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巻の25 【ガシャポン】宇宙大帝ゴッドシグマ (バンダイ) 2001/10/ 6

何故に今月
このアイテムを紹介する気になったかといえば、我が家の押入れをゴソゴソと探してみて出てきた、ウチに現存するガシャポンの中でどうやら一番古いものがこのバンダイのガシャポン「宇宙大帝ゴッドシグマ」だったからです。
さて、問題はどのぐらい昔の商品なのか?ですよねぇ。
昔のキャラ商品ですから、当のTVアニメ放映当時の商品に間違いありません。手元にある『スーパーロボット大鑑 Ver.98』という1998年までのアニメロボットを完全網羅している本をひも解くと、今から20年以上もの昔、1980年に放映されたという事がわかります。
判りやすく言えば、ファーストガンダムの翌年って事になりますね。
ちなみに同期生には太陽の使者版鉄人28号やバルディオス、トライダーG7、イデオンとかがいたりする、そういう時代のキャラクターだったりするのです。


新旧揃い踏みッ!


写真の左後ろの大きい方こそが今回の主役!その1980年の古のガシャポン版ゴッドシグマです。
当時の腕前で一応の塗装はしてます。個人的に「原色は下地に白を塗らないとマトモに発色しない」という事を覚えたばーっかしの頃で、情けない事に下地の色ムラがそのまま赤や黄色のムラになっているというみっともない仕上がりなんですが…デジカメではそこまで見えにくくて、ちょっとホッとしてます(笑)。
ちなみに右前の小さい方は、三年前スパロボブームに乗って今時の技術で再現された「HGシリーズ スーパーロボット大全集4 大空の勇者グレートマジンガー編」(長いな〜)でリニューアルされたフィギュア版ゴッドシグマです。
同じガシャポンでも、18年も時代が流れると同じキャラクターの商品化にこんなにまで差が出るという、自分で言うのもナンですがなかなかシブいツーショットではないでしょーか(笑)。





写真を見ての通り、3体のロボットが合体してゴッドシグマが完成します。
当時あの「ファントム無頼」等で人気があった漫画家の新谷かおる氏がキャラクターデザインを手がけたという話題があって、しばらくはこのアニメを観ていましが、初めてこの合体を見て「合体したらまともに動ける2体のロボットがタダの下駄にしかならんなんて!?なんちゅ〜もったいない合体なんやぁ!?」と呆れたのを未だに覚えてます(苦笑)。
もっとも、その後ゴッドマーズ等バンダイの複数ロボット合体はこの「もったいないパターン」をどんどん加速する形で進化していき、今となっては何ら目新しくもなくなってしまいましたが。
前年末に紹介した巻の15「忍者合体 DX無敵将軍」もまさにこの「もったいないパターン」の進化線上のロボットの一つですね。

左から海鳴王,空雷王,陸震王
左の写真がバラメカ状態で、左から海鳴王空雷王陸震王と言います。
見ての通りそれぞれ右足、腿上〜ほぼ全身、左足を構成しますが、このまんま3機が合体すると、想像通り「ハデなゲタ履いた空雷王」にしかなれません(笑)。
さすがにそれじゃ見映えがしないせいで(ポピーの初期デザインはソレだったりしますが)この3機にプラスビッグウィングという背中の翼&前掛けを付け足して最終デザインとしたのです。  
アニメではこの翼から必殺技「無双剣」を抜いたり、背中から小さくてセコい盾を出したりしました。それなりに付け足した値打ちはあったようですね。


ガシャポンとしては1回100円で、4種でコンプリート。
ロボ3体とビッグウィング+無双剣がそれぞれ1カプセルになってました。
写真では見えませんが、ビッグウィングの背中部分は小さいながら垂直尾翼が付いているなど微妙に凝っています。





このガシャポンについては恐ろしいことに(笑)当時のインスト用紙まで現存してました。
裏表合わせてたったの4ページ、裏面はシンプルな組立&合体説明のみという、あっさりさ加減が今の目で見ると逆に渋みある味わいを醸し出してるよぅに…見えません?そうですか。
18年後のガシャポンのインストと比べてみましょうか。ホラ!こ〜んなにも違いが(大笑)。

新旧インスト用紙揃い踏みッ!


    
次 回 予 告!!


…いや、こぅいうのを一度やってみたかったんですよぉ(笑)。
ゴッドシグマを発掘中に、ほかにもいくつか古のガシャポンが見つかりました。そんな中でも特に

よくもまぁ、こんなバカバカしぃ合体メカが!?

しかもフルセットきっちり現存してて!?

ご丁寧に色まで塗って残してたぁ!?


今月すでに「20年以上前のガシャポンが出てくるとは…」と呆れてる処に追い討ちをかけるかのごとく(笑)来月さらに絶句モノのガシャポンを紹介しようと思っております。
なんとなく想像がついている人も、どないにでもせぇや!と思ってる人も、

11月に無事更新済の「巻の26」。さぁ、見て、呆れろぉ〜!(爆)


《参考文献:メディアワークス刊 『スーパーロボット大鑑 Ver.98』》


この項終わり
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