていたりしたのです。
オブジェとしても実に良く出来ていて、何気なくながめるにはもってこいのアイテムです。

そして何気なくながめていると、どうでもいいことやそうでもないこと…いろんな事が浮んでは消えてゆき、流れては去ってゆきます。

今年も半分過ぎ去って、気がつくと季節は夏になりました。
このアイテムには、風鈴がほんとうによく似合います。

儚げな灯りをアップで


この項終わり
←表紙へ ↑ページの先頭へ 巻の35へ→